災害

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災害時代の木造住宅とは 新基準施行踏まえ仙台でフォーラム

来年施行の改正建築基準法や過去の災害を踏まえ、今後の木造住宅のあり方を考える「建築・まち・環境フォーラム」が21日、仙台市青葉区のフォレスト仙台であった。県建築住宅センターが主催し、建築業界などから約80人が参加した。  1月の能登半島地震...
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「七」の縁、能登へ「恩送り」 宮城・七ヶ浜の住民が石川・七尾の復興支援

東日本大震災の津波で被災した宮城県七ケ浜町と、能登半島地震の被災地・石川県七尾市との交流が広がっている。名前に「七」が付く縁で、町民有志が復興支援に出向いたことがきっかけになった。町は震災直後から神奈川県鎌倉市七里ガ浜の住民に支援を受けた経...
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名取市が津波避難計画の住民説明会を11月23日と12月7日に開催

宮城県名取市は23日と12月7日、本年度策定を目指している津波避難計画の住民説明会を開く。計画は県が2022年に公表した最大級の津波浸水想定を反映させ、避難対象地域や避難場所、避難路などのソフト対策を定めている。  説明会の会場は、23日が...
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サンド伊達さんゆかりの宮城・山元の大條家茶室よみがえる 一般公開24日再開

仙台市出身のお笑いコンビ「サンドウィッチマン」の伊達みきおさんとゆかりのある山元町坂元地区の町指定文化財「大條(おおえだ)家茶室 此君(しくん)亭」が24日、一般公開される。2月に始まった修復工事で、柱などに創建時の古材を可能な限り使用し、...
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津波にのまれた仙台・荒浜で100年以上続く送り盆行事、今年も

誰も住めなくなった古里で、地域手づくりの行事が記憶と絆を未来へつなぐ。東日本大震災の津波に街並みがのまれ、住宅を建てられない災害危険区域となった仙台市若林区荒浜。震災後も送り盆の灯籠流しが休まず続けられている。先祖や津波の犠牲者を悼み、在り...
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赤い水は亜炭坑跡から流出の可能性 堆積物から高濃度の鉄成分を検出 仙台・広瀬川

仙台市中心部の広瀬川に赤い水が流れた問題で、東北地方整備局仙台河川国道事務所などは19日、雨水管のはけ口近くにあった堆積物から高濃度の鉄成分が検出されたと発表した。  周辺に無数ある亜炭坑跡を流れる地下水には自然由来の鉄成分を多く含み、雨水...
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【独自】「汚泥焼却炉に欠陥」仙台市が整備事業者を提訴へ 南蒲生浄化センター火災で76億円請求

仙台市宮城野区の市南蒲生浄化センターで2022年2月にあった火災を巡り、火元の汚泥焼却炉に欠陥があったとして、市が整備に携わった東京の事業者2者に計76億2544万円の損害賠償を求める訴えを起こす方針を固めたことが19日、分かった。12月に...
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海草「アマモ」再生し、豊かな海を取り戻そう 宮城・塩釜の「松島湾アマモ場再生会議」が塩釜港と桂島で種まき

東日本大震災の津波で激減した松島湾の海草「アマモ」の再生に取り組む松島湾アマモ場再生会議(塩釜市)は、種まきを塩釜港などで実施した。約80人が参加し、豊かな海の再生の願いを込めた。  参加者は採取したアマモの種を手作業で選別した後、土と混ぜ...
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自然との共生目指し町一丸 宮城・南三陸の住民ら「いのちめぐるまち学会」 磯焼け対策研究、干潟の生物調査など発表

宮城県南三陸町に関わる町内外の研究者や事業者、学校関係者、住民らが一堂に会する「第3回南三陸いのちめぐるまち学会」(実行委員会主催)が、同町の町総合体育館で開かれた。参加した約200人はポスターセッションと対談を通じ、自然との共生や持続可能...
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仙台の初雪の平年値、今年から9日早まった 温暖化なのに?背景に100年ぶりの観測方法見直し

仙台の初雪の平年値が今年から11月17日に変わった。昨年までは11月26日だったから9日も早い。世界は温暖化しているというのに仙台は寒冷化なの? と混乱しそうだが、理由は観測方法の見直し。仙台管区気象台が目視から自動に切り替えたため、わずか...
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巨大地震に備え「あおもり防災ウイーク」 青森県内一斉訓練で意識高める

青森県は15日、日本海溝・千島海溝を震源とする巨大地震を想定し、県内一斉に防災訓練を実施した。県が初めて設定した「あおもり防災ウイーク」(5~24日)の一環。地震発生時に身を守る「シェイクアウト訓練」のほか、沿岸部の14市町村では津波避難訓...
ランキング・データ

非常食の賞味期限切れ前においしくアレンジ 大賞は宮城・多賀城高生「乾パングラタン」

賞味期限切れ前の非常食をおいしくいただきましょう-。市販の非常食をアレンジしたレシピで競い合う大学、高校生向けのコンテストが仙台市であり、多賀城高(宮城県多賀城市)の災害科学科1年吾郷(あごう)みさきさん(16)による乾パンを活用した「非常...
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甘くて柔らか「仙台井土ねぎ」収穫ピーク

仙台市若林区井土地区で、特産の長ネギ「仙台井土ねぎ」の収穫が最盛期を迎えている。甘みが強く柔らかい食感が特徴だ。  地元出身の農家でつくる井土生産組合が東日本大震災で被災した地域の名前を冠して、10年前に作付けを始めた。  15日は組合員ら...
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北仙台地区を歩いて考えた「水害リスク」 防災講座に20人、宅地開発による崖など確認

地域を散策しながら水害のリスクを考える市民講座「北仙台地区の地形がわかる楽しい防災まち歩き」が16日、仙台市青葉区の水の森市民センターなどであった。地域防災学・地形学を研究する東北福祉大准教授の水本匡起(ただき)さん(52)が講師を務め、町...
きれいごとの悪

やっぱり沖縄県民の命はどうでもいいオール沖縄

オール沖縄支配になってから行政の腐敗が加速し続ける沖縄県から。 日本共産党HPより 沖縄県庁がオール沖縄支配になってしまってからお友達に首里城を管理させて全焼させたり、国の補助金申請手続などで平気で締め切り破りをくり返すなど沖縄県庁そのもの...
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防災減災テーマの川柳、入賞に15作品 宮城・気仙沼の吉田さん、守屋さんら最優秀賞

気仙沼・東日本大震災伝承館で2025年1月末まで展示  気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館は、防災減災や震災伝承をテーマにした「未来につながる川柳コンテスト」で入賞した計15作品を発表した。  7月24日から8月31日まで作品を募り、全国の4...
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震災対応の体験、自治体職員が語る 仙台で23日イベント

東日本大震災で災害対応に当たった自治体職員が体験談を語る「自治体職員たちの3・11」が23日、仙台市青葉区の東北学院大土樋キャンパスで開かれる。震災当時、仙台市長だった奥山恵美子さんの講演などがあり、誰でも参加できる。  奥山さんは市災害対...
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アジア太平洋9カ国で「仙台声明」を採択 被害最小化の方向性示す 観光レジリエンスサミット閣僚級会合

観光分野の危機対応に関する国際会議「観光レジリエンスサミット」の閣僚級会合が10日、仙台市青葉区の仙台国際センターであり、日本などアジア太平洋地域の9カ国が「仙台声明」を採択した。将来の自然災害や大規模感染症に備え、観光産業の被害を最小化し...
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東北地方整備局と東北電力など2社、災害時の電力復旧迅速化へ連携協定

東北地方整備局と東北電力、東北電力ネットワークは7日、災害時に相互に協力することを定めた協定を締結した。整備局は、電力の復旧に当たる2社が人員や車両、資機材を待機させる場所を道の駅など国有地に確保する。2社は整備局施設の電力を優先的に復旧す...
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復興と災害対応を議論 仙台で北海道東北地方知事会議 大阪府知事も出席

北海道と東北6県、新潟県の知事でつくる「北海道東北地方知事会議」が6日、仙台市青葉区のホテルで開かれた。東日本大震災からの復興や大規模災害への対応をテーマに議論し、少子化対策や公立学校の教員確保策などを国に求める提言を取りまとめた。  7月...
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地域の危険箇所を知って「ながら防犯」を 宮城・仙台大の犯罪社会学准教授が講演

路上での声がけや連れ去りといった犯罪から子どもを守る方法を学ぶ講演会「防犯のための理論と技術」(仙台大学術会主催)が、柴田町の同大船岡キャンパスであった。地域住民が日常生活の中で見守り活動に協力する「ながら防犯」の大切さを確認した。  講演...
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【独自】気仙沼の津波被災地で陸上養殖 NTTと京大発ベンチャー AI活用、26年春稼働目指す

東日本大震災の津波で被災した宮城県気仙沼市小泉地区の市有地に、人工知能(AI)などを活用して魚介類を生産、販売するNTTグリーン&フード(東京)が、陸上養殖施設の建設を計画していることが5日、分かった。同社は2026年春の稼働を目指し、地区...
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震災遺構「荒浜小」の見学会を企画 臨時休館中の仙台市若林図書館が地域訪問イベント開催

仙台市若林図書館(若林区)は4日、市民らを対象にした東日本大震災遺構「荒浜小」(同区)の見学会を開いた。図書館は改修工事に伴う臨時休館で利用できないため、地域の史跡や施設を訪ねるイベントを企画している。  市内を中心に16人が参加。震災時に...
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雨水管の鉄さびか 仙台・広瀬川が赤く染まる 被害は無し

30日午前、仙台市を流れる広瀬川の水が赤く染まっていることが確認されました。宮城県などが雨水管にたまった鉄さびが流れ出た可能性があるとみて調べています。  中島秀太記者「広瀬川に架かる宮沢橋です。上流から数キロにわたって川の色が赤く染まって...
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東日本の電力需給改善へ一歩、今冬は企業・家庭に「節電要請」行わず…女川原発2号機再稼働

東北電力の女川原子力発電所(宮城県)2号機が29日に再稼働し、東日本の電力需給の改善へ一歩踏み出した。国内では今後も電力需要の伸びが予想されており、政府は安定的な供給に向け、他の原発の再稼働を進めたい考えだ。 【動画】再稼働される女川原発の...
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警察官100人投入して厳重警戒 仙台駅周辺、ハロウィーンを前にピリピリ

ハロウィーンを控え、仙台中央、仙台東の両署は前日の30日と当日の31日、若者を中心に人出が見込まれる仙台市のJR仙台駅周辺で警戒活動を強化する。駅西口のペデストリアンデッキで花火が打ち上げられるなどした2年前を踏まえ、対策を講じ、トラブルが...
CO2

太陽光パネル製造工場中止を 仙台・秋保住民、市に陳情

仙台市太白区秋保町周辺で浮上した太陽光パネル製造工場などの整備構想を巡り、秋保地区の住民らが24日、計画中止を求める陳情書を郡和子市長に提出した。  陳情は秋保小学区、馬場、湯元地区の地元3連合町内会をはじめ、秋保町土地改良区や秋保温泉旅館...
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11月もまだ異例の暑さ 12月は季節急加速 冬型強まり、日本海側で雪多め 3か月

気象庁は今日22日、この先の3か月予報を発表。11月に入っても気温は全国的に高い傾向。ただ、12月は季節が一気に冬へ急加速。冬型の気圧配置が強まり、北風が身に沁みる寒さの日が増え、日本海側では雪が多い傾向に。いつまでも続く暖かさに油断せず、...
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宮城・名取の閖上でSUP日本一決定戦開催へ 福島・富岡から避難の白土さん夫婦が尽力 10月19、20日

スタンドアップパドルボード(SUP)で速さを競う「第11回全日本SUPレース選手権大会」が19、20日、宮城県名取市閖上地区の名取川河口である。東京電力福島第1原発事故で福島県富岡町から仙台市に避難した白土栄一さん(75)、博子さん(59)...
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親子で学ぼうサバイバル飯 仙台で11月9日、防災体験会

親子で楽しみながら災害の備えを学ぶ「防災体験会」が11月9日、仙台市若林区荒浜地区で開かれる。津波避難の体験や非常時のサバイバル飯(サバ飯)作りなどを通じ、防災意識を高める。区海浜エリア活性化企画室が初めて主催する。  午前9時半までに交流...
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カメムシ大量発生 「明るさにひきつけられ市街地へ」殺虫剤の特設コーナーも〈仙台〉

先週、仙台市内で目撃されたのは、壁に貼り付いた「カメムシ」。撮影した人によると、10匹以上はいたといいます。直接触れると強烈なにおいを放つカメムシ。今年は大量発生しています。 街の人は 「ドアを開けて出入りするときに5、6匹くらい入って来る...
災害

震災時の警察活動を後世へ語り継ぐ 宮城沿岸部の警察署長を歴任した仙台南署長が講話

東日本大震災発生後、不明者捜索など最前線で活動した当時の警察官や自衛官の体験を、今後の災害対応にどう生かすかは、各組織の課題となっている。震災後に石巻署地域課長として、避難所や仮設住宅のパトロールを指揮し、被災地の亘理、岩沼両署長も歴任した...
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仙台市、津波避難施設にマンション3棟を指定

仙台市は、県が2022年5月に公表した最大級の津波浸水想定で新たに浸水域に含まれた地域の津波避難施設として、宮城野区の高砂、福室の民間賃貸マンション3棟を指定した。津波避難施設は新想定公表後に3棟を含む11カ所を追加し、計29カ所となった。...
持続可能?

【独自】東北整備局が復興道路の妥当性判断へ 第三者機関から聴取 福島・富岡

東京電力福島第1原発事故で一時全町避難した福島県富岡町で県が進める「ふくしま復興再生道路」の整備事業に一部地権者が反対している問題で、東北地方整備局が、事業の妥当性について第三者機関から意見聴取していたことが29日、分かった。同種の事業では...
世間ずれ

仙台発の「街たき火」全国に広がる 仙台駅西口の社会実験が口火

まちなかの公園などでたき火を囲み、交流につなげようという民間の取り組みが全国に広がっている。口火を切ったとされるのが仙台市。2022年秋、JR仙台駅西口の青葉通(青葉区)での社会実験の一環で、「街たき火」のイベントを試みた。規制の多い公道で...
災害

【利府町】イオンモール新利府南館で『防災フェス2024』を9月14-15日に開催

防災体験イベント 利府町消防団火災時の煙を体験いざという時に慌てない為に、煙のなかでの避難方法を疑似体験しよう!日 程  9月14日(土)・15日(日)会 場  平面駐車場B区画時 間  (1)11:00~12:00 (2)14:00~15...
災害

命を守る教訓発信 渡部牧さん(53)=宮城県名取市閖上・復興祈念資料館ガイド<東日本大震災13年・共に歩もう>

宮城県名取市閖上地区の復興祈念資料館「閖上の記憶」で、約7年前からガイドをしています。全国から訪れる人たちに自分の経験を話し、震災遺構を案内しています。  自宅は津波で流され、家族と旧閖上小に避難しました。約1カ月後に借家に移るまで、限られ...
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東北大災害研と仙台管区気象台、地域防災強化へ連携 協定締結、意見交換や啓発活動推進

東北大災害科学国際研究所と仙台管区気象台は、地域防災の強化を目指す包括連携協定を結んだ。防災に関する意見交換や啓発活動を推進し、災害時の円滑な対応につなげる。  研究所が持つ災害の知見や気象台の観測情報を共有し、自治体や一般向けの広報、業務...
災害

宮城・東松島 サンドアート全国大会 地元の砂像作家・保坂さん3連覇 「最後の出場、今後は裏方に」

砂像制作の全国大会「サンドアートジャパンカップ」の表彰式が9月7日、宮城県東松島市野蒜であり、同市の地域おこし協力隊で世界的な砂像作家の保坂俊彦さん(50)が3連覇を果たした。  大会は3回目で秋田、千葉、高知各県などの作家10人が出場。防...
災害

東日本大震災伝承に三陸道活用を 9月11日、宮城・気仙沼でフォーラム

震災伝承施設と三陸沿岸道を活用した交流人口の創出を考える地域活性化フォーラムが11日、気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館で開かれる。主催する一般財団法人3・11伝承ロード推進機構が参加者を募集している。  東北大災害科学国際研究所の奥村誠教授...
災害

都市の大雨災害に備える 仙台市中心部の地下で進む巨大施設の工事 2026年3月に完了予定

台風などの影響により各地で水害が相次いでいます。仙台市中心部の地下ではこうした事態に対応しようと、ある工事が進んでいます。 全国各地を襲う豪雨で都市部では大規模な冠水が起き、都市機能がまひする事態が起きています。仙台市でも2019年の台風1...
ノウハウ

「結局これが一番賢い備蓄」日常使いして回す、ローリングストックの具体的アイデアとは?

地震の臨時情報や台風の接近時に限らず、災害に備えた備蓄は常にしておきたいものです。首相官邸HPの「災害が起きる前にできること」では、飲料水や非常食は3日分(大規模災害発生時には1週間分)の用意が推奨されています。3日~1週間の備蓄は、水なら...
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震災で被災の水産加工業、販路拡大へ自慢の商品PR 仙台で東北復興商談会、130社出展

東日本大震災で被災した水産加工業の販路拡大を図る「東北復興水産加工品展示商談会」が3日、仙台市青葉区の仙台国際センター展示棟で始まった。青森、岩手、宮城、福島各県などの約130社が出展し、流通や小売り、外食産業のバイヤーに自慢の商品を売り込...
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宮城・亘理町 ワンテーブルへの町有地貸与の更新拒絶 25年度末で期限切れ、町が通知

東日本大震災で被災した亘理町荒浜地区の活性化事業が打ち切りとなった問題で、町は3日の町議会9月定例会一般質問で、事業実施主体の備蓄食品製造ワンテーブル(多賀城市)に無償貸与している町有地4780平方メートルについて、契約期限となる2025年...
災害

菅田将暉さんが三陸移住者を熱演 宮城・気仙沼でロケ、小説「サンセット・サンライズ」映画化

三陸地方に移住した都会の青年が成長する姿を描いた楡(にれ)周平さん=岩手県一関市出身=の小説「サンセット・サンライズ」が映画化される。メインロケ地は宮城県気仙沼市で、昨年9~10月に撮影された。来年1月に全国公開される。  宮城県栗原市出身...
災害

山形サクランボ記録的不作 高温被害相次ぎ8700トン

サクランボの収穫量全国1位の山形県は29日、今年の収穫量が予想を大きく下回り、8700トン程度にとどまる見込みだと明らかにした。昨年夏や、収穫期に当たる今年6月の猛暑が影響した。平成以降では1994年の8570トンに次ぎ2番目に低い記録的な...
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観光危機管理へ仙台市がマニュアル原案 自然災害や武力攻撃、感染症の被害など発生時の外国人客対応を強化

仙台市は、災害時の外国人観光客への対応などをまとめた「市観光危機管理マニュアル」の原案を明らかにした。滞在場所や情報の提供方法、死傷者が出た場合の対応などを記した。付録として多言語アプリや災害・交通情報サイトを一覧できる2次元バーコード集も...
その他

「台風10号」九州に上陸、さらに北上 今後は東寄りに急カーブし迷走ノロノロ列島縦断、中四国・近畿・東海・関東甲信・北陸・東北直撃の可能性 最新進路予想

台風10号の中心は、29日8時頃に鹿児島県薩摩川内市付近に上陸しました。台風はさらに北上した後、東寄りに進路を変える見込みですが、動きが遅いため、西日本を中心に長い時間にわたって、猛烈な風や猛烈なしけが続き、総雨量が多くなる見込みです。 強...
ノウハウ

職場で「台風なのに出社する人」が出世する本当の理由<最短出世中・現役メガバンカーが教える>

どんなに仕事で成果を出しても、周りから「評価」されなければ無意味である……あなたも、自分より能力が低い人がなぜか上司から高く評価されていて、イラッとした経験があるはず。ではこのような「なぜか評価される人」の“戦略”を、あなたは知っているだろ...
災害

宮城・かほく防災記者の夏期講習 石巻と気仙沼を訪ね被災と教訓を学ぶ

宮城県内の中学生対象の「かほく防災記者」(河北新報社主催)の夏期講習が7月29、30の両日、宮城県石巻市の河北新報社石巻総局などであり、県内の中学生4人が東日本大震災の被害と教訓、災害への備えを学んだ。三陸河北新報社と共催。  初日は風水害...