auが自社のAndroidスマートフォンのCMで、オモシロおかしくソフトバンクを批判しているので紹介したい。CMは4種類あり白い犬に対して「あれ、しゃべれないの?」とからかったり「電波の繋がらないスマートフォンはねえ」と某キャリアのことを指摘している。
もちろんここで言っている某キャリアとはソフトバンクだろう。CM内では一切ソフトバンクの名前は出てこないが、誰が見てもソフトバンクとの比較広告だとわかってしまう。
ほかにもAndroidはFlashを見れることを強調したりとソフトバンクだけでなくiPhoneまでも比較の対象にしている。
CDMA版iPhoneでauからもiPhoneが発売されると噂されていたが、もしかしてこの話はなくなってしまったのだろうか。
このような比較広告は禁止されておらず、海外ではメジャーな戦略のひとつとなっている。日本国内でもセガが『ゲームボーイ』と『ゲームギア』の比較にて「あら、そっちはモノクロなんだ」というものや、セガール、アンソニーと呼ばれる2匹のチンパンジーによるセガサターンとプレイステーションの比較広告も展開。
とくにゲーム業界が過熱していた時代は海外でも同様なCMが行われていた(SNESとジェネシスの速さ比べ競争CM)。
ここからさらにアップルやソフトバンクが反撃に出ればさらに面白い展開になる。こういう比較CMって見ていて面白いよね。
お父さん犬のような白い犬が登場( http://android-au.jp/whats/#45 )
繋がらないスマートフォンなんて……
http://android-au.jp/whats/#58
AndroidはFLASHが動く
http://android-au.jp/whats/#59
スマートフォンと携帯電話の2個持ちはやめよう
http://android-au.jp/whats/#60