観光関係・地元ネタ

ニュース

仙台七夕、4年ぶり通常開催へ 飾りの高さ制限も撤廃

仙台七夕まつり(8月6~8日)を主催する仙台七夕まつり協賛会は28日、今夏の祭りは新型コロナウイルスの感染対策を大幅に緩和し、2019年以来の通常開催とすると決めた。昨年まで感染対策として地面から原則2メートル以上離すよう求めた中心商店街の...
持続可能?

宮城県漁協、塩釜市内3支所統合へ 2007年の発足以来初、震災後に組合員減少

宮城県漁協が4月1日、塩釜市内にある第一、浦戸、浦戸東部の3支所を統合し、新たに「塩釜地区支所」を設置することが26日、分かった。東日本大震災後に組合員が減少し、3支所を維持していくのが財政的に困難と判断した。支所の統合は県漁協が2007年...
ランキング・データ

【2023年3月版】「宮城県で人気の居酒屋」ランキングTOP10!

第1位:大人たちの隠れ居酒屋 四葉  第1位は、仙台市青葉区の「大人たちの隠れ居酒屋 四葉」でした。地下鉄・勾当台公園駅の近くで営業するお店。その名の通り“隠れ家”のような上質な個室空間でゆったりと過ごすことができます。メニューは青森シャモ...
ニュース

ワンテーブル社長、辞任の意向 官民連携事業を巡る報道受け

福島県国見町や宮城県亘理町で官民連携事業を担った備蓄食品製造のワンテーブル(多賀城市)の島田昌幸社長は23日、同社のホームページで、社長を辞任する意向を明らかにした。官民連携事業の狙いについて「行政機能をぶん取る」などと述べたことを伝えた河...
災害

仙台市の災害時給水栓「断水時」に使えない? 市立小中高などに設置

「仙台市の災害時給水栓は、いつ使えるのか」。青葉区台原地区の40代女性から「読者とともに 特別報道室」に疑問の声が寄せられた。2022年7月に同地区で水道管が破損して断水した時、指定避難所の災害時給水栓を利用できなかったためだ。取材を進める...
ニュース

東北大が4月に「政策センター」開設 国際法の知見を発信

東北大は4月1日、国際法の知見の発信や政策提言を目指す「国際法政策センター」を学内に設置する。開設を記念して23日、同大片平キャンパス(仙台市青葉区)の史料館内にある元国際司法裁判所(ICJ)判事小田滋名誉教授(98)の記念室が報道機関に公...
ニュース

地価公示 東北6県の地価上位地点とポイント解説

青森|上昇住宅地が27地点に増加  住宅地の平均変動率はマイナス0.3%で23年連続の下落。商業地はマイナス0.6%と31年連続で下がった。上昇した宅地は前年比8増の27地点。区画整理された青森市石江や大型商業施設周辺などで上昇した一方、過...
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仙台「佐々木美術館」開館10年 宮城の現代美術発信に力

節目祝い12月までリレー展覧会 秋保地区活性化にも一役  仙台市太白区の「秋保の杜 佐々木美術館&人形館」が、開館10年を迎えた。宮城県を代表する前衛画家佐々木正芳さん(91)=太白区=の個人美術館で、佐々木さんの作品展示とともに、県内の現...
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地価公示 商業・住宅地ともに上昇 全国3位の上昇率

ことし1月時点の全国の土地の価格動向が発表され、宮城県の商業地の平均価格は、新型コロナによる経済への影響が落ち着き、10年連続で上昇しました。とりわけ、再開発が進むJR仙台駅東口近くの地点は去年より20%近く上昇し、県内で最も上昇率が高くな...
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ツール・ド・東北2023 9月16、17日に開催決定 3月28日からエントリー

東日本大震災の復興支援と伝承を目的に宮城県沿岸部で開かれる自転車イベント「ツール・ド・東北2023」(河北新報社、ヤフー主催)の実行委員会が22日、県庁であり、10回目の節目となる今年の開催日が9月16、17日に決まった。計5コースで実施し...
ニュース

「殿のご帰還である」伊達政宗騎馬像、8カ月半ぶり仙台城跡に

31日に式典  同日早朝、騎馬像を載せたトレーラーが仙台城跡に到着。修復に当たった「ブロンズスタジオ」(東京都瑞穂町)の担当者らが、傷つかないよう覆っていたビニールや布を取り外した後、クレーンで騎馬像を台座脇に降ろした。  居合わせた人たち...
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仙台市が建設予定の音楽ホール 開館は2031年度の方針

仙台市が青葉区にある仙台国際センターの北側に建設予定の音楽ホールについて、市は開館時期を2031年度とする方針を示しました。  仙台市は、音楽ホールを仙台国際センター駅北側の広場に建設する事を決めていて、その建物には震災の教訓を伝える伝承施...
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仙台市の路線バスで初 電気自動車のEVバスが運行を開始 宮城交通

宮城交通は、仙台市の路線バスで初めてとなる電気自動車のバス=EVバスの運行を21日から始めました。  宮城交通が導入した2台のEVバスは、21日から仙台中心部を循環する路線で運行が始まりました。  車体には、みやぎ応援ポケモンのラプラスが描...
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東北の桜まつり、にぎわい「満開」近づく 行動制限撤廃の動き目立つ

新型コロナウイルスとの共生が進む中、シーズン目前の東北各県のお花見スポットでは「桜まつり」などのイベントを4年ぶりに再開し、飲食・飲酒などの行動制限も撤廃する動きが目立つ。今年は開花が記録的に早いと予想され、開催準備は既に追い込みに入った。...
観光関係・地元ネタ

サンドお勧めの観光地紹介 仙台市が情報サイト 1泊2日のモデルコース設定

仙台市は市出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」がお勧めする市内と周辺の観光地を1泊2日で巡るモデルコースを設定し、観光情報サイト「せんだい旅日和」で公開している。  「サンドウィッチマンがご案内 1泊2日の仙台満喫旅!」と題したコースは...
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緊急避難施設に地下歩道12ヵ所、仙台市が追加指定

緊急避難施設に地下歩道12ヵ所仙台市が追加指定 弾道ミサイルなど他国による武力攻撃事態に備えて仙台市は16日、住民の避難先となる「緊急一時避難施設」に市内の地下歩道12カ所を新たに指定したと発表した。  指定は9日付。市役所本庁舎と青葉区役...
観光関係・地元ネタ

仙台の桜開花はいつ? 予想通りなら史上最速タイ 入学式前に満開か

日本気象協会(東京)は16日、桜の開花予想を発表しました。それによると、仙台では昨年より11日早い28日に開花する見通しとなっています。お花見の名所として知られる仙台市宮城野区の榴岡公園では4年ぶりの桜まつりに向け、会場の準備が急ピッチで進...
観光関係・地元ネタ

ボッチャ体験、継続的に開催 東北大や県協会、仙台に新組織

パラリンピック競技ボッチャの公共空間での体験を通じ、多様性を確保したまちづくりに取り組む東北大のプロジェクトや県ボッチャ協会は15日、「仙台公共空間ボッチャネットワーク」を設立した。仙台市障害者スポーツ協会やボランティア団体、市、企業などと...
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「ダテバイク」あふれる専用駐輪場 仙台・一番町、ラック8台分に50台 コロナで需要急増

仙台市中心部で利用できる有料貸自転車事業「DATE BIKE(ダテバイク)」の青葉区一番町にある専用駐輪場(ポート)から大量の自転車があふれていると「読者とともに 特別報道室」に情報が寄せられた。時間帯によってオフィス街のポートは利用が集中...
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22年度自治体経営力、宮城・大和町が全国1位 2位は福島・西郷村 福岡の企業発表

商品開発・企画などのコウダプロ(福岡市)がまとめた2022年度の「自治体経営力ランキング」で、宮城県大和町が全国1位に選ばれた。大和町が1位になったのは20年度に続き2度目。21年度は10位だった。 「長期的な企業誘致で安定」    コウダ...
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ハロウィーンの仙台駅前で花火打ち上げた疑いの少年2人書類送致 軽犯罪法違反

昨年10月31日のハロウィーンの夜に混雑した仙台市青葉区のJR仙台駅西口のペデストリアンデッキ上で花火を打ち上げるなどしたとして、仙台中央署は15日、軽犯罪法違反の疑いで、いずれも仙台市の中学生少年(15)と当時高校生の少年(16)を仙台家...
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仙台「定義さん」を桜の名所に 4月の記念植樹参加者募集

「定義さん」と親しまれる仙台市青葉区大倉の西方寺周辺を仙台の新たな桜の名所にしようと、定義観光協会らでつくる実行委員会は4月8日に開く植樹祭の参加者を募っている。2017年に始まった企画は、出産や進学、マイホーム購入などの記念で参加する人が...
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第3回世界防災フォーラム、仙台で10日開幕 新設の世界防災賞表彰

東日本大震災の被災地から世界に防災を発信する国際会議「第3回世界防災フォーラム(WBF)」(実行委員会主催)は10日、仙台市青葉区の仙台国際センターを会場に開幕する。プレオープニングで新設した世界防災賞授与式などを行った後、12日まで防災・...
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東北大合格者、宮城が初の首位陥落 トップ東京209人 一般入試前期日程

東北大は9日、一般入試前期日程の合格者を発表した。10学部に3791人が受験し、1709人が合格した。都道府県別の合格者は東京が最多の209人、次いで宮城の200人。同大関係者によると、前期合格者数で宮城が2位以下となるのは前期・後期の分離...
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海龍の躍動、微細に表現 メトロポリタン仙台の料理人熊坂さん、さっぽろ雪まつりで氷彫刻初V

2月に札幌市で開かれた「さっぽろ雪まつり」の氷彫刻コンクールで、ホテルメトロポリタン仙台(仙台市青葉区)の料理人熊坂康平さん(30)の作品が最優秀賞になった。新型コロナウイルス感染拡大による中止を経て、3年ぶり3度目の出場で初の快挙を成し遂...
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東北電管内、新電力シェア急落12%台 燃料高で4年前の水準に

東北電力管内(東北6県と新潟県)の新電力の販売電力量シェアが下がり続けている。ロシアのウクライナ侵攻に伴う燃料価格の高騰で事業休止や撤退が相次ぎ、現在は12%台と4年前の水準に逆戻りした。各社は料金改定などで収支改善を図り、反転攻勢を狙う。...
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宮城・山元の震災遺構中浜小 当時3年の千尋真璃亜さんが語り部に

東日本大震災で被災した山元町の震災遺構中浜小で、当時3年だった千尋真璃亜さん(21)=亘理町=が語り部活動に取り組んでいる。元児童で唯一。「伝える側(の世代)が途切れると、中浜小は残らない。これからもできる限りやり続けたい」と力を込める。(...
コロナ警察

宮城の認証飲食店、マスク個人判断に 国の新指針に合わせ13日から

宮城県が「みやぎ飲食店コロナ対策認証制度」の認証基準を一部緩和し、認証店で来店者のマスク着用を13日以降、個人の判断に委ねることが分かった。新型コロナウイルス対策のマスク着用に関する国の新指針に倣った。  認証基準19項目のうち、5項目にあ...
ニュース

仙台観光国際協会、観光地域づくり法人「DMO」に登録申請

仙台市は6日、地域の観光振興のかじ取り役として観光庁が設立を促す観光地域づくり法人「地域DMO」に、市の外郭団体で公益財団法人の仙台観光国際協会が登録申請したことを明らかにした。  1月16日付で本登録の前段階に当たる「候補法人」を申請した...
観光関係・地元ネタ

仙台・泉区役所建て替え基本計画まとまる 渋滞緩和へ駐車場を柔軟に運用

仙台市は泉区役所の現地建て替えに向けた基本計画の最終案をまとめた。新庁舎と市地下鉄泉中央駅を地下道で直結させ、周辺道路の慢性的な混雑の緩和を図るため区役所駐車場の柔軟な運用を進める。整備は三菱地所(東京)など8社グループが担う。2023年度...
世間ずれ

仙石線依存で失速した仙台市繁華街 昨秋スタートの「市内循環バス」は救世主となれるか? 栄える駅前とは真逆の現状を占う

利便性の高い「支店経済都市」 仙台市内を走る循環バス「まちのり「チョコット」」(画像:写真AC)  市街地に新たな人の流れを創り出せるのか――。2022年秋、仙台市で市街地の回遊性を高めるための新たなバス路線が新設された。地方都市では一部の...
観光関係・地元ネタ

高級貝アカガイ、水揚げ再開 名取・閖上 3カ月ぶり出荷規制解除

宮城県名取市の閖上漁港で1日、約3カ月ぶりにアカガイの水揚げがあった。9月の漁解禁後にまひ性貝毒による出荷規制が続き、今期の水揚げは4日間にとどまっていた。2月28日に規制が解除され、味や香りが高く評価される高級貝が東京や仙台の市場に出荷さ...
観光関係・地元ネタ

佐藤健さん、神木隆之介さん考案「仙台謎解きウォーク」始まる

優の佐藤健さんと神木隆之介さんがプロデュースした街歩きイベント「仙台謎解きウォーク 街に願いを」が1日、仙台市中心部で始まった。初日は約100人が挑戦。JR仙台駅にある市観光情報センターで参加キットを受け取った後、友人や家族らと相談しながら...
災害

青い目玉のお守り「ナザールボンジュウ」が仙台で売れている 12年前と重なる思い

仙台で今「ナザールボンジュウ」が売れているそうです。ほとんどの人は「?」が浮かんだのではないでしょうか。トルコのお守りで、青い目玉の形をしています。2月6日に起きたトルコ・シリア大地震による被害を見聞きし、12年前の東日本大震災を重ね合わせ...
観光関係・地元ネタ

仙台にITスクール4月開校 人材育成、就職支援も

不足が懸念されるIT人材を育成しようと、ウェブ制作のネスト(東京)など3社が連携し4月、ITスクール「ネスト仙台校」を開校させる。生徒は1~6カ月間、オンラインの講義を自宅などで受ける。IT初心者が安心して学べる基礎コースも用意。ニーズの高...
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地元の仕事では「年収300万円の壁」を超えられない…結婚できない若者を生み出す「36道県」の残酷な現実

■政府の地方創生策は、本当に効果的なのか 「できもしないことを、さもみんなががんばればできるかのように扇動する」 ほんの80年前の太平洋戦争中に、「欲しがりません、勝つまでは」などの標語とともに、わずかな食糧の配給に我慢をし、さらには「本土...
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2023年1月の消費者物価 仙台4.9%上昇 19ヵ月連続で前月上回る

総務省が24日発表した1月の消費者物価指数(2020年=100)によると、仙台市の「生鮮食品を除く総合」は前年同月比4・9%上昇の105・7だった。上昇は19カ月連続。伸び率は前月(4・7%)を上回る4・9%で、第2次石油危機の影響があった...
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仙台、名取、富谷、利府の4市町が410ha市街化編入案 宅地整備へ宮城県に申し入れ 仙塩広域都市計画

仙台、名取、富谷、利府の3市1町が、住宅地を整備するため計13地区の田畑など計約410ヘクタールを市街化区域に編入する手続きを進めていることが25日、分かった。民間主導の土地区画整理事業などを活用してまちづくりを進める方針で、想定人口は約1...
ノウハウ

活字取り入れ脳を活性化 東北大・川島隆太氏、デジタル偏重に警鐘

福島民友新聞社は23日、新聞を活用して活字文化を考える教育事業「読む力、考える力」を福島市で行った。「脳力」を鍛えるパズル・ドリル関連書籍を監修し、「脳トレ」ブームを起こした東北大加齢医学研究所の川島隆太所長が講演し、脳に関する研究データを...
観光関係・地元ネタ

気仙沼版「なまはげ」 海神様「悪い子はいね~が~!」 3年ぶりに市内練り歩き

気仙沼市版「なまはげ」として知られる「海神様」が18日、市内の保育施設や商店を巡り、子どもたちの健やかな成長や商売繁盛を祈願した。コロナ禍で巡回は3年ぶりで、疫病退散も願った。  同市茗荷沢の「けせんぬまおひさま保育園」では、集まった約30...
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宮城の酒「イタリアの食材にも合う」 ミラノからバイヤー、酒蔵5カ所見学

イタリア・ミラノで日本酒の輸入販売などを手がける「SAKE COMPANY」のバイヤーが20~22日、宮城県内5カ所の蔵元を訪れた。訪問は県が酒造会社などと連携し、日本酒の海外市場開拓を図る事業「ミヤギスタイルズ」の一環。  同社は昨年12...
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フォント40種類以上! 個性的な「もじ」ずらり 仙台・イラストレーターが個展

文字ばかりを描く仙台市のイラストレーター平野友望さん(38)の個展「みるもじ かくもじ」が、太白区の図書施設「8BOOKs SENDAI(エイトブックス センダイ)」で開かれている。26日まで。  書棚のテーマに合わせて57作品を展示。多様...
老人問題

カニ伝説 語り継いで10年目 仙台・太白区東中田の住民グループ

小中学生に協力、映像作品4月公開  カニを巡る伝説がある観音堂の存在など、仙台市太白区東中田地区の歴史や文化を学び伝える住民グループ「かにっこ語りの会」の活動が10年目に入った。地元の小中学生らによる歴史遺産の映像化にも協力し、発信に努める...
ニュース

宮城・女川の県道整備、東北電がほぼ全額肩代わり 原発事故時避難路に 最大30億円提供協定

女川町の県道整備事業を巡り、県費のほぼ全額を東北電力が事実上肩代わりする内容の協定を県と東北電が結んでいたことが分かった。女川原発(女川町、石巻市)の重大事故時、住民避難の迅速化に役立つなどとして、東北電が最大で約30億円の協力金を提供する...
観光関係・地元ネタ

歯応え上々、三陸わかめ、生育に手応え 気仙沼で初入札会

「三陸わかめ」のブランドで知られる県産ワカメの初入札会が21日、気仙沼市波路上瀬向の県漁協わかめ流通センターであった。  気仙沼、石巻両市と南三陸町の九つの浜から昨年より4・5トン減の塩蔵約70トンが出荷された。県内を中心に約50社の買い受...
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仙台は昨年の2倍以上! スギ花粉飛散量予測を発表

日本気象協会(東京)は21日、スギ花粉の飛散量の予測を発表した。仙台では24日に飛び始め、3月中にピークを迎える。飛ぶ量は例年より多く、昨シーズンと比べると2倍以上になると予想される。(編集局コンテンツセンター) スギ花粉の飛び始め予想(日...
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後部座席シートベルト着用、宮城は31%止まり 全国ワースト6位

警察庁と日本自動車連盟(JAF)が昨年実施した全国シートベルト着用率調査で、県内の一般道での後部座席着用率が31・7%にとどまり、全国ワースト6位と低迷した。東北6県では2年連続最下位だった。  調査は昨年10~12月、全国の一般道と高速道...
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仙台国際空港、資本金42億円から1億円に 減資で「中小企業」扱い、税軽減図る

仙台空港を運営する仙台国際空港(宮城県名取市)が42億4900万円の資本金を税法上「中小企業」の扱いとなる1億円に減らすことが20日、分かった。中小企業になることで税負担を軽減。新型コロナウイルス禍で悪化した財務基盤を強化し、今後回復が見込...
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「世界2番」盛岡に海外から注目 NYタイムズ効果、問い合わせ増加

人口30万人弱の東北の地方都市が、世界の都市の中でにわかに注目されている。今年1月、米紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が「2023年に行くべき52カ所」の一つとして、ロンドンに次いで2番目に盛岡市を紹介したのだ。これを受け、観光情報などを...
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帰還促進、風化防止に力 復興財源確保、丁寧に説明 渡辺復興相に聞く

東日本大震災から12年を迎えるのを前に、渡辺博道復興相が報道各社のインタビューに答えた。震災復興が政府の最重要課題との認識を強調し、東京電力福島第1原発事故の被災地への帰還促進や震災の風化防止に取り組む考えを示した。  -今国会の岸田文雄首...