災害

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東日本の電力需給改善へ一歩、今冬は企業・家庭に「節電要請」行わず…女川原発2号機再稼働

東北電力の女川原子力発電所(宮城県)2号機が29日に再稼働し、東日本の電力需給の改善へ一歩踏み出した。国内では今後も電力需要の伸びが予想されており、政府は安定的な供給に向け、他の原発の再稼働を進めたい考えだ。 【動画】再稼働される女川原発の...
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警察官100人投入して厳重警戒 仙台駅周辺、ハロウィーンを前にピリピリ

ハロウィーンを控え、仙台中央、仙台東の両署は前日の30日と当日の31日、若者を中心に人出が見込まれる仙台市のJR仙台駅周辺で警戒活動を強化する。駅西口のペデストリアンデッキで花火が打ち上げられるなどした2年前を踏まえ、対策を講じ、トラブルが...
CO2

太陽光パネル製造工場中止を 仙台・秋保住民、市に陳情

仙台市太白区秋保町周辺で浮上した太陽光パネル製造工場などの整備構想を巡り、秋保地区の住民らが24日、計画中止を求める陳情書を郡和子市長に提出した。  陳情は秋保小学区、馬場、湯元地区の地元3連合町内会をはじめ、秋保町土地改良区や秋保温泉旅館...
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11月もまだ異例の暑さ 12月は季節急加速 冬型強まり、日本海側で雪多め 3か月

気象庁は今日22日、この先の3か月予報を発表。11月に入っても気温は全国的に高い傾向。ただ、12月は季節が一気に冬へ急加速。冬型の気圧配置が強まり、北風が身に沁みる寒さの日が増え、日本海側では雪が多い傾向に。いつまでも続く暖かさに油断せず、...
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宮城・名取の閖上でSUP日本一決定戦開催へ 福島・富岡から避難の白土さん夫婦が尽力 10月19、20日

スタンドアップパドルボード(SUP)で速さを競う「第11回全日本SUPレース選手権大会」が19、20日、宮城県名取市閖上地区の名取川河口である。東京電力福島第1原発事故で福島県富岡町から仙台市に避難した白土栄一さん(75)、博子さん(59)...
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親子で学ぼうサバイバル飯 仙台で11月9日、防災体験会

親子で楽しみながら災害の備えを学ぶ「防災体験会」が11月9日、仙台市若林区荒浜地区で開かれる。津波避難の体験や非常時のサバイバル飯(サバ飯)作りなどを通じ、防災意識を高める。区海浜エリア活性化企画室が初めて主催する。  午前9時半までに交流...
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カメムシ大量発生 「明るさにひきつけられ市街地へ」殺虫剤の特設コーナーも〈仙台〉

先週、仙台市内で目撃されたのは、壁に貼り付いた「カメムシ」。撮影した人によると、10匹以上はいたといいます。直接触れると強烈なにおいを放つカメムシ。今年は大量発生しています。 街の人は 「ドアを開けて出入りするときに5、6匹くらい入って来る...
災害

震災時の警察活動を後世へ語り継ぐ 宮城沿岸部の警察署長を歴任した仙台南署長が講話

東日本大震災発生後、不明者捜索など最前線で活動した当時の警察官や自衛官の体験を、今後の災害対応にどう生かすかは、各組織の課題となっている。震災後に石巻署地域課長として、避難所や仮設住宅のパトロールを指揮し、被災地の亘理、岩沼両署長も歴任した...
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仙台市、津波避難施設にマンション3棟を指定

仙台市は、県が2022年5月に公表した最大級の津波浸水想定で新たに浸水域に含まれた地域の津波避難施設として、宮城野区の高砂、福室の民間賃貸マンション3棟を指定した。津波避難施設は新想定公表後に3棟を含む11カ所を追加し、計29カ所となった。...
持続可能?

【独自】東北整備局が復興道路の妥当性判断へ 第三者機関から聴取 福島・富岡

東京電力福島第1原発事故で一時全町避難した福島県富岡町で県が進める「ふくしま復興再生道路」の整備事業に一部地権者が反対している問題で、東北地方整備局が、事業の妥当性について第三者機関から意見聴取していたことが29日、分かった。同種の事業では...
世間ずれ

仙台発の「街たき火」全国に広がる 仙台駅西口の社会実験が口火

まちなかの公園などでたき火を囲み、交流につなげようという民間の取り組みが全国に広がっている。口火を切ったとされるのが仙台市。2022年秋、JR仙台駅西口の青葉通(青葉区)での社会実験の一環で、「街たき火」のイベントを試みた。規制の多い公道で...
災害

【利府町】イオンモール新利府南館で『防災フェス2024』を9月14-15日に開催

防災体験イベント 利府町消防団火災時の煙を体験いざという時に慌てない為に、煙のなかでの避難方法を疑似体験しよう!日 程  9月14日(土)・15日(日)会 場  平面駐車場B区画時 間  (1)11:00~12:00 (2)14:00~15...
災害

命を守る教訓発信 渡部牧さん(53)=宮城県名取市閖上・復興祈念資料館ガイド<東日本大震災13年・共に歩もう>

宮城県名取市閖上地区の復興祈念資料館「閖上の記憶」で、約7年前からガイドをしています。全国から訪れる人たちに自分の経験を話し、震災遺構を案内しています。  自宅は津波で流され、家族と旧閖上小に避難しました。約1カ月後に借家に移るまで、限られ...
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東北大災害研と仙台管区気象台、地域防災強化へ連携 協定締結、意見交換や啓発活動推進

東北大災害科学国際研究所と仙台管区気象台は、地域防災の強化を目指す包括連携協定を結んだ。防災に関する意見交換や啓発活動を推進し、災害時の円滑な対応につなげる。  研究所が持つ災害の知見や気象台の観測情報を共有し、自治体や一般向けの広報、業務...
災害

宮城・東松島 サンドアート全国大会 地元の砂像作家・保坂さん3連覇 「最後の出場、今後は裏方に」

砂像制作の全国大会「サンドアートジャパンカップ」の表彰式が9月7日、宮城県東松島市野蒜であり、同市の地域おこし協力隊で世界的な砂像作家の保坂俊彦さん(50)が3連覇を果たした。  大会は3回目で秋田、千葉、高知各県などの作家10人が出場。防...
災害

東日本大震災伝承に三陸道活用を 9月11日、宮城・気仙沼でフォーラム

震災伝承施設と三陸沿岸道を活用した交流人口の創出を考える地域活性化フォーラムが11日、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で開かれる。主催する一般財団法人3・11伝承ロード推進機構が参加者を募集している。  東北大災害科学国際研究所の奥村誠教授...
災害

都市の大雨災害に備える 仙台市中心部の地下で進む巨大施設の工事 2026年3月に完了予定

台風などの影響により各地で水害が相次いでいます。仙台市中心部の地下ではこうした事態に対応しようと、ある工事が進んでいます。 全国各地を襲う豪雨で都市部では大規模な冠水が起き、都市機能がまひする事態が起きています。仙台市でも2019年の台風1...
ノウハウ

「結局これが一番賢い備蓄」日常使いして回す、ローリングストックの具体的アイデアとは?

地震の臨時情報や台風の接近時に限らず、災害に備えた備蓄は常にしておきたいものです。首相官邸HPの「災害が起きる前にできること」では、飲料水や非常食は3日分(大規模災害発生時には1週間分)の用意が推奨されています。3日~1週間の備蓄は、水なら...
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震災で被災の水産加工業、販路拡大へ自慢の商品PR 仙台で東北復興商談会、130社出展

東日本大震災で被災した水産加工業の販路拡大を図る「東北復興水産加工品展示商談会」が3日、仙台市青葉区の仙台国際センター展示棟で始まった。青森、岩手、宮城、福島各県などの約130社が出展し、流通や小売り、外食産業のバイヤーに自慢の商品を売り込...
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宮城・亘理町 ワンテーブルへの町有地貸与の更新拒絶 25年度末で期限切れ、町が通知

東日本大震災で被災した亘理町荒浜地区の活性化事業が打ち切りとなった問題で、町は3日の町議会9月定例会一般質問で、事業実施主体の備蓄食品製造ワンテーブル(多賀城市)に無償貸与している町有地4780平方メートルについて、契約期限となる2025年...
災害

菅田将暉さんが三陸移住者を熱演 宮城・気仙沼でロケ、小説「サンセット・サンライズ」映画化

三陸地方に移住した都会の青年が成長する姿を描いた楡(にれ)周平さん=岩手県一関市出身=の小説「サンセット・サンライズ」が映画化される。メインロケ地は宮城県気仙沼市で、昨年9~10月に撮影された。来年1月に全国公開される。  宮城県栗原市出身...
災害

山形サクランボ記録的不作 高温被害相次ぎ8700トン

サクランボの収穫量全国1位の山形県は29日、今年の収穫量が予想を大きく下回り、8700トン程度にとどまる見込みだと明らかにした。昨年夏や、収穫期に当たる今年6月の猛暑が影響した。平成以降では1994年の8570トンに次ぎ2番目に低い記録的な...
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観光危機管理へ仙台市がマニュアル原案 自然災害や武力攻撃、感染症の被害など発生時の外国人客対応を強化

仙台市は、災害時の外国人観光客への対応などをまとめた「市観光危機管理マニュアル」の原案を明らかにした。滞在場所や情報の提供方法、死傷者が出た場合の対応などを記した。付録として多言語アプリや災害・交通情報サイトを一覧できる2次元バーコード集も...
その他

「台風10号」九州に上陸、さらに北上 今後は東寄りに急カーブし迷走ノロノロ列島縦断、中四国・近畿・東海・関東甲信・北陸・東北直撃の可能性 最新進路予想

台風10号の中心は、29日8時頃に鹿児島県薩摩川内市付近に上陸しました。台風はさらに北上した後、東寄りに進路を変える見込みですが、動きが遅いため、西日本を中心に長い時間にわたって、猛烈な風や猛烈なしけが続き、総雨量が多くなる見込みです。 強...
ノウハウ

職場で「台風なのに出社する人」が出世する本当の理由<最短出世中・現役メガバンカーが教える>

どんなに仕事で成果を出しても、周りから「評価」されなければ無意味である……あなたも、自分より能力が低い人がなぜか上司から高く評価されていて、イラッとした経験があるはず。ではこのような「なぜか評価される人」の“戦略”を、あなたは知っているだろ...
災害

宮城・かほく防災記者の夏期講習 石巻と気仙沼を訪ね被災と教訓を学ぶ

宮城県内の中学生対象の「かほく防災記者」(河北新報社主催)の夏期講習が7月29、30の両日、宮城県石巻市の河北新報社石巻総局などであり、県内の中学生4人が東日本大震災の被害と教訓、災害への備えを学んだ。三陸河北新報社と共催。  初日は風水害...
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津波避難タワー、住民が一時入れず混乱 宮崎・日向灘の地震時

宮崎県内で最大震度6弱を観測した日向灘の地震で、同県延岡市の津波避難タワーに住民が入れず、一時混乱状態になっていたことが分かった。同市にも津波注意報が出ていたが、震度が自動解錠ボックスの作動基準に満たず、鍵が使えなかったためだ。タワーは普段...
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岩手山で山体膨張を示す地殻変動 臨時の火山解説情報を発表

2024/08/21 11:13 ウェザーニュース 岩手山で山体膨張を示す地殻変動が観測され、21日(水)11時に仙台管区気象台は臨時の解説情報を発表しました。今後の活動状況に注意が必要です。 今後の活動により噴火警戒レベル引き上げも 気象...
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福島2号機デブリ初の採取開始へ 廃炉の最難関、全量取り出し未定

東京電力は22日、福島第1原発2号機の溶融核燃料(デブリ)の試験的採取に向けた準備作業を始める。廃炉の最難関とされるデブリ採取は2011年3月の事故後、初めてで、廃炉は新たな段階に入る。ただ、今回採取するデブリはわずか数グラム。1~3号機で...
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仙台・深沼海水浴場、来場1万4285人 14年ぶり開場 市、課題洗い出し来年開催可否を検討

仙台市は19日、東日本大震災の前年以来、14年ぶりに開場した深沼海水浴場(仙台市若林区)の計30日間の来場者数が延べ1万4285人だったと明らかにした。台風の接近で5日間遊泳禁止とした影響もあり、2010年を70%、09年を33%それぞれ下...
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「通常とは異なる地殻変動なし」 巨大地震発生の可能性は変わらず 引き続き防災対応を 気象庁が情報更新【南海トラフ「巨大地震注意」】

気象庁はおととい日向灘で発生した地震について情報を更新し、巨大地震発生の可能性に変化はないとしました。 気象庁は、さきほど情報を更新し、「通常とは異なる地殻変動は観測されていない」と明らかにしました。 この地震に連動して別の巨大地震が発生す...
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連休なのに誰ひとりいない海 巨大地震注意で人気ビーチ閉鎖

南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)に合わせて約1週間、閉鎖して遊泳禁止になった和歌山県白浜町の白良浜の海水浴場は10日、海水浴客を含めて誰ひとりいない「無人ビーチ」になっていた。 【写真】海水浴客を含めて誰ひとりいなくなった白良浜=20...
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白浜町では海水浴場4ヵ所閉鎖 花火大会も中止 南海トラフ臨時情報受け

和歌山県白浜町では、南海トラフ地震臨時情報の「巨大地震注意」を受け、海水浴場4カ所が1週間程度の閉鎖となりました。10日に開催予定だった花火大会も中止になりました。  白浜町は南海トラフ臨時情報「巨大地震注意」が発表をされたことを受け白良浜...
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南海トラフ、気象庁が毎日夕方に震源域の状況を説明へ…日向灘の地震の負傷者は14人に

南海トラフ地震の発生可能性が平時より相対的に高まっているとして、気象庁が8日に出した同地震の「臨時情報(巨大地震注意)」について、同庁は9日から1週間、毎日夕に、地震活動の状況を説明する「関連解説情報」を発表する方針を明らかにした。注意の対...
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震災遺構「門脇小」来館者10万人突破 宮城・石巻 館長「今後も風化防ぐ」

石巻市の東日本大震災遺構「門脇小」の来館者が8日、10万人を突破した。  10万人目となったのは、名古屋市の医師舩木良真さん(46)家族6人。午前11時ごろ、リチャード・ハルバーシュタット館長(58)らが出迎えた。記念入館券や展示内容を説明...
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台風5号 3連休に東北や北海道へ接近 その後、上陸のおそれ 暴風や高波に警戒

台風5号は今後、日本の東の海上から北日本に進む見込みです。この3連休から連休明けにかけて、北日本に接近、上陸するなど、大きく影響を及ぼしそうです。東北や北海道では暴風や高波に警戒してください。 台風5号 3連休から連休明けに北日本に影響か ...
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近年、西日本で相次ぐ活断層による内陸地震は“前ぶれ”か 西日本は南海トラフ地震発生前の『地震活動期』と専門家 「南海トラフ沿いに『ひずみ』は着実にたまる」

南海トラフは「海と陸が出合う場所」 太平洋の海底にのびる崖 河内・室戸岬(2024年6月1日撮影) 高知県の室戸岬にある展望台。「恋人の聖地」をうたうロマンチックな看板がある場所からは太平洋を一望できます。一方、その看板のすぐ近くには別の古...
災害

防災テーマ、川柳を募集 宮城・気仙沼 東日本大震災遺構・伝承館 8月31日まで

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は「未来につながる川柳コンテスト」の作品を募集している。テーマは防災減災や震災伝承で、31日まで受け付ける。  コンテストは昨年に続き2回目。一般、高校生、中学生、小学生の4部門があり、一人2点まで応募できる...
ニュース

宮城・富谷市とファミマが協定 観光や地域防災で

富谷市とファミリーマートは、地域活性化に向けた包括連携協定を結んだ。健康増進や観光振興、地域防災といった9項目で連携する。具体的には市の観光情報などのチラシ配布やポスター掲示、高齢者や子どもの見守り活動、災害時の物資支援などを検討している。...
災害

宮城・石巻市が復興支援への感謝伝えるロゴマーク募集 9月末まで

石巻市は7日、東日本大震災からの復興支援への感謝や市の魅力を伝えるキャッチコピー入りロゴマークを8日~9月末に公募すると発表した。市職員や市民らによる選考を経て、来年1月に結果を公表する。  職員の名刺や交流サイト(SNS)での情報発信など...
災害

子どもたちを元気に 復興支援コンサート 仙台

東日本大震災で被災した子どもたちの支援を続けているピアニストの小山実稚恵さんによるコンサートが仙台市で開かれました。 これは被災地の子どもたちを励まそうと仙台市出身のピアニスト、小山実稚恵さんが2015年から続けていて、ことしで10回目にな...
ランキング・データ

仙台で23年ぶりに最低気温の最高記録更新

7月30日の仙台の最低気温は27・5度だった。2001年7月24日に記録した27・4度を0・1度上回り、仙台管区気象台が観測を始めた1926年10月以降、過去最高となった。  一般的に最低気温は未明に観測することが多いが、30日は、統計上同...
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「リアス美術館」宮城・気仙沼市に移管へ 基金枯渇で26年4月に 広域組合方針

宮城県気仙沼市のリアス・アーク美術館の運営主体となっている気仙沼・本吉地域広域行政事務組合(気仙沼市)は、2026年4月に美術館の運営を市に移管する方針を決めた。企画事業費などの財源に充てる基金が枯渇する見通しとなっており、本年度から運営体...
災害

宮城初の地鶏「青葉地鶏」は被災地育ち 餌は三陸産海藻、コクのあるうま味

水産加工業の旬鮮堂(宮城県南三陸町)は、宮城県内初の地鶏「みやぎの青葉地鶏」を開発した。三陸産の海藻を餌に飼育しており、弾力に富む食感とコクのあるうまみが特長。JR仙台駅ビル内の焼鳥店が8月1日に提供を始める。 JAS認定受け、商標登録も ...
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津波避難タワーで防災学ぶ 仙台で小中学生46人が参加

東日本大震災の津波で浸水した仙台市宮城野区中野5丁目にある津波避難タワーで30日、少年消防クラブを対象にした「消防チャレンジ教室」があった。小中学生46人が高さ約10メートルのタワーに上り、地震への備えや災害時に取るべき行動を学んだ。  市...
持続可能?

津波避難をVRで体感 宮城・気仙沼の震災伝承館で7月31日から利用開始

気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は31日、歩行型バーチャルリアリティー(VR)を使い、津波発生時に徒歩避難する来館者用の疑似体験システムの利用を始める。開発に携わった東北大災害科学国際研究所の佐藤翔輔准教授は「(VRを通して)脚を使った避難...
災害

語り部の記憶 伝承を みやぎ防災・減災円卓会議 かほく防災記者3人 活動報告

東日本大震災の教訓の伝承と防災啓発を目指す連携組織「みやぎ防災・減災円卓会議」の2024年度第2回例会が17日、仙台市青葉区の河北新報社であり、対面とオンラインを併用して会員約40人が参加した。宮城県内の中学生が災害と備えを学び、情報発信す...
災害

泊まって、収穫して、ピザ作り体験 海浜エリアの回遊促進へ8月にキャンプ 仙台・農業園芸センター

仙台市若林区のせんだい農業園芸センターで8月の1カ月間、トレーラーハウスなどに宿泊し、野菜の収穫やピザ作りを体験できる「アグリガーデンキャンプ」が初開催される。東日本大震災後、海浜エリアは観光・商業施設が進出した一方、宿泊施設が少なく、市が...
持続可能?

水害のリスク、小学生が仮想空間で学ぶ 仙台・七郷地区 自宅周辺の浸水想定域確認

仙台市若林区の七郷市民センターは27日、七郷地区の小学生に地域の水害リスクを学んでもらう教室を開いた。センターの体験活動プログラム「サマースクール」の一環で、約30人が参加した。  授業は、東北工大の小野桂介講師(河川工学)が担当した。人気...
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次期復興・創生期間「5年」 自民・第13次提言、根本本部長が言及

東日本大震災の第2期復興・創生期間(2021~25年度)終了後について、自民党復興加速化本部の根本匠本部長は24日、8月下旬にも取りまとめる第13次提言は次期復興・創生期間の方向性が柱になるとの考えを示し、期間は「常識的に言えば5年だ」と述...