災害

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警察官、サングラス着用始めました 宮城県警 首元冷やす冷却タオルも

サングラス着用は12日に開始。交通事故防止や紫外線による目の健康被害の軽減を狙う。着用できるは原則、黒系か茶系で、派手な印象を与えないデザインとしている。上司の許可を得て私物を使う。  県警によると、サングラス着用を禁止する規則はこれまでも...
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熱中症警戒時の避難所「クーリングシェルター」77ヵ所指定 仙台市役所や市民センター、図書館など市有施設

仙台市は16日、熱中症特別警戒アラートが発表された際の一時避難場所「クーリングシェルター」として市有施設77カ所を指定し、運用を始めた。アラートが発表されていなくても、誰でも暑さをしのげる施設と位置付け、開館時に自由に利用できる。10月末ま...
ニュース

清水建設マンション欠陥 仙台市長が安全確認と報告を要請

大手ゼネコンの清水建設が仙台市中心部で施工したマンションに耐震上必要な緩衝材「構造(耐震)スリット」が1割しか入っていなかった問題で、郡和子市長は16日の定例記者会見で、同社に対するヒアリングを行い、安全性を確認して報告するよう求めたことを...
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管理組合の建築士が批判「ありえない」 清水建設が仙台市のマンションで耐震対策不備

大手ゼネコンの清水建設が仙台市で手掛けたマンションに耐震対策の施工不良が見つかった問題について、マンションの管理組合の顧問建築士がkhbの取材に応じ「人の命と建物を守る耐震対策の不備で、ありえない話」と批判しました。  清水建設が20年以上...
持続可能?

海の男の心意気は流されず 東日本大震災で被災、仙台・深沼海水浴場に「海の家」復活

仙台市若林区の深沼海水浴場に15日、海の家「はっちゃん」が復活する。昭和、平成の時代に若者や家族連れで活気に満ちていた真夏のビーチは東日本大震災を機に遊泳禁止となり、静寂に包まれてきた。待ち望んだ開店に向け、日焼けした店主は「再び海ににぎわ...
災害

深沼海水浴場 震災から14年ぶりに海開き深沼海水浴場

東日本大震災の津波で大きな被害を受け、遊泳禁止となっていた仙台市の海水浴場が、14年ぶりに海開きを迎えました。  仙台市の深沼海水浴場は市内唯一の海水浴場で、震災前の2010年には4万7000人が訪れました。  東日本大震災の後、遊泳禁止が...
ニュース

管理組合の建築士が怒り「ありえない」 清水建設マンション 耐震不備問題

清水建設が仙台市内で手がけたマンションに耐震対策の施工不良が見つかった問題で、マンション側の顧問建築士がkhbの取材に応じ、「命と建物を守る対策の不備でありえない」と批判しました。  この問題は、清水建設が20年以上前に仙台市内で施工したマ...
ニュース

「耐震スリットあるかのよう」清水建設マンション欠陥問題、震災時の報告書は間違いだらけ

大手ゼネコンの清水建設が仙台市中心部で施工したマンションに建築基準法が求める耐震スリットが1割しか入っていなかった問題で、同社が東日本大震災の被害調査をした際、実態と懸け離れた間違いだらけの報告書を住民側に出していたことが11日、河北新報の...
世間ずれ

仙台・定禅寺通沿いの土地 宗教法人真如苑が寺院建設のため地盤調査

仙台市青葉区の定禅寺通沿いの土地で、宗教法人の真如苑が寺院を建設するための地盤調査を行っていることがkhbの取材で分かりました。  地盤調査が行われているのは、青葉区本町の真如苑の駐車場となっている土地です。  真如苑によりますと、この土地...
災害

夏なのに戻りガツオ? 宮城・気仙沼港で脂乗った魚体が連日の水揚げ

全国トップの生鮮カツオ水揚げを誇る宮城県気仙沼市の気仙沼港で、秋の「戻りガツオ」にも匹敵するほど脂が乗った魚体が連日水揚げされている。春から夏にかけて漁獲されるカツオは本来、あっさりとした味わいの赤身が特徴。例年よりかなり北の青森県八戸沖に...
災害

14年ぶり開場の深沼海水浴場で宮城のインフルエンサーがごみ拾い

東日本大震災以降、遊泳禁止が続いていた仙台市若林区の深沼海水浴場が今夏、14年ぶりに開場されるのを前に6日、動画共有サイトなどで影響力のある宮城県ゆかりのインフルエンサーらが清掃活動を行った。    「ユーチューブ」や「TikTok(ティッ...
ニュース

震災や豪雨災害の記録を共有 仙台市がアーカイブ開設

仙台市は6月、東日本大震災をはじめとする災害の写真や映像を登録し、広く共有できるウェブサイト「災害記録共有アーカイブSORA(ソラ)」を開設した。インターネット上での公開と二次利用を通じ、震災の風化防止や地域防災力の向上につなげるのが狙い。...
ニュース

「未来の命を守る」 震災の記憶伝承、決意新た 宮城・南三陸防災庁舎、町有に

宮城県南三陸町の旧防災対策庁舎では1日、町関係者や語り部たちが東日本大震災の記憶と教訓を伝承する決意を新たにした。訪れた人々は赤茶けた鉄骨を見つめ、町職員ら43人の命を奪った巨大津波の威力を目に焼き付けた。  佐藤仁町長は午前9時ごろ、庁舎...
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震災や豪雨災害の記録を共有 仙台市がアーカイブ開設

仙台市は6月、東日本大震災をはじめとする災害の写真や映像を登録し、広く共有できるウェブサイト「災害記録共有アーカイブSORA(ソラ)」を開設した。インターネット上での公開と二次利用を通じ、震災の風化防止や地域防災力の向上につなげるのが狙い。...
デビュー・新製品・新店・新店・NEW

震災で消滅したとされていた「ヨーロッパヒラガキ」岩手県沿岸に生息

1950年代にオランダから日本に持ち込まれ、岩手県内でも養殖試験が行われていたヨーロッパ原産のカキ、「ヨーロッパヒラガキ」。  東日本大震災の津波で流失したため、国内では完全に消滅したと思われていたカキの生息が確認されました。  「7.8年...
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沿岸の風景、歩いて楽しむ 仙台、名取でみちのく潮風トレイル

東北の太平洋岸を縦断する自然歩道「みちのく潮風トレイル」(青森県八戸市-福島県相馬市)の全線開通5周年を記念したウオークイベント(環境省など主催)が23日、仙台、名取の両市であった。県内外から約300人が参加し、貞山運河沿いや名取川河口の風...
災害

復興のハーブ農園、初の一般公開 津波被災の仙台・荒浜で整備 22、23日

ハーブ生産・販売を手がける「A LAVENDER.COM」(仙台市青葉区)が22、23日、東日本大震災の津波で被災した仙台市若林区荒浜新田東に整備したハーブ農園を初めて一般公開する。見頃を迎えた紫色のラベンダーなど9種類のハーブ合わせて約1...
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津波で被災・沿岸部周遊バス 宮城野区に新路線 仙台市、7月1日から運行

仙台市は7月1日~9月30日、東日本大震災の津波で被災し、再生が進む沿岸部を巡る「せんだい海手(うみのて)線ループバス」を1日最大20便運行する。昨夏は主に若林区内のルートだったが、今年は主に宮城野区内を走る北ルートを新設し、期間も延長した...
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藤塚の海岸公園に遊び場、榴岡公園には飲食店 パークPFI方式で設置 仙台市、民間事業者公募へ

仙台市が若林区藤塚地区の海岸公園と宮城野区の榴岡公園の一部で、パークPFI(民間資金活用による社会資本整備)方式を採用することが19日、分かった。海岸公園では子ども向けの全天候型遊び場、榴岡公園では飲食店といった収益施設を設置する民間事業者...
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自由料金プランに切り替えで電気代を割引 東北電などがキャンペーン

東北電力と東北電力フロンティアは、対象の七つの自由料金プランに新規加入すると、9、10月分の電気料金を15%割引する「いまがカエドキ」キャンペーンを始めた。7月末まで。  対象は、東北電の「よりそう+eねっとバリュー」など5プラン、東北電フ...
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初夏の食卓にショック 海水温上昇でホヤ壊滅か 宮城・南三陸

旬の季節を迎えている宮城県南三陸町特産のホヤが、今季は海水温の上昇により壊滅的な状況になっている。本来は初夏から収穫最盛期だが、海中では多くのホヤが死滅し、残ったホヤも深刻な成育不良に見舞われた。生産者は「打つ手がない」と先行きに不安を募ら...
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震災で被災した仙台・蒲生北部の引き渡し完了 被災宅地の再生に一区切り 市有地全37区画

東日本大震災で被災した仙台市宮城野区の蒲生北部地区で5月、市が土地区画整理事業で整備した市有地全37区画(計約32ヘクタール)の事業者への引き渡しが完了した。保留地の68区画(計約6ヘクタール)の販売先もほぼ決定。防災集団移転促進事業で買い...
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能登地震で全半壊多数だった2000年以前の木造住宅が宮城で66%占める 宮城県沖地震から46年

宮城県沖地震は12日、発生から46年となった。7500棟が全半壊し、1981年の建築基準法改正につながった。耐震基準は阪神大震災後の2000年、さらに厳格化。今年1月の能登半島地震では「00年基準」を満たさない木造住宅も大きな被害を受けた。...
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地震による停電を想定し、ハイブリッド車からの給電で信号機復旧 仙台北署

仙台北署は7日、県内で震度6弱の地震が発生し、管内が停電したとの想定で災害警備訓練を行った。  署員約30人が参加。署近くの交差点で実施した信号機の復旧訓練では署員が手信号で車を誘導し、ハイブリッド車のパトカーから電力を供給して信号機を復旧...
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町の防災拠点 探して巡って 仙台・福室地区 医学生団体がスタンプラリー企画

小学生に楽しみながら、自身が住む地域の備えへの理解を深めてもらう体験型防災ワークショップ「防災アドベンチャー」が8日、仙台市宮城野区の福室新田前町内会地区であった。防災バッグを背負った子どもたち5人がスタンプラリーをクリアしながら、地域に備...
持続可能?

青森から福島まで総距離は何と1000km! 「みちのく潮風トレイル」全通5年で知名度広がる

東北の太平洋岸を縦断する自然歩道「みちのく潮風トレイル」(青森県八戸市-福島県相馬市)が9日、全線開通5周年を迎える。美しい景色や東日本大震災からの復興を感じられる約1000キロの道程が知られるようになり、国内外のハイカーの注目を集める。(...
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8、9日は東北絆まつり 仙台市中心部は交通規制に注意!

仙台市中心部に東北6県の夏祭りが勢ぞろいする「東北絆まつり」(8、9日)で、仙台市交通局と宮城交通などはパレードがある9日午前11時半~午後4時半、交通規制のため路線バスや高速バスなどの運休や経路変更を行う。混雑が見込まれる市地下鉄は上下計...
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山形さくらんぼに異変 規格外〝双子〟大量発生で生産者ピンチ⇒「食べて応援」通販スタート

日本で一番サクランボが生産されている県、山形。昨2023年は、全国で収穫されたサクランボの実に75%が山形産だった。 しかし、2024年、そんな山形県産サクランボに、ある異変が発生しているという。 6月4日、産直グルメEコマース「うまいもん...
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津波伝承館、来館100万人超す 岩手・陸前高田 出身の男性に記念品

岩手県陸前高田市の県東日本大震災津波伝承館の来館者が2日、100万人を超えた。2019年9月の開館から約4年8カ月で達成し、記念セレモニーが現地であった。  100万人目となった宮城県気仙沼市の無職大友信作さん(97)に記念品が贈られた。大...
災害

旅行で台湾復興支援 東北観光推進機構、あすからキャンペーン

東北6県と新潟県の官民でつくる東北観光推進機構(仙台市)は30日、4月の地震で大きな被害を受けた台湾を支援しようと、台湾への旅行を促進する「東北・新潟発『愛台湾(あいたいわん)』キャンペーン」を6月1日から実施すると発表した。  旅行機運を...
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福島市への移住者 269世帯470人 過去最多 20代以下の若者が半数近く占める 支援拡大など要因

2023(令和5)年度の福島県福島市への移住者は269世帯470人で、前年度より59世帯97人増えた。2016(平成28)年度に定住交流課を新設して以来、過去最多となった。市が発表した。  市定住交流課の担当者は増加の要因について、「移住支...
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災害を「自分ごと」に 第4期かほく防災記者研修開始 語り部の経験学ぶ

東日本大震災の教訓や災害への備えを学び、発信する中学生対象の「かほく防災記者研修」(河北新報社主催)第4期が26日、始まった。第1回研修は仙台市青葉区の河北新報社であり、登録した宮城県内の中学生19人のうち14人が参加。事前に家族の被災体験...
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乱立の「防災気象情報」見直し 有識者検討会が取りまとめ

災害が発生する危険性を伝える「防災気象情報」が乱立している状況を見直す気象庁と国土交通省の有識者検討会(座長・矢守克也京都大教授)は14日、大雨警報や土砂災害に関する情報について、住民避難の目安を5段階で示す大雨・洪水警戒レベルを併記した「...
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「自然生かした復興を」 宮城・南三陸町長が講演 東京で能登地震シンポ

能登半島地震からの創造的復興を考えるシンポジウム(環境省、国連大学など共催)が11日、都内で開かれ、東日本大震災の被災地から宮城県南三陸町の佐藤仁町長が豊かな自然環境を生かした復興まちづくりの経緯を語った。  オンラインを含めて約450人参...
災害

宮城・気仙沼のリアス・アーク美術館で防災トートバッグが人気 備えて持ち出し、10ヵ条持ち歩き

東日本大震災の被災物を展示する気仙沼市の「リアス・アーク美術館」で、災害時の非常持ち出し品などをプリントしたオリジナルのトートバッグが販売され、人気を集めている。  バッグは布製で縦36センチ、横25センチ。マチも11センチある。表面には水...
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能登地震に被災の帰省者・旅行客、半数が避難判断基準「決めず」 東北大災害研がオンライン報告会

東北大災害科学国際研究所は8日、能登半島地震の調査報告会をオンラインで開いた。1月の地震発生時、帰省や旅行などで石川、富山、新潟の3県に滞在していた人のうち、半数が避難行動を取る際の判断基準を事前に決めていなかったとの調査結果を明らかにした...
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「長期避難世帯」に珠洲の37世帯、石川県が能登半島地震で初めて認定…最大300万円を支給

石川県は8日、能登半島地震で被災し、二次災害の危険などから自宅に長期間住めないと見込まれる同県珠洲市の4地区37世帯について、被災者生活再建支援法に基づく「長期避難世帯」に認定した。認定は同地震では初。対象世帯は家屋の損壊程度にかかわらず、...
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鎮火に22時間 仙台で初のメガソーラー火災 感電の危険などで消火難しく

仙台市青葉区芋沢横向山の「西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所」(出力18メガワット)で4月15、16日に起きた火災は、1000キロワット以上の発電容量を持つ大規模太陽光発電所(メガソーラー)で市内初めてのケースとなった。市消防局は感電の危険性...
きれいごとの悪

祖父は「原発デマ」で生きる希望を失った…福島在住ライターが「原発事故を利用する人々」に怒りを隠さないワケ

福島第一原発事故の風評被害はいまも続いている。福島在住ジャーナリストの林智裕さんは「私の祖父はメディアが広めたデマのせいで生きる希望を失い、失意のうちに亡くなった。メディアは『権力の監視役』どころか『第四の権力』となってしまっている」という...
災害

仙台と名取の沿岸部、観光・交流施設が続々開業 高まる回遊性

東日本大震災で被災した仙台市と名取市の沿岸部で、観光・交流施設の開業が相次いでいる。仙台市の防災集団移転跡地には18事業者が進出し、うち6事業者が市民や観光客の交流拠点となる施設をオープンさせた。官民が連携し、回遊性を高める取り組みも動き出...
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「巨大地震」がいよいよやってくる…東京で「出火危険度」が高い「具体的なエリア」

る。  木造住宅が軒を連ねる地域は、道路や公園などの都市基盤が不十分なことに加え、消防車や救急車といった緊急車両の進入が困難なところも少なくない。  東京都は延焼を遮断する道路整備や老朽化した住宅の撤去、建て替え支援などを進め、市街地の燃え...
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気仙沼みなとまつり、8月3、4日開催へ

気仙沼市の夏を彩る「気仙沼みなとまつり」の主催団体長会議が1日、市役所であり、8月3、4の両日に通常規模で開催する方針を決めた。  港町臨港道路でのパレード、太鼓の打ちばやし大競演、気仙沼湾でのカッター競漕(きょうそう)大会などを行う。恒例...
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東南アジア4か国に洪水予測マップ提供、JAXAの観測データ活用…中国にらみ関与強化へ

国土交通省は来年度から、インドネシア、タイ、カンボジア、ベトナムの東南アジア4か国に、洪水被害の軽減に向けた支援に乗り出す。衛星データを活用して大雨による浸水予測を示す「水害リスクマップ」を提供し、防災に役立ててもらう。新興・途上国「グロー...
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東北電、最高益決算も…「電気料金」引き下げには慎重姿勢 「財務基盤の回復に注力したい」

東北電力は30日に発表した2024年3月期連結決算で、過去最高の経常利益と純利益を確保した。2期連続の赤字で悪化した業績はV字回復したが、樋口康二郎社長は財務基盤の強化を理由に挙げ、電気料金の引き下げには依然、慎重な姿勢を崩さない。物価高で...
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津波にのまれ…漂流3時間「何で俺だけ助かったんだ」 宮城・元南三陸消防署員が封印していた被災体験を語る

宮城県気仙沼市の市東日本大震災遺構・伝承館の館長に4月に就任した及川淳之助さん(69)が29日、来館者に初めて被災体験を語った。及川さんは南三陸消防署(南三陸町)で津波にのまれ、志津川湾を漂流した後に生還したが、同僚10人は犠牲になった。「...
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旧大川小に交流スペースやカフェ、図書コーナー… 卒業生らの拠点づくり始動 宮城・石巻

東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲になった宮城県石巻市の旧大川小の卒業生らが、伝承や地域活性化の取り組みを持続的に進めるための拠点づくりを始めた。29日に開所式があり、卒業生は「悲しみだけでなく地域の未来を考え、語り合える場にし...
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東日本大震災の第2期復興・創生期間の事業総括へ 復興庁・作業部会が30日に初会合

復興庁は23日、東日本大震災の第2期復興・創生期間(2021~25年度)終了までの復興事業を総括する作業部会を設置すると発表した。30日に初会合を開き、夏ごろまでに地震・津波被災地域での復興事業の成果を取りまとめ、その後に原子力災害被災地域...
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気仙沼市とアイリスオーヤマ、防災・減災や産業振興で包括連携協定締結

気仙沼市とアイリスオーヤマは24日、包括連携協定を締結した。企業のノウハウやネットワークを生かし、市の災害や環境対策、産業振興などの取り組みをサポートする。同社が拠点を構える立地自治体以外と協定を結ぶのは初めて。  連携事項は「防災・減災」...
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能登・東日本大震災の1時間前〝上空に異常〟検出 地表上空「電離圏」の乱れ原因解明 「地震予測」実現に一歩前進

大地震が発生する前、上空の「電離圏」で異常が生じることがあるのは、地殻内部の破壊で粘土質に含まれる水の特性が変化することが原因との研究成果を、京都大の梅野健教授(通信工学)のチームが発表した。能登半島地震や東日本大震災の発生約1時間前にも異...
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東北学院大の雑誌「震災学」を「被災学」に改称し発刊 蓄積生かし災害全体扱う

東北学院大は、東日本大震災後に埋もれていた声を取り上げ、多角的に検証、発信してきた雑誌「震災学」を改称し、「被災学」第1号を発刊した。2012年に創刊され、17号を数えた「震災学」の蓄積を生かしつつ、枠組みを災害全体に広げた。  「被災学」...