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「自動車産業はタッチパネル採用をやめて物理ボタンに戻すべき」と自動車安全評価システムのEuro NCAPが提言

ヨーロッパの消費者団体が行っている自動車安全評価システム「Euro NCAP」が自動車産業に向けて、操作を行う部分にタッチパネルを使うのをやめて、物理的なボタンやスイッチに戻すべきであるとの提言を行いました。 Car industry to...
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カーシェア大手「タイムズカー」、速度超過くり返す会員に「会員資格取り消し」警告…車載機器でスピードなど検知

カーシェアリングサービス大手の「タイムズカー」が、法定速度を超えるスピードでの走行を繰り返すユーザーに対して「会員資格を取り消すこともある」という「警告メール」を送っている――。 そんな情報がX(旧ツイッター)で注目を集めている。実際に「強...
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パンクしないタイヤ、いよいよ公道実証実験へ──ブリヂストン コンセプト発表から11年

ブリヂストン(東京都中央区)は、空気を充填しない次世代タイヤ「エアフリー」の実用化に向け、公道での実証実験を3月中に始めると発表した。これを機に名称も変更。これまでの「エアフリーコンセプト」から“コンセプト”を外した。  実証実験は、ブリヂ...
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伊藤忠、ビッグモーター買収を正式発表

伊藤忠商事が、企業再生ファンドなどと合同でビッグモーターを買収するための契約を結んだと発表しました。 ▼ビッグモーター前副社長ら13人書類送検 起訴判断を検察に委ねる「相当処分」の意見も ビッグモーターをめぐっては、伊藤忠商事が伊藤忠エネク...
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モペットは自転車ではなく原付きバイクです 法改正案で明確化

5日に閣議決定された道交法改正案では、電動モーターで走るペダル付きバイク「モペット」について、モーターを止めた状態で走行しても、原付きバイクの運転に該当することを明確化した。改正案が成立した場合、この部分は公布から6カ月以内に施行される。モ...
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自転車違反に青切符導入=反則金5千~1.2万円想定―道交法改正案を閣議決定

政府は5日、今国会に提出する道交法改正案を閣議決定した。  自転車の違反取り締まりに、反則金納付で刑事罰を免れる「交通反則通告制度(青切符)」を導入する。16歳以上が対象。反則金額は原付きバイクと同等を想定しており、5000~1万2000円...
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結局、豊田章男会長の未来予測が正しかった…アメリカで「日本製ハイブリッド車」が爆発的に売れている理由

アメリカで電気自動車(EV)の販売不振が顕著になっている。ジャーナリストの岩田太郎さんは「バイデン政権はEV販売に高い目標を掲げているが、実際にはまるで売れていない。その代わりに売れているのは、日本製のハイブリッド車だ」という――。 【写真...
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EVはタイヤ交換地獄? ユーザーリポートから見えてきた単純明快な真実、北米計算では「2か月に1回」の可能性も

EV特有の弱点  日常的にクルマを使う一般的なユーザーにとって、タイヤ交換の頻度はどれくらいだろうか。もちろん、 【画像】「えっ…!」これがトヨタ自動車の「年収」です(計10枚) ・車種 ・タイヤの種類 ・年間走行距離 ・ドライビングスタイ...
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2024年2月の国内新車販売、19.2%減 ダイハツ不正の影響により過去30年で最低

2024年2月の新車販売(登録車と軽自動車の合計)は34万4816台(前年同月比19.2%減)だった。ダイハツ車の出荷停止の影響が広がって1月から下げ幅が6.8㌽悪化し、2月としては約30年間で最も少ない水準にまで落ち込んだ。ただ、ダイハツ...
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ハイブリッド車の「エコ度」は十分か 米で論争勃発

米国でハイブリッド車(HV)の人気が高まるにつれ、環境活動家たちがその「エコ度」に疑問を投げかけている。 米国でこれまでで最も厳しい排出ガス規制が導入される可能性を前に、HVの真の環境性能を巡って議論が起こっている。 HVはガソリンエンジン...
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仙台市中心部、すいすい回遊 電動キックボードの貸し出しスタート

仙台市中心部で28日、電動キックボードのシェアサービスが始まった。初乗り50円で1分ごとに15円課金される。駅やバス停から離れた場所への移動を容易にする交通インフラで、街の回遊性向上が期待される。  東京や大阪など全国8都市でサービスを提供...
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クルマと比べてバイクにはどんなメリットがあるのか?

移動手段としてバイクを買うかクルマを買うか、悩む人も多いはず。バイクを選ぶ場合、初めて購入する人はクルマと比べてどんなメリットがあるのか気になるところです。では、クルマと比べると、バイクにはどのようなメリットがあるのでしょうか。 ■クルマと...
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電気自動車のバッテリー寿命は何で決まる? 長持ちさせる方法はあるの?

バッテリーの基礎知識 電気自動車に搭載されるバッテリーは、リチウムイオン電池が一般的です。これらの電池は正極と負極、それらを隔てるセパレータ、そしてリチウムイオンを移動させる電解液から成り立っています。 充電時には、充電器からの電流によって...
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弱点がボロボロ露呈…「EV大国」中国に急ブレーキをかけた大寒波

欧州をはじめ世界市場を席巻中の中国製EVだが、先行きは必ずしも明るいとは言えない。一昨年、中国を襲った豪雨で使い物にならなくなったEVが大量廃棄されたのに続き、昨年の大寒波では「寒さにからきし弱い」という電気自動車の欠点をさらけ出したからだ...
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豊田織機、エンジン3車種で型式取り消し 国交相が表明

豊田自動織機の排ガスデータ不正問題で、斉藤鉄夫国土交通相は22日の閣議後の記者会見で、同社に対して組織の抜本的な改善を命じる「是正命令」を同日中に出す方針を正式に表明した。 ショベルカーとフォークリフト向けエンジン計3車種について生産に必要...
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「月額2万円」賃上げ要求、ホンダが今年も満額回答…ボーナスも過去最高7・1か月分

ホンダは21日、2024年春闘の労使交渉で、組合が求めた月額2万円の賃上げ要求に満額で回答した。総額2万円の回答額は、1989年以降では最高となる。年間一時金(ボーナス)も要求通り、過去最高となる基準内賃金の7・1か月分で回答した。  ホン...
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「EVはガソリン車よりも環境負荷が小さいとは言えない」…!中国に使い捨てられた「EV墓場」が次々と生まれる「深刻なワケ」

中国にまたEV墓場が生まれる… photo by gettyimages  満身創痍の中国経済にとってEVは頼みの綱だが、その勢いにかげりが見え始めている。 【写真】大胆な水着姿に全米騒然…トランプ前大統領の「娘の美貌」がヤバすぎる!  前...
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「1回の充電で1000km走る電気自動車」の実現に向けたバッテリー技術が開発される

ケイ素を用いてエネルギー密度を40%向上させるバッテリー技術が浦項工科大学校の研究チームによって開発されました。研究チームはバッテリー技術の革新によって「1回の充電で1000km走行できる電気自動車」の実現を目指しています。Formulat...
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トヨタの時価総額55兆円、TSMCに次いでアジア2位に…サムスン電子は

日本のトヨタは15日、時価総額55兆1882億円(約490兆7550億ウォン)を記録し、同日のサムスン電子の時価総額436兆ウォンを約54兆ウォン上回った。トヨタの時価総額がサムスン電子を上回ったのは2016年8月以来で、7年6カ月ぶりのこ...
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世界3位の自動車市場インドでEV普及本格化…中国勢の存在感薄く、スズキやテスラ参入へ

中国、米国に次ぐ世界3位の自動車市場のインドで、電気自動車(EV)の普及が進み始めた。インド政府はEVの普及を後押ししており、今後も市場の拡大が予想される。アジア各国に比べ、インドのEV市場では中国勢の存在感が薄く、日本も含めた各メーカーが...
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「かっこいい輸入車」ランキング 3位ジープ「ラングラー」、2位&1位は?

すてきな国産車は数多くありますが、輸入車にも、国産車とはまた違った魅力的なかっこいいクルマが数多くあります。日本トレンドリサーチが、グーネット中古車と共同で「かっこいい輸入車」に関するアンケートを実施し、ランキング形式で結果を紹介しています...
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「運転免許証の更新」事前予約制がスタート! 24年2月から東京都を皮切りに導入 何がどう変わる?

免許の更新手続き事前予約制の目的は?  運転免許証の更新手続きや講習に関して、2024年2月1日より「事前予約制」が導入されました。まずは警視庁管轄の東京都で開始され、3月からは愛知県で導入予定となっており、今後は各エリアで導入される運びと...
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最高時速は20キロ 電動キックボード貸し出し事業、2月末から仙台で開始

街中の手軽な移動手段として普及が進む有料貸電動キックボード事業が28日、仙台市中心部で本格的に始まる。全国で事業展開するLuup(ループ、東京)が13日、仙台進出を発表した。既存の有料貸自転車事業DATE BIKE(ダテバイク)と競合するサ...
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ダイハツ新体制発表! ルーミー&トール ロッキー&ライズがなくなり軽専門へ! 3社共同開発の軽商用EVバンは撤退か!?

2月13日、トヨタとダイハツは、認証不正問題を受けて再発防止策の徹底と今後の再生に向けた取り組みを発表した。そのなかで、クルマユーザーにとって重大な発表があった。その中身とは?文/ベストカーWeb編集部、写真/トヨタ、ダイハツ ■ダイハツは...
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いったい何が?トヨタ車がなぜか売れ始めた韓国に思うこと

(立花 志音:在韓ライター) 「あっママ、あの車!うちもあの車がいいな。ヒジュンのママがうちまで乗って来た車。この間、ジヌのパパも、あの車で幼稚園まで来てたんだよ。私も“いつも”あの車に乗りたい」  娘が、すれ違う車を見て言った。  立花家...
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EVの普及減速、HV販売好調でトヨタが競合リード

Daniel Leussink Abhirup Roy [東京/サンフランシスコ 6日 ロイター] - 米カリフォルニア州モデストに住むトニー・リーさん(37)は昨年、妻と一緒に新車を選ぶ中でテスラなどの電気自動車(EV)を検討した。 だが...
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「日本車の牙城」タイでシェア急落、EV普及で中国台頭…セター首相「日本は出遅れている」

「日本車の牙城」とされてきたタイの新車市場で、日本勢のシェア(占有率)が急落している。政府の優遇政策で電気自動車(EV)が急速に普及し、EVに注力する中国メーカーが台頭してきたためだ。タイは東南アジア最大の自動車生産拠点でもあり、地域全体の...
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EV一辺倒と思ったら大間違い! バイデン政権のアメリカでは急速に水素エネルギーにシフト中! 今後はどうなる?

2020年代の自動車業界はカーボンニュートラルが大きなキーワードだ。水素エネルギーに活路を見出す日本に対して、アメリカやヨーロッパは電動化が主流というイメージを持っている人もいるのではないだろうか? しかし、実はアメリカでも水素シフトの流れ...
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VWもバッテリー事業IPO計画を棚上げ、市場冷え込みで-関係者

(ブルームバーグ): 欧州最大の自動車メーカー、独フォルクスワーゲン(VW)はバッテリー事業パワーコーに外部投資家を招き入れる計画を保留する。電気自動車(EV)需要の鈍化で事業の見通しが怪しくなっていることも背景にあり、自動車業界はEVへの...
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ダイハツ10車種、国交省が出荷停止解除 ミライースなど

ダイハツ工業の品質不正問題で国土交通省は30日、「ミライース」など新たに10車種について同日付で出荷停止の指示を解除したと発表した。独自検証で安全性などを満たしていると判断した。 ほかに解除したのは「ハイゼット」「ハイゼット トラック」「ア...
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豊田自動織機の碧南工場に国交省が立ち入り検査…型式指定取り消しなど処分検討

豊田自動織機によるエンジン性能試験の不正で、国土交通省は30日午前、道路運送車両法に基づき、同社碧南工場(愛知県)に立ち入り検査に入った。  不正の事実関係を確認した上で、量産に必要な「型式指定」の取り消しや、再発防止に向けた抜本的な組織改...
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電気自動車、タイヤの減り早すぎ。交換ペースがガソリン車の倍以上

ガソリン代と環境のことを考えてEV(電気自動車)にしたはずなのに、買ってからタイヤの減りがガソリン車より早くてショックを受けるオーナーが後を絶ちません。 交換ペースがガソリン車の倍以上 フロリダ州にある修理専門店「EV Garage Mia...
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倒産危険度ランキング2024【自動車24社】4位日産、2位河西工業

新型コロナウイルスの感染拡大や半導体不足による生産減からの反動に加え、劇的な円安が追い風となって軒並み好業績をたたき出す自動車メーカー。しかし、倒産危険度で測ってみると、業界の好調さとは裏腹に安泰とはいえない企業もある。自動車業界の倒産危険...
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ダイハツ、23年秋に計画していた新型「ムーヴ」の投入見送り…本格的な生産再開見通せず

ダイハツ工業が認証試験を巡る不正を受け、主力の軽自動車「ムーヴ」の新型車投入を当面、見送ることがわかった。一連の問題で開発・生産が停滞しているためだ。19日には国土交通省が5車種の出荷停止指示を解除したものの、本格的な生産再開は見通せず、厳...
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日本では売れゆき不振? 今EVを買うべきではない「3つの理由」とは

日本では電気自動車が売れないのが現状だ。それはなぜなのか? 「2024年春に出てくる電気軽商用車が我が国における本当の意味での普及スタートになることだろう」と予測する国沢光宏氏が日本でEVの売れないワケを解説する。 文/国沢光宏、写真/ベス...
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EUの乗用車CO2排出量、12年前から減らず=会計検査院

Benoit Van Overstraeten - 欧州会計検査院(ECA)は24日発表した文書で、欧州連合(EU)域内では大半の乗用車による二酸化炭素(CO2)排出量が12年前から減少していないと指摘した。EUは2010年に排出削減目標を...
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ニデック、中国でEV駆動装置苦戦 「価格がぼんぼん下落」と永守会長

[東京 24日 ロイター] - ニデック(旧日本電産)は24日、2024年3月期の連結営業利益(国際会計基準)予想を前年比80.1%増の1800億円に下方修正した。従来予想の2200億円から18.2%引き下げた。中国で電気自動車(EV)の価...
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ダイハツ、23年秋に計画していた新型「ムーヴ」の投入見送り…本格的な生産再開見通せず

ダイハツ工業が認証試験を巡る不正を受け、主力の軽自動車「ムーヴ」の新型車投入を当面、見送ることがわかった。一連の問題で開発・生産が停滞しているためだ。19日には国土交通省が5車種の出荷停止指示を解除したものの、本格的な生産再開は見通せず、厳...
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ダイハツ5車種の出荷停止解除 国交省、品質不正問題で

ダイハツ工業の品質不正問題で国土交通省は19日、独自検証で5車種について安全性を満たしていると確認できたとして、同日付で出荷停止の指示を解除したと発表した。実際にいつ生産・出荷を再開するかはダイハツ側の判断となる。 出荷停止を解除した5車種...
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EVシフトを阻む「不都合な真実」。テスラ車の走行コストはハイブリッド車以下!?

「EVシフトは時代の必然」 クルマ社会の未来について、通説のごとく語られてきたセリフだ。しかし最近、その語尾に疑問符がつき始めているようだ。 【写真】続々と有料化するEV充電器 1月11日、米レンタカー大手のハーツが、EV約2万台を売却し、...
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日本の自動車産業が超ヤバい?重要パートナー「タイ」から見放されるかもしれない理由

日本メーカーのEV(電気自動車)対応の遅れが、いよいよ外交面にも影響を及ぼし始めている。昨年、ASEAN首脳会議出席のため来日したタイのセター首相は、日本に対して「迅速に動かないと巨大なサプライチェーンが危険にさらされる」と異例の発言を行っ...
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凍てつく寒さの中で死んだテスラ車が並ぶシカゴのスーパーチャージャーステーション、「ここには死んだロボットが集まっている」

アメリカのイリノイ州では大寒波の影響を受けて、2024年1月中旬の気温が連日氷点下2桁を記録しています。アメリカのニュース専門放送局・Foxのイリノイ州局であるFox Chicagoが、寒さのあまりバッテリーの性能が極端に落ちて動かなくなっ...
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ダイハツ、工場再開見通せず リコール検討は最大32万台

認証不正により3車種の型式指定が取り消される見通しとなったダイハツ工業は17日、記者説明会をオンラインで開催し、国内生産の再開時期は見通せないと明らかにした。現在は1月末までとしている工場停止は延長するとみられる。国土交通省からリコール検討...
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ダイハツ販売店、中古車取り引きや車検対応でしのぐ…トヨタ社長「身の丈にあった事業整理が必要」

ダイハツ工業の認証不正を巡り、国土交通省がトラック3車種について、量産に必要な「型式指定」を取り消す手続きを始めた。処分が決まれば、消費者に身近な小型車では初の措置となる異例の事態だ。ダイハツは再取得を目指す方針だが、国交省の調査では新たな...
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ダイハツは3車種「型式指定」取り消しで、今後どうなってしまうのか? 大手自動車会社の元エンジニアが考える

国交省、156件の不正確認 ダイハツ工業のロゴマーク(画像:時事)  国土交通省は2024年1月16日、ダイハツ工業(大阪府池田市)の立入検査を実施し、新規14件を含む46車種(開発中・生産終了含む)で計156件の不正を確認し、 【画像】え...
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EV普及へ!自治体が充電器増設 国と民間も後押し、一挙8倍の市も

電気自動車(EV)の普及を促すため、愛知県内の自治体が充電器の設置に力を入れている。大府市では、公共施設にあるEV用充電器がこれまでの1基から、8基に増えた。充電インフラ大手のテラモーターズ(東京)など民間や国が、後押ししている。 【動画】...
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新車大量投入の「日産」なぜメーカー順位は“5位”? 新型SUV不調が原因か!? 「エクストレイル」が伸び悩むワケ

かつて1位だった「日産」なぜ今は5位になった?  2023年1月~11月の新車販売台数を乗用車メーカーで見ると、1位はトヨタで、2位はスズキです。3位がダイハツ、4位はホンダで、5位が日産になります。以下、マツダ、スバル、三菱と続きます。 ...
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米国で広がる「EV砂漠」

バイデン米政権の看板政策である電気自動車(EV)普及策が早くも曲がり角を迎えている。2023年には初めて年間の販売台数が100万台を超えたもようだが、ここにきて売れ行きが急失速している。購入補助金の支給や充電インフラの整備が一部の高所得地域...
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BYDとテスラ、2台持ちでわかったEVライフのリアル

経済評論家の仕事の面倒なところの一つが、いろいろと経済を実体験しておかなければならないことです。無駄な出費も多いのですが、その分、思わぬ出会いで人生が豊かになることもしばしばあります。 広告  昨年の年初にSUV(スポーツタイプ多目的車)を...
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ダイハツ不正の真因は「技術力不足」、トヨタ出身経営者が見抜けぬ訳

結論から言えば、ダイハツ工業が不正に手を染めた真因(問題を引き起こした本当の原因)は「技術力不足」にある。それを許したのは管理職の機能不全およびリスクに対する経営陣の機能不全だ。そして、少なくとも34年間、不正を継続し隠蔽し続けても問題にな...