「電話はコミュニケーションのための道具です。その電話と話すのではなく、電話の向こう側にいる誰かと話すべきなのです。」
Androidの父として知られる、Googleのアンディ・ルービン氏はiPhone 4Sの音声アシスト機能Siriに対して上記の様な意見を述べました。さらにAsiaDカンファレンスで「電話がパーソナルアシスタントになるべきだとは思わない。」と発言。
なんかガツンときますね。コミュニケーション手段が増えた今だからこそ、その使い方に悩まされます。ガジェットがどんなに進化してもそれは人間とコミュニケーションを図るための道具という枠から外れるべきではないのですね。では、コミュニケーションロボットはどうなのでしょう? 人とコミュニケーションをとる手段を提供するのが仕事のガジェットと、人とコミュニケーションをとるのが仕事のガジェット。あぁ、なんだかデリケート。