災害

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来るのか巨大地震〝今最も危険な3地区〟 

このところやけに地震が多い。東北、首都圏、関西、九州・鹿児島…と至る所で発生。2021年、震度5弱以上は10回を数えるが、そのうち5回が10月以降に起きた(12月21日時点)。来るべき巨大地震への警告なのか。ウェブ会員向けに「MEGA地震予...
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東北・北海道で死者19万9000人想定 日本海溝・千島海溝地震

政府は21日、日本海溝・千島海溝沿いでマグニチュード9級の巨大地震が起きた場合、東北や北海道など太平洋沿岸で最大19万9000人が死亡するとの被害想定を公表した。このうち東北は青森、岩手、宮城、福島4県で6万1300人に上る。死者はほとんど...
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最悪19万9000人死亡 日本海溝・千島海溝地震被害想定 政府

北東北沖の日本海溝沿いとその北に連なる千島海溝沿いで起きる二つの巨大地震について、内閣府は21日、被害想定を発表した。千葉県以北の太平洋側を中心に最大震度7の揺れと最大約30メートルの津波に見舞われる前提。最悪のケースで、日本海溝地震の場合...
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三陸道、18日に全通 仙台-八戸直結359キロ 3時間20分短縮

東日本大震災の復興道路として国が整備を進めてきた三陸沿岸道が18日に全線開通する。未開通区間だった岩手県の普代-久慈インターチェンジ(IC)間25キロが同日運行可能となり、全区間359キロの整備が完了。震災10年の年に、東北3県の太平洋沿岸...
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仮設住宅跡地を80区画の宅地に 名取・愛島東部、市が売却

宮城県名取市は東日本大震災の被災者が暮らした市愛島郷の愛島東部仮設住宅跡地について、細田工務店(東京)に売却することを決め、市役所で15日、契約締結式を実施した。同社は住宅地として開発し、2023年のまちびらきを目指す。  県警察学校に隣接...
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泉ケ岳で初冠雪 平年より11日遅く 仙台

宮城県内は24日、西高東低の冬型の気圧配置となり冷え込みが強まった。仙台市泉区の泉ケ岳(1175メートル)山麓では、この冬初めて雪が積もり、仙台管区気象台は初冠雪を観測したと発表した。平年より11日遅い。  泉ケ岳の麓にあるオーエンス泉岳自...
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「クジラの町」の象徴復活 展示捕鯨船の乗船再開 石巻・鮎川浜

宮城県石巻市鮎川浜の大型展示捕鯨船「第16利丸」が18日、東日本大震災の復旧工事を終えて10年8カ月ぶりに一般公開された。昭和後期に捕鯨産業の第一線で活躍した歴史遺産として保存されていたが、津波で被災した。装いを新たにし、国内屈指の捕鯨基地...
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みやぎ県北高速幹線道路、12月17日全線開通 「復興道路」県内分完了へ

東日本大震災以降、復興支援道路として整備が加速された「みやぎ県北高速幹線道路」(24キロ)が12月17日、全線開通することが分かった。唯一開通していなかった登米市の佐沼工区(3・6キロ)で工事が完了するめどが立った。震災を機に復興道路と位置...
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仙台沿岸部「復興の姿」一望 市が空撮動画公開

東日本大震災から10年が経過した被災地の復興の姿を伝えようと、仙台市はドローンによる空撮を交えた動画「仙台市東部沿岸部のいま 2021年夏」の公開を始めた。動画投稿サイト「ユーチューブ」の市公式チャンネル「せんだいTube」で視聴できる。 ...
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石巻の「伝承館」発信方法探る 「大川小」などと連携強化へ

国や宮城県が石巻市の石巻南浜津波復興祈念公園で運営する「みやぎ東日本大震災津波伝承館」は、来月6日で開館から半年を迎える。これまでの5カ月間で約2万3000人が来館。被災3県が運営する震災伝承拠点では最小規模で、一部からは「物足りない」との...
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ジャケットで復興後押し 隈研吾氏デザイン、国内外で販売へ

建築家の隈研吾氏がイタリアのアウトドアブランド「モンチュラ」と初めて連携してデザインしたジャケットを9日、報道関係者に披露した。国内と欧州で販売し、国内分の収益を東日本大震災で被災した宮城県南三陸町を拠点に活動する団体に寄付する。  隈氏は...
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東日本大震災から10年に放送『サンドウィッチマンのANN』日本民間放送連盟賞の準グランプリ受賞

東日本大震災から10年を迎えた今年3月11日の深夜1時から放送されたラジオ『サンドウィッチマンのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)が、2021年日本民間放送連盟賞の準グランプリを受賞した。  同番組はすでに、日本民間放送連盟賞のラジオエ...
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仙台-宮古間、約1時間短縮に 三陸道の高速バス実証運行開始

岩手県北自動車(岩手県北バス、盛岡市)と宮城交通は22日、仙台空港(名取市、岩沼市)とJR仙台駅、気仙沼市、宮古市などを結ぶ高速バスの実証運行を始めた。三陸沿岸道の開通でアクセスが向上した同区間の周遊を促し、沿線の交流人口増加につなげる。 ...
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蒲生干潟にタイヤ散乱 津波で流された仙台港のコンテナから漂着

9月6日、蒲生干潟に約40本のタイヤが3カ所に分けて積まれていた。仙台市の学生団体「carav@n(キャラバン)」が前月、一帯を清掃活動した際に集めたものだという。  一つのタイヤの側面には、2011年8週目(2月下旬)に製造されたことを示...
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堤防建設、用地かさ上げ 大郷・中粕川地区<復興へ歩む・台風19号2年>

台風19号豪雨から12日で2年がたつ。土砂崩れや河川の氾濫で大きな被害が集中した宮城県丸森町と大崎市鹿島台、大郷町の現場を上空から撮影し、被災当時の写真と比べて復興の状況を見た。(写真映像部・佐藤将史)  宮城県大郷町内を横切るように流れる...
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浜再生の誓い、高らかに 石巻で海づくり大会

第40回全国豊かな海づくり大会(大会推進委員会、宮城県実行委員会主催)が3日、宮城県石巻市で開かれた。新型コロナウイルスの感染状況を考慮し、天皇、皇后両陛下はオンラインで出席された。宮城県での開催は初めて。 テーマは「よみがえる 豊かな海を...
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原発処理水放出の「風評」、そのあやふやな正体とは? 市場関係者が語った意外な言葉

「風評」って何だろう、どこで生まれているんだろう。東京電力福島第1原発事故の後、福島県を苦しめてきたこの言葉はどこかあやふやで、正体が見えずにいた。第1原発で発生した汚染水を浄化処理し保管している水を巡り、政府は海洋放出すると決めた。再び起...
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津波避難の合言葉「てんでんこ」も紹介 「災害伝承」の解説書発刊

東北大災害科学国際研究所の佐藤翔輔准教授が監修した書籍「災害伝承の大研究 命を守るために、どう伝える?」がPHP研究所から発行された。東日本大震災をはじめ、古今東西の災害伝承の事例、災害を語り継ぐ意義や課題を、子どもから大人まで学べる。 東...
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仙台市ガス民営化、最優秀提案「なし」 4社グループの計画酷評、専門家委が答申

仙台市のガス事業民営化で、事業継承者を審査した専門家でつくる民営化推進委員会(委員長・橘川武郎国際大副学長)は7日、最優秀提案者を「該当なし」とする答申書を郡和子市長に提出した。 東北電力、カメイの地元2社と東京ガス、石油資源開発(東京)の...
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閖上のアカガイ今季初水揚げ 約5割減の180キロ「物はいいけど量少ない」

宮城県名取市の閖上漁港で1日、アカガイの初水揚げがあった。新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言の影響で、飲食店向けの需要減少が懸念される中、初日の水揚げ量は昨季より約5割減となり、漁業者からため息が漏れた。 出漁したのは地元の10隻...
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震災伝承の「ソフト面」支援を 被災地団体、予算創設訴え

「震災を伝承するソフト面の予算化が必要ではないか」。東日本大震災から10年が過ぎた被災地で、こんな声が上がり始めた。震災で若い世代も含めて語り部活動が活発化したが、担い手の熱意に支えられているのが実情。民間団体の関係者は、復興庁が8月中に取...
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台風8号、東北横切る特異な進路か あす午後に大雨や暴風ピーク

大型の台風8号の接近を受け、仙台管区気象台と東北地方整備局は25日、合同で記者会見した。東北地方を東から西に抜ける特異な進路が予想され、最接近する27日を前に暴風雨への警戒を呼び掛けた。 今後北西に進むとみられる台風8号は、気象庁の統計開始...
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津波防災 最新の知見を共有 仙台で国際シンポ開幕

第30回国際津波シンポジウムが1日、仙台市青葉区の東北大災害科学国際研究所で始まった。「東日本大震災から10年~経験と教訓を未来の世代につなぐ」をテーマに、3日間の日程で津波防災の最新の知見などを話し合う。 国内外19カ国の大学や研究機関の...
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新人漁師ら海難事故対応など学ぶ 石巻市とFJが勉強会

新人漁師に水産業への見識を広げてもらおうと、石巻市は29日、海産物の流通や海上での非常時対応に関する勉強会を市内で初めて開いた。 市の担い手事業を請け負う一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン(FJ、石巻市)が企画運営した。FJの担い手育成...
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岩手の沿岸被災地、人口減少率9・6% 福島、宮城に比べ際立つ

総務省が25日発表した2020年国勢調査の速報値で、東日本大震災の被害が大きかった岩手県沿岸12市町村の人口減少率は前回15年調査に比べて9・6%となり、全国(0・7%)や東北(4・1%)を大幅に上回った。福島県沿岸周辺15市町村は2・9%...
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津波被災地 訪ね歩くお供に 仙台のメモリアル交流館が手引き書

せんだい3・11メモリアル交流館(仙台市若林区)は東日本大震災の発生から10年を節目に、津波被害を受けた市沿岸部を紹介するハンドブック「海辺のふるさと」を発行し、館内で販売している。地形的特徴や歴史、暮らしの変遷、今の見どころなどを地域別に...
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みやぎ津波伝承館、石巻に開館 被災3県にそろう

石巻市の石巻南浜津波復興祈念公園内の「みやぎ東日本大震災津波伝承館」が6日、開館した。祈りの場として整備された一帯の中核的施設として震災の記憶と教訓を後世に伝える。  津波の恐ろしさや避難することの大切さを記録映像で訴えるシアター「くり返さ...
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仙台・荒浜集団移転跡地 3事業者決まる

仙台市は2日、東日本大震災に伴う防災集団移転跡地の利活用事業で、再募集した若林区荒浜地区の6区画(約17万9290平方メートル)のうち、3区画(約7万6680平方メートル)の事業者が決定したと発表した。スポーツ施設や市民農園、障害のある子ど...
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仙台空港の展望デッキ再開 2月地震で被害、2カ月ぶり

仙台空港(名取市、岩沼市)を運営する仙台国際空港は17日、県内で最大震度6強を記録した2月13日の地震に伴い閉鎖していたターミナルビル屋上の展望デッキ「スマイルテラス」の利用を約2カ月ぶりに再開した。 地震により、展望デッキとビル3階を結ぶ...
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宮城知事と東電社長、20日にも会談 処理水放出巡り賠償協議か

宮城県の村井嘉浩知事が東京電力の小早川智明社長と20日にも県庁で会談することが16日、関係者への取材で分かった。福島第1原発の処理水の海洋放出に関する対応方針の説明を受けた上で、県内の水産業などに風評被害が発生した場合の具体的な賠償について...
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処理水放出「当時政権を担った方は責任持って発言を」 公明・山口代表

公明党の山口那津男代表は13日、東京電力福島第1原発で増え続ける放射性物質トリチウムを含んだ処理水の海洋放出をめぐり、立憲民主党などの野党が「海洋放出ありき」と反発していることに苦言を呈した。処理水をめぐる課題は現在の立民幹部らが中枢にいた...
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海洋放出決定たまり続ける「処理水」とは?

東京電力・福島第一原発に上空から近づく。するとそこには1000基もの巨大なタンクが並んでいる。この中の水をめぐって、政府は13日、ある判断をくだした。「処理水」を海洋に放出する。事故から10年、ようやく1つの転換点を迎える。はたして、その処...
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「処理水の安全性を確保するとともに、風評払拭に向けてあらゆる対策を行う」菅総理

東京電力・福島第一原発のトリチウムなど放射性物質を含む処理水について、政府は先ほど関係閣僚会議を開いて海に放出して処分することを正式に決めた。 ・【映像】発言する菅総理  菅総理は「政府が前面に立って処理水の安全性を確保するとともに、風評払...
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被災3県のかさ上げ宅地、3割以上が未活用 岩手46%

東日本大震災の土地区画整理事業で被災3県に整備したかさ上げ造成地のうち、3割以上が未活用となっていることが2日、復興庁のまとめで分かった。防災集団移転促進事業に伴う跡地も約3割の利用が見込まれず、同庁は土地バンク創設や企業誘致を念頭に置き自...
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三陸道でラーメン巡り 5商議所が漫画ガイド制作

三陸沿岸の八戸、久慈、宮古、釜石、大船渡の5商工会議所は、各地の人気ラーメン店を紹介する漫画のガイドブック「グルメ三陸街道 ラーメン旅情編」を作った。三陸沿岸道の全線開通を見据え、観光客の拡大につなげたい考えだ。 掲載しているのは87店。こ...
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重点道の駅「おながわ」開業 宮城・女川

宮城県女川町のJR女川駅前商業エリアが国の重点道の駅「おながわ」に指定され、開業式が3日、現地であった。既存の商業観光施設を道の駅として運営する。観光や道路情報のほか、地元海産物の魅力や東日本大震災からの復興の歩みを発信する交流拠点を目指す...
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宮城復興局、仙台から石巻へ 5月から本格業務

東日本大震災の「第2期復興・創生期間」が本年度始まったのを受け、復興庁宮城復興局は1日、仙台市から石巻市に移転した。被災企業や観光産業を後押しする職員6人が先行して業務を開始。5月に市役所そばに移り、職員36人で本格的な被災地支援業務に当た...
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「株式会社TOKIO」サイト立ち上げ 手作りこだわり、名刺もロゴも木 城島社長「世界に発信」

TOKIOの長瀬智也(42)が31日をもってジャニーズ事務所を退所した。同日、フジテレビで放送された「TOKIOカケル」(水曜後11・00)でファンに向けて“最後のあいさつ”をした。一方、3人組となったTOKIOは昨年7月に設立した「株式会...
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移転跡地で交流芽吹いて 仙台・荒浜 市民農園、来月オープン

東日本大震災で被災した仙台市若林区荒浜地区の防災集団移転跡地で、元住民の自営業末永薫さん(54)が4月1日、サーフィン仲間と市民農園をオープンさせる。2015年解散の荒浜移転まちづくり協議会で会長を務め、荒浜住民の集団移転による地域再建に奔...
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震度5強と「宮城沖地震」の関係は? 東北大の研究者に聞く

宮城県で最大震度5強を観測した20日のマグニチュード(M)6.9の地震の震源について、政府の地震調査委員会は1978年の宮城県沖地震でプレート(岩板)境界が大きくずれ動いた震源域の一部と重なる可能性があると評価した。二つの地震に関連はあるの...
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瑞鳳殿資料館、仙台市有2施設が休館 震度5強地震

20日夜の地震の影響で、仙台藩祖伊達政宗の霊廟(れいびょう)「瑞鳳殿」(仙台市青葉区)は21日から当面の間、資料館のみ休館する。展示品を保護するガラスが外れたため。瑞鳳殿、感仙殿、善応殿などは通常通り観覧できる。 岩切市民センター(宮城野区...
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震度6強地震 住宅再建補助、最大300万円に 宮城県独自支援

宮城県は15日、最大震度6強を記録した2月13日の地震で被災した県民の生活支援策を盛り込んだ2020年度、21年度の一般会計補正予算案を発表した。いずれも18日、開会中の県議会2月定例会に追加提出する。 地震被害からの本格復旧に着手する21...
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陛下おことば全文「震災を過去のこととして捉えるのではなく・・・」

天皇陛下は11日、東日本大震災十周年追悼式に出席されました。先月、福島県沖で発生した地震についてふれ、「震災を過去のことではなく、現在も続いていることとして捉える必要がある」と述べられました。 天皇陛下おことば 全文  東日本大震災から十年...
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天まで届け希望の光 仙台トラストシティ、11日ライトアップ

東日本大震災から10年を迎える11日、犠牲者への追悼と、震災の経験を次の世代に継承する意味を込めて、天に向かってライトアップする「3・11希望の光」が仙台市青葉区の仙台トラストシティで行われる。 午後6時~12日午前6時半、ビル前の広場に設...
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震災の記憶、家庭で「話さず」4割 被災3県の若年層 民間調査

東日本大震災の発生当時に5~15歳だった岩手、宮城、福島3県の若年層のうち約4割が、家庭で震災の記憶や経験について「覚えていることはあるが、ほとんど話さない」という傾向があることが、民間調査会社サーベイリサーチセンター(東京)のインターネッ...
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3.11から10年「アイシテマス」レディー・ガガさんがメッセージ

米人気歌手のレディー・ガガさんが10日午前9時(日本時間11日午前2時)すぎ、東日本大震災から10年になるのに合わせて、被災者を激励するメッセージ動画をツイッター上で送った。ガガさんは「日本のみなさんのためにいつも祈っています」と語り、ツイ...
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縮む沿岸部、ひとり勝ちの仙台圏 浮かぶ被災地の不均衡

死者・行方不明者、関連死を含め2万2192人が犠牲になった東日本大震災から、11日で10年を迎える。被災地は、持続可能な地域社会をどうつくるのかという課題と向き合いつつある。 【写真】津波で船や家屋が押し流された当時の宮城県気仙沼市の市街地...
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グリーンインフラ大賞 最優秀賞に仙台の「ふるさとの杜再生プロジェクト」

東日本大震災で被災した仙台市沿岸部の緑の再生を目指す「ふるさとの杜再生プロジェクト」が、第1回グリーンインフラ大賞の防災・減災部門で、最優秀の国土交通大臣賞に選ばれた。市が展開する官民協働のプロジェクトで、植樹会や自然観察会の開催を通じ、沿...
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被災3県42首長アンケート 「復興度90%以上」6割 福島は「70%以下」が過半数

東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の計42市町村の首長のうち、復興の進み具合を0~100%の数値で示す「復興度」を「90%以上」と考える割合が全体の約6割(26人)に上ることが、河北新報社のアンケートで分かった。岩手、宮城両県の大半...
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「インドの狂虎」を総領事が表彰 震災時に子どもら支援

「インドの狂虎」として恐れられたプロレスラー、タイガー・ジェット・シン氏が率いるカナダの財団が25日、東日本大震災時の支援などで日本との友好促進に貢献したとして、佐々山拓也・在トロント総領事から表彰を受けた。オンライン表彰式に出席したシン氏...