観光関係・地元ネタ

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グリーンインフラ大賞 最優秀賞に仙台の「ふるさとの杜再生プロジェクト」

東日本大震災で被災した仙台市沿岸部の緑の再生を目指す「ふるさとの杜再生プロジェクト」が、第1回グリーンインフラ大賞の防災・減災部門で、最優秀の国土交通大臣賞に選ばれた。市が展開する官民協働のプロジェクトで、植樹会や自然観察会の開催を通じ、沿...
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20年産米食味ランキング、最上位「特A」東北は13柄減 長雨影響で3銘柄減

日本穀物検定協会(東京)は4日、2020年産米の食味ランキングを発表した。東北は宮城、山形産のつや姫、福島産コシヒカリなど13銘柄が5段階評価で最上位の「特A」を獲得した。前年に比べ3銘柄減り、岩手、宮城産のひとめぼれ、秋田産あきたこまちと...
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泉パークタウン新住区、自治組織を法人化 御用聞きサービスなど展開へ

仙台市泉区の大規模住宅団地「泉パークタウン」を手掛ける三菱地所(東京)などは、最後の開発区域として造成中の「第6住区」で社会課題解決型まちづくりを目指して導入する住民サービスの概要をまとめた。住民自治組織の法人化を柱に、生活に密着したコンシ...
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初売り不振、東北の百貨店 売上高22%減

東北百貨店協会が25日発表した1月の百貨店(7社12店)の売上高概況は、前年同月比22・1%減の94億5000万円と、3カ月連続でマイナスだった。新型コロナウイルス下で開催した初売りは入店客が激減し、不調だった。回復基調が続いていた下落幅は...
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仙台「トク旅」5日再開へ 宮城県民に限定、1人最大5000円割引

仙台市は2日、東北在住者を対象とした独自の宿泊促進事業「Travel仙台 選べるトク旅キャンペーン」(トク旅)を宮城県民に限定し、5日に再開すると発表した。政府の観光支援事業「Go To トラベル」に合わせ、昨年12月から一時停止しているが...
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被災3県42首長アンケート 「復興度90%以上」6割 福島は「70%以下」が過半数

東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の計42市町村の首長のうち、復興の進み具合を0~100%の数値で示す「復興度」を「90%以上」と考える割合が全体の約6割(26人)に上ることが、河北新報社のアンケートで分かった。岩手、宮城両県の大半...
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被災地の今と支援へ感謝を配信 宮城県が動画公開

東日本大震災から10年を前に、宮城県は1日、復興の状況と国内外の支援への感謝を発信する動画の配信を始めた。地元の語り部や漁師らが登場し、被災地の現在を広く伝える。 動画は約6分。「宮城の復興の『いま』を見に来てほしい」という送り主不明の招待...
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地元産大豆と温泉水で新メニュー「御殿湯豆腐」 大崎・鳴子温泉郷の有志が開発

宮城県大崎市鳴子温泉郷の観光と農業関係者らでつくる「チーム鳴子温泉郷プロジェクト」は、地元産大豆「くるみ豆」で作った豆腐を温泉水で煮込む新メニュー「鳴子御殿湯豆腐」を作った。新たな名物で観光客を呼び込み、地産地消による農業振興も目指す。 鳴...
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「日本一大きい交差点 信号機を改良」 交通事故減へ矢印信号を追加

「日本一大きい交差点」との異名を持つ、仙台市若林区の六丁目交差点での交通事故を減らそうと、宮城県警は24日、交差点の信号表示を変更した。国道4号の車用信号に、直進と右折用の矢印信号を追加。直進と右折を切り離すことで車同士の衝突を避けるほか、...
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スマート社会実現事業の中核 東北電、4月に新会社

東北電力は25日、快適で安心安全なサービスを提供する「スマート社会」実現事業の早期収益化に向け、100%子会社の「東北電力フロンティア」(仙台市)を4月に設立すると発表した。東北6県と新潟県を基盤に、電気と各種サービスを組み合わせた商品やサ...
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「インドの狂虎」を総領事が表彰 震災時に子どもら支援

「インドの狂虎」として恐れられたプロレスラー、タイガー・ジェット・シン氏が率いるカナダの財団が25日、東日本大震災時の支援などで日本との友好促進に貢献したとして、佐々山拓也・在トロント総領事から表彰を受けた。オンライン表彰式に出席したシン氏...
観光関係・地元ネタ

謎解きしながら街の魅力再発見 仙台中心部で周遊型のゲーム

仙台市中心部の8商店街と仙台駅を舞台とする周遊型謎解きゲームの第4弾「伊達政宗と天空の住人」が25日始まる。商店街エリアの魅力を再発見してもらおうと、一般社団法人まちくる仙台と仙台市が主催する。3月23日まで。 JR仙台駅や市地下鉄各駅など...
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東北ハウスのコンテンツ、26日からウェブで先行公開

今夏に東京都内で開催する東北6県と新潟県の情報発信拠点事業「東北ハウス」について、実行委員会は26日、コンテンツの一部をウェブで先行公開する。東北ハウスの認知度を高め、本番での来場促進や7県の交流人口拡大につなげる。3月15日まで。 新型コ...
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色と香りを確かめながら 気仙沼で「三陸わかめ」の初入札

「三陸わかめ」のブランドで知られる県産ワカメの初入札会が24日、気仙沼市波路上瀬向の宮城県漁協わかめ流通センターであった。今年は昨年とほぼ同じ1万2000トンの生産を目指す。 気仙沼市や石巻市、南三陸町から約110トンの塩蔵が出荷された。県...
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「マー君クラブ」きょう受け付け開始 東北楽天、特典盛りだくさん

プロ野球東北楽天は24日、米大リーグから8年ぶりに復帰した田中将大投手のファンクラブ(FC)「マー君クラブ」を設立すると発表した。田中投手の背番号「18」にちなみ、25日の午前10時18分に球団ホームページで入会受け付けを開始する。 定員は...
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トモダチ作戦「震災で孤立した島を救え」…米海兵隊の元大佐「よし、と士気高まった」

島民と10年たった今も交流  東日本大震災の「トモダチ作戦」で、米軍が救援に入った被災地の一つが宮城県気仙沼市の離島・大島だ。  約2週間にわたって孤立していた島に上陸したのは、水陸両用作戦を得意とする海兵隊だったが、それまでには曲折があっ...
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復興誓い1000人ウオーク 気仙沼湾横断橋が完成

開通日が近づく三陸沿岸道の気仙沼湾横断橋(宮城県気仙沼市、全長1344メートル)で21日、「開通記念ハイウエーウオーキング」があった。東日本大震災から10年となるのを前に、市民約1000人が横断橋の上を歩き、新たな復興のシンボルからの眺めを...
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再起のサツマイモ 香港へ 東経連と九経連、被災農家の販路拡大を後押し

東北経済連合会は九州経済連合会と連携して26日、東日本大震災で被災した宮城県山元町産のサツマイモを香港へ輸出する。香港でおやつの定番品として人気の高いサツマイモのニーズに応え、震災から再起した生産者らの販路拡大や復興を後押しする。  地域経...
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気仙沼湾横断橋を来月1日ライトアップ 復興支援に感謝、打ち上げ花火も

東日本大震災から10年を迎えるのを前に、宮城県気仙沼市は来月1日夜、全国からの支援に感謝を伝えようと、三陸沿岸道の気仙沼湾横断橋(全長1344メートル)をライトアップし、橋の上から打ち上げ花火を実施する。 市と気仙沼ライオンズクラブの共催。...
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宮城産活ガキ、衛生管理承認受けシンガポールへ初輸出

東北の食品関連企業などでつくる地域商社「東北・食文化輸出推進事業協同組合」(宮城県名取市)は17日、宮城県産の殻付き活(かつ)ガキをシンガポールに向けて出荷した。県産活ガキの同国への輸出は初めて。17日は仙台空港(名取市、宮城県岩沼市)で通...
きれいごとの悪

伊達政宗胸像のかぶと破損 仙台市博物館、またも臨時休館

仙台市博物館(青葉区)は13日の地震で、庭にある仙台藩祖伊達政宗の胸像が被災し、かぶとの三日月の前立てが折れた。建物も浸水やひび割れなどの被害が大きく、当面の間、臨時休館となった。 博物館によると、前立ては強い揺れで先端から64センチが折れ...
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仙台勝山館 3月末で休業 コロナ禍で経営悪化、従業員に退職求める

仙台市青葉区上杉で総合宴会場「仙台勝山(しょうざん)館」を運営する勝山企業(青葉区)が、従業員に勝山館を3月いっぱいで休業することを伝え、2月末での希望退職に応じるよう求めたことが15日、複数の関係者への取材で分かった。新型コロナウイルスの...
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白ワイン苦節4年の実り 南三陸ワイナリー、町内産ブドウ使用し醸造

宮城県南三陸町の南三陸ワイナリーが町内産のブドウで醸造したワインを初めて商品化し、10日に販売を始めた。ブドウ栽培が始まって4年目の収穫で南三陸産ワインが完成した。 ブドウ栽培は2017年に入谷地区の畑で、当時の地域おこし協力隊がワイン造り...
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東北DC予定通り開催へ 宮城知事「開催まで2カ月」

新型コロナウイルスの感染拡大で観光需要が落ち込む中、村井嘉浩宮城県知事は8日の定例記者会見で、4~9月の大型観光宣伝「東北デスティネーションキャンペーン(DC)」を予定通り開催する方針を示した。 村井知事は、大規模イベントをオンラインに切り...
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宮城県立高志願者を全国募集 定員割れ校をモデル校に選定 県教委専門委

宮城県教委は9日、県立高志願者を全国募集する入試制度を検討する専門委員会の第3回会合をオンラインで開いた。2018~20年度の3年連続で、出願者が募集定員を下回った学校を対象にモデル校を選定する方針を明らかにした。 前提条件を満たす28校の...
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宮城県新年度予算案 総額1兆531億円、震災関連は8割減

宮城県は9日、2021年度当初予算案を発表した。一般会計総額は20年度当初比7・1%減の1兆531億7766万円。東日本大震災関連が8割減った一方、新型コロナウイルス対策費が1000億円規模に膨らみ、総額は10年連続で1兆円を超えた。 震災...
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カレー店15店がスクラム 仙台などでスタンプラリー

新型コロナウイルスの影響を受ける仙台市などのカレー店15店が協力し、各店を巡ると景品が当たるスタンプラリーを15日に始める。景品に宮城県産農水産物などを用意し、同様に需要減に苦しむ生産者も支援する。クラウドファンディング(CF)を始め、景品...
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スケートボード思いっきりどうぞ 仙台・榴岡公園のパークがリニューアル

仙台市宮城野区の榴岡公園内のスケートボードパークの改修工事が終わり再び利用できるようになったことを受け、6日、市内の愛好者らでつくる「仙台スケートボード愛好会」が現地で記念式典を開いた。 利用再開は1月29日。広さ約730平方メートルのコン...
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震災追悼式をライブ中継 仙台市、開催を正式発表

仙台市は2日、東日本大震災から10年となる3月11日、宮城野体育館(宮城野区)で追悼式を開催すると正式に発表した。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため、式典の開催を急きょ中止したが、今年は感染防止対策を徹底し、市外在住の遺族も招待する。式...
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仙台空港、東北初の24時間化 宮城県と名取、岩沼両市が合意へ

仙台空港の24時間化に向けた運用時間の延長で、宮城県は地元の名取、岩沼両市が求める地域振興策への補助や独自の防音対策費などを2021年度一般会計当初予算案に盛り込む方針を固めた。両市が今週中の市議会全員協議会で受け入れを表明し、議会が了承す...
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田中が東北楽天復帰 8年ぶり、背番号18

プロ野球東北楽天は28日、米大リーグ、ヤンキースからフリーエージェント(FA)となっていた田中将大投手(32)の入団を発表した。田中は2013年以来、8年ぶりの東北楽天復帰となる。背番号は当時と同じ「18」。後日、入団会見を行う。2年契約で...
コロナ警察

時短要請 仙台市、関連事業者に支援金 法人最大20万円

仙台市は27日、新型コロナウイルスによる経済危機克服のため、第6弾となる総額約27億9000万円の経済対策をまとめた。飲食店に対する営業時間の短縮要請で、影響を受ける関連事業者など向けに「時短要請等関連事業者支援金」を創設。法人には最大20...
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仙台市、追悼式開催へ 東日本大震災10年の節目 感染対策を徹底

仙台市が東日本大震災の発生から10年となる3月11日、宮城野体育館(宮城野区)で追悼式を開催する方針を固めたことが27日、分かった。昨年は新型コロナウイルス感染拡大のため、式典の開催を急きょ中止したが、感染対策を徹底すれば実施できると判断し...
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HISバイオマス発電所が運転開始 パーム油が燃料「地元産業へ貢献目指す」 宮城・角田

旅行大手エイチ・アイ・エス(HIS)関連会社のHISスーパー電力(東京)が宮城県角田市梶賀に整備したバイオマス発電所が完成し、営業運転を開始した。出力4万1100キロワットで、東南アジアから輸送したパーム油を燃料に発電する。 発電所の名称は...
デビュー・新製品・新店・新店・NEW

レトルトカレー、その場で食べられます 岩沼・にしき食品、仙台パルコ店オープン

レトルト食品製造「にしき食品」(宮城県岩沼市)は27日、自社商品を食べられる「NISHIKIYA KITCHEN(ニシキヤキッチン)仙台パルコ店」を仙台市青葉区の仙台パルコ本館1階にオープンさせる。約50種類のカレーがその場で楽しめる。 イ...
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捕鯨の歴史、味わって知る 宮城・女川の小中校でクジラ肉給食

宮城県女川町の捕鯨の歴史と鯨食文化に親しんでもらおうと、女川小中学校(児童197人、生徒104人)で25日、クジラ肉を使った給食が提供された。 南極海で捕獲されたニタリクジラを町が購入し、竜田揚げにして用意した。 女川小の4年生26人には、...
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ヨドバシ新ビル、2023年春開業 仙台駅東口に複合商業施設

家電量販大手のヨドバシホールディングス(HD、東京)は26日、仙台市宮城野区のJR仙台駅東口で計画する複合商業ビル「ヨドバシ仙台第1ビル」の概要を発表した。家電量販店「ヨドバシカメラ マルチメディア仙台」を核テナントとした商業施設とオフィス...
デビュー・新製品・新店・新店・NEW

ホシガレイ、緑色LEDで成長2倍 岩手・宮古漁港、特産品化へ視界良好

高級魚ホシガレイの陸上養殖で、緑色発光ダイオード(LED)が威力を発揮している。緑色LEDの光を当てると成長の早さが2倍になるという研究成果を生かし、宮古漁協(宮古市)が特産品化に向けて順調に養殖、出荷を続けている。 緑色LEDの光を当てる...
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戦略特区「スーパーシティ」 仙台市が応募へ事業者募集 「最先端技術提案を」

仙台市は20日、人工知能(AI)やビッグデータなどの最先端技術を活用し、未来の生活を先行実現する都市を目指す国家戦略特区「スーパーシティ構想」への応募を目指し、参画事業者の募集を始めた。東北大と連携し、次世代型放射光施設が2023年度に稼働...
コロナ警察

初の月1000人超えペース 宮城の感染高止まり 病院負担「危機的状況」

宮城県内で新型コロナウイルスの新規感染者の増加傾向が続いている。1月に入って新たに50人以上の感染者が確認される日が目立ち、医療機関の負担は増している。専門家は「危機的な状況。不要不急の外出を控えるなど感染防止策を徹底してほしい」と訴える。...
コロナ警察

初売り、コロナで振るわず 事前予約の福袋は好評

東北の百貨店や大型商業施設が今年の初売りの結果をまとめた。新型コロナウイルス下で客足は遠のき、売り上げは軒並み落ち込んだ。一方、感染防止に向けて導入した福袋の事前予約は好評。例年のような混雑がなかったことで、行列を敬遠して初売りに足を運んで...
コロナ警察

デリバリー需要受け タクシー9社に運送許可 東北運輸局

東北運輸局は20日、東北6県のタクシー事業者9社に、貨物自動車運送事業法に基づき食料・飲料の運送を許可した。同局による許可は初めて。新型コロナウイルス禍に伴う飲食物のデリバリー需要を受け、国は昨年9月末まで特例的に許可していたが、法律上の扱...
デビュー・新製品・新店・新店・NEW

「かき一夜干し」販売本格化 復興を背負う柱に

食品加工業の五光食品(宮城県塩釜市)は、東日本大震災での被災後に開発した新商品「かき一夜干し」の販売を本格化させる。独自の乾燥製法により、カキのうま味はそのままに冷蔵で1年間保存可能となった。海外への輸出も視野に入れ、会社の復興を背負う主力...
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仙台空港24時間化 地元同意へ大詰め 名取、岩沼市の地域振興策まとまる

宮城県が目指す仙台空港の24時間化に向けた運用時間の延長を巡り、地元の名取、岩沼両市が、延長を受け入れる条件としてまとめた地域振興策を近く県に要望する方針を固めたことが20日、分かった。提案を受ける県は早ければ2月上旬にも、検討結果を両市に...
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【焦点】都市ガス復旧 ITで大幅短縮へ 仙台市、オンライン報告システム導入

東日本大震災後の約10年間で、災害時の都市ガス復旧が早まっている。震災時は復旧まで最大2カ月近くを要し「回復の遅いライフライン」との印象を与えたが、供給再開プロセスのIT化が進み、作業日数の大幅短縮を実現。仙台市ガス局は開閉栓作業のオンライ...
コロナ警察

「一目千本桜」のまつり中止に 宮城・大河原、柴田も近く決定

宮城県大河原町は19日、新型コロナウイルスの感染収束の見通しが立たないとして、白石川沿いの「一目千本桜」を会場とする4月開催予定の「おおがわら桜まつり」の中止を発表した。 斎清志町長と、まつりを運営する町商工会の桜井俊寛会長、町観光物産協会...
コロナ警察

松島の観光客200万人割れ 20年、震災時下回り過去最少

日本三景松島で知られる宮城県松島町の2020年の観光客入り込み数が160万7172人にとどまり、統計の残る1989年以降で過去最低だったことが18日、町の調査で分かった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で2019年比46・1%減となり、初め...
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集団移転跡地活用 事業者撤退の荒浜地区6区画、仙台市が再募集

仙台市は東日本大震災に伴う防災集団移転跡地の利活用事業で、昨年11月に事業者が撤退した若林区荒浜地区の区画(計17万9290平方メートル)の再募集を3月上旬に始める。荒浜地区は複数の震災遺構があり、沿岸5地区で進める事業の象徴的エリア。市は...
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渡り鳥3000羽憩う 東松島・洲崎湿地再生へ

の間、数千羽を超える渡り鳥が飛来する東松島市野蒜の洲崎湿地。東日本大震災の津波で周囲の環境は一変したが、再生が進む湿地ではこの冬も多くのカモやハクチョウが羽を休めている。 湿地は汽水域で震災後もさまざまな生き物の姿が見られたことから、地元で...
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せりカツ丼、GO!角煮まん… 験担ぎで頑張る人を応援

受験シーズンの本格化を前に勝負に挑む学生など頑張る人を応援しようと、仙台市太白区富沢・長町南地区の約20の飲食店が連携して、験担ぎの特別メニューを提供する「ショウブメシアクション」を3月中旬まで実施している。 2年目の今年はカフェを中心に参...