災害

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ウェスティンホテル仙台近くの住宅から出火 約2時間後鎮火 けが人なし

12日午後6時10分ごろ、仙台市青葉区一番町1丁目、無職女性(93)方の倉庫から出火。市消防局によると約15平方メートルを焼いて鎮火した。けが人はなかった。仙台中央署が原因を調べている。  現場は仙台市中心部のビル街で、近くにはウェスティン...
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インフラの破損をアプリで通報 宮城県土木部が住民に協力呼びかけ

県土木部は、道路や河川堤防といった県が管理するインフラで、陥没やひび割れなどの不具合を見つけた住民が、スマートフォンを使って県に通報できるアプリを導入した。県内各地から寄せられる写真付きの情報を基に、速やかに補修を進める。 提供写真で補修迅...
きれいごとの悪

田嶋陽子さんが処理水巡る発言、講演予定の行事中止 品川区主催

東京都品川区主催で11日に開催予定だった「男女共同参画推進フォーラム2023」が、中止されることになった。区によると、講演予定だった女性学研究者の田嶋陽子さん(82)がテレビ番組で、東京電力福島第1原発の処理水放出を巡り、風評被害を助長する...
災害

岩手・三鉄が黒糖アイスを発売 来春の開業40周年記念商品第1弾

第三セクターの三陸鉄道(岩手県宮古市)は6日、三鉄アイス(黒糖味)を発売した。来年4月の開業40年を記念する関連商品の第1弾。三鉄がアイスを販売するのは初めて。  おおのミルク工房(岩手県洋野町)と共同開発した。原料の生乳は久慈地域産を10...
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被災地活性化団体を助成 サントリー、仙台で説明会

サントリーホールディングスは5日、東日本大震災の被災地の活性化を目指す個人・団体を応援する「シン・みらいチャレンジプログラム」の説明会を仙台市青葉区の複合施設「クロスBプラス」で開いた。2021年~23年の「みらいチャレンジプログラム」を3...
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東北の1等米比率、過去10年で最低の69.6% 9月末現在、高温障害や水不足、大雨背景に

東北農政局は31日、2023年産米の検査結果(9月末現在、速報値)を公表した。東北の1等米比率は69・6%。前年同期を25・1ポイント下回り、過去10年間で最低だが、全国平均(59・6%)を10・0ポイント上回った。記録的な猛暑による高温障...
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ホープツーリズムの受け皿に 福島・双葉に25年度、大規模会議場備えたホテル開業

「町の未来考える場へ」  東京電力福島第1原発事故に伴う全町避難が11年半続いた福島県双葉町に、不動産管理業の大和ライフネクスト(東京)が大規模な会議場を備えたホテル「FUTATABI(フタタビ)」をオープンさせると31日、発表した。202...
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仙台市、宮城野・出花のマンション5棟を津波避難施設に指定 新たな浸水想定に対応

仙台市は26日、県が昨年5月に公表した最大級の津波浸水想定で、新たに浸水域に含まれた地域の津波避難施設として、宮城野区出花の民間賃貸マンション5棟を指定した。マンションの指定は市内初で、津波避難施設は25カ所となった。  5棟は鉄筋4~6階...
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青森のナマコ漁11月に再開へ 中国禁輸で10月は自粛

青森県漁連は24日、東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に伴う中国の禁輸措置で自粛していたナマコ漁を、11月に開始すると明らかにした。禁漁明けの10月は水揚げしても買い手が付かないため、ナマコ漁をする県内27漁協が足並みをそろえ漁を見送って...
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IAEA事務次長、処理水放出「まったく問題は発生していない」 中国含む調査団が放出後初来日、25日福島第一原発訪問へ

東京電力福島第一原発の処理水が、初めて海に放出されてから、24日で2か月となりました。 国際原子力機関=IAEAの調査団が放出後、初めて日本を訪れ、国際的な安全基準に従っているかどうかの調査を始めました。 IAEA リディ・エブラール事務次...
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藻場ブロックでCO2吸収 震災がれき処理手がけた業者と大学などタッグ、酒田港で実験開始

東北の大学や建設会社など26団体でつくる「資源循環コンソーシアム」(代表・北辻政文宮城大教授)が、海草や藻類を育てて二酸化炭素(CO2)を吸収させる「ブルーインフラ」の実証実験を酒田市の酒田港で始めた。  コンソーシアムは東日本大震災後のが...
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不登校と暴力行為、日常が戻って増える 文科省調査データが示す宮城の学校生活

文部科学省が4日公表した2022度の児童生徒問題行動・不登校調査で、県内ではいじめの件数は減ったが、小中学校の不登校児童生徒数と小学校の暴力行為が増えた。県教委は新型コロナウイルスの影響で縮小した部活動や行事が再開され、子どもたちが触れ合う...
災害

福島・南相馬に原発事故伝承館オープン、57歳の写真家が伝えたいのは「過去を見つめること」

東京電力福島第1原発事故を題材にしたアート作品を集めた美術館「おれたちの伝承館」が、福島県南相馬市小高区にある。東京都の写真家中筋(なかすじ)純さん(57)が7月に開設し、事故と向き合い続けてきたアーティストたちの作品を紹介。「アートによる...
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福島・葛尾 一部玄そばから基準超セシウム 汚染農具が原因

東京電力福島第1原発事故に伴い、昨年6月に避難指示が解除された福島県葛尾村の特定復興再生拠点区域(復興拠点)で9月13日に収穫された玄そばから、国の基準値(1キログラム当たり100ベクレル)の4倍に当たる放射性セシウムが検出され、県は原発事...
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グループ補助金、財産処分したら返還迫られ… 戸惑う倒産事業者「寝耳に水」

東日本大震災のグループ補助金を使った宮城県内の事業者の倒産数が今年3月末時点で85に上り、うち42事業者に計6億4000万円の返還命令が出されたことが分かった。施設や設備など財産を処分した際に生じる返還義務について県は当初から説明済みとする...
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宮城・松島海岸14、15日に通行止め 国道45号 今年も歩行者天国

日本三景松島で知られる宮城県松島町の松島海岸地区を走る国道45号の一部区間を全面通行止めにする交通社会実験が14、15日に行われる。地区への車両流入抑制による景観向上や、車道活用によるにぎわい創出の効果と課題を検証する。初回の昨年に迂回(う...
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仙台・深沼に新交流拠点「うみのひろば」 10月14日オープン アウトドア体験、防災・減災も学べる

東日本大震災の津波で被災した仙台市若林区荒浜の深沼海岸近くに整備中の交流拠点「深沼うみのひろば」が14日、オープンする。世代や障害の有無に関係なく集える「共生社会」をコンセプトに、アウトドアやイベントを楽しむだけでなく、防災・減災を学べる「...
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仙台の佐々木ひとみさん著 「ぼくんちの震災日記」

児童ペン賞・童話賞に「後世に伝えるべき物語」  仙台市の児童文学作家佐々木ひとみさん(59)の「ぼくんちの震災日記」(新日本出版社)が、第9回児童ペン賞・童話賞(日本児童ペンクラブ主催)に選ばれた。佐々木さんは「後世に伝えるべき物語であると...
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福島水産物を応援、特別定食スタート 福島市役所の食堂

◇…福島市役所の食堂で福島県産の水産物を使った特別定食の提供が始まった。1食1000円で毎月第1、3金曜に限定50食。  ◇…東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を受けた風評対策の一環。現時点で福島産水産物の取引価格は「影響なし」とされる一...
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震災の記憶、継承に願い 山形で気仙沼さんま祭り

山形県在住の宮城県気仙沼市出身者らでつくる「やまがた気仙沼会」は8日、山形市の霞城公園で「第12回気仙沼さんま祭りin山形」を開いた。新型コロナウイルスの影響で2020年から中止が続き、開催は4年ぶり。震災の発生年にちなみ、2011匹の気仙...
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岩手・陸前高田と野田の津波被災写真の出張返却会、仙台で8日

東日本大震災の津波で汚れた写真などの返却を続ける陸前高田市の一般社団法人「三陸アーカイブ減災センター」が8日、4年ぶりに仙台市で出張返却会を開く。初めて参加する岩手県野田村と合同で実施し、思い出の品の持ち主を探す。  仙台市青葉区の市福祉プ...
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4病院再編構想 宮城県知事に5会派が4度申し入れ 姿勢や要望には温度差

県が主導する仙台医療圏4病院の再編構想で、県議会9月定例会の会期中、村井嘉浩知事に宛てて5会派が計4度の申し入れをした。構想の進め方を良しとしない点は共通するが、構想自体の是非に対する姿勢や注文を付けるポイントに違いがある。県議選(13日告...
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日本・ブラジル友好の桜、季節外れの花咲かせる 宮城・大崎の化女沼

大崎市古川の化女沼のほとりで、ブラジルとの友好の証しとして植えられた桜が季節外れの花を咲かせた。今夏の記録的な暑さの影響とみられるが、見つけた市民は遠い異国との交流の歴史に思いをはせている。  周辺で桜の植樹や美化活動を続ける「化女沼200...
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福島第1原発事故「特定帰還区域」 大熊・双葉両町の復興計画を認定 政府、除染開始へ

東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域への住民帰還を巡り、政府は29日、福島県大熊、双葉両町が申請した「特定帰還居住区域」の復興再生計画を認定した。計画認定は帰還困難区域がある県内7市町村で初めて。政府は本年度、先行して計画地の除染を始...
きれいごとの悪

バイオマス発電所、実態は「ごみ焼却炉」 福島・伊達で建設中 住民が操業中止要求

伊達市梁川町の工業団地に建設中のバイオマス発電所を巡り、地元住民が不信感を募らせている。燃料は県外から持ち込まれる建設廃材と廃プラスチックを使う予定で、実質的に「ごみ焼却炉」だからだ。事業者側は来年5月の運転開始を目指すが、納得できない住民...
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「ホタテを1人年5粒食べて」 農水相が国民に異例の呼びかけ

ホタテを1人5粒食べて――。  宮下一郎農林水産相は29日の会見で、こう呼びかけた。東京電力福島第一原発の処理水放出で、中国と香港が日本の水産物の輸入規制を強化。影響の大きい北海道などのホタテについて、国内での消費を促して水産業者の被害を最...
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イェール大学名誉教授「経済への悪影響はウクライナ戦争以上」…”中国との対立”激化時の最悪のシナリオとは

■不動産バブルの歴史は繰り返される? 8月17日、中国の大手不動産開発業者・恒大集団が、ニューヨークの裁判所に米連邦破産法15条の適用を申請した。破産申請といっても、同社がアメリカで持つ資産を保護するためで、アメリカ経済への影響は限定的であ...
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イノシシ駆除より円滑に 宮城・七ヶ宿町、駆除したイノシシの処理施設整備 猟の負担を軽減

七ケ宿町は、駆除したイノシシなどを分解する減容化処理施設を同町萩崎に整備した。地元猟友会の負担を軽減し、有害鳥獣の被害抑制を推進する。  長さ7・2メートル、幅1・2メートル、高さ1・5メートルの装置1基を使い、おがくずと一緒に50~60度...
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中国原発、処理水以上に放射性物質を排出…IAEA総会で日本批判の中国に反論

【ウィーン=森井雄一】オーストリアの首都ウィーンで開かれている国際原子力機関(IAEA)の年次総会で25日、東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出を巡り、日本と中国の代表が応酬を繰り広げた。発言した約30か国の中で唯一、放出を批判した...
その他

嘘つき!!田嶋陽子氏「(処理水の)安全基準満たされてない」→誤り。テレビ番組で、魚の形態変わるんじゃないかとコメントも

元参院議員の田嶋陽子氏(中央、2016年8月16日) 合わせて読みたい>>「トリチウム以外も公表の必要…」社民・大椿裕子議員の投稿はミスリード。処理水めぐる発信で 「(処理水の)安全基準なんて満たされてないじゃん。トリチウム以外もいっぱいい...
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3.11の教訓を「時」に託す 現代美術家の宮島さん、宮城・南三陸でワークショップ 町民が大事な数字を考え思いを表現

東日本大震災の犠牲者への鎮魂の思いを込めたアートプロジェクト「時の海-東北」を構想する現代美術家の宮島達男さん(66)=茨城県守谷市=が22日夜、南三陸町の震災伝承施設「南三陸311メモリアル」でワークショップを開いた。参加した町民ら40人...
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日本沖で操業、持ち帰れば「中国産」 全面禁輸1カ月、中国の魚事情

東京電力福島第一原発の処理水放出が始まり、中国への日本産水産物が全面禁輸となってから24日で1カ月となった。日本の東方沖合の北太平洋ではこの間も、中国の漁船が日本の漁船と同じ海域でサンマ漁などを続けている。日本漁船が日本の港で水揚げすれば「...
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「気仙沼さんま祭り」山形で4年ぶり開催 10月8日・霞城公園

不漁予報に備え準備 震災語り継ぐ機会に  気仙沼産サンマの炭火焼き約2000匹を無料で振る舞う「気仙沼さんま祭り in山形」が10月8日、山形市の霞城公園で4年ぶりに開かれる。主催者は、近年の不漁から生サンマを確保できるかどうか気をもみつつ...
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「青森県産ホタテのEU輸出は可能」 駐日EU大使が青森知事表敬

欧州連合(EU)のジャン=エリック・パケ駐日大使が21日、青森県の宮下宗一郎知事を表敬訪問した。懇談の中で、パケ大使は東京電力福島第1原発の処理水海洋放出に伴う中国の禁輸措置に触れ、「日本の取り組みを支援したい」と述べた。  ホタテの生産量...
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横浜で「復興ピアノ」演奏会 古里思い祈り奏でる<ほっとタイム>

宮城県七ケ浜町で東日本大震災の津波をかぶりながら、多くの人の力によって奇跡的に再生された「復興ピアノ」の演奏会が20日、横浜市内であった。  震災発生から10年の2021年に横浜商工会議所が企画した演奏会で、新型コロナウイルス禍による延期を...
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宮城・菖蒲田海水浴場 県内最多の来場数も猛暑で想定より伸びず

宮城県七ケ浜町の菖蒲田海水浴場の今季来場者が6万2053人に上り、県内で開設された15カ所で最多となったことが、実行委員会などへの取材で分かった。過去との比較では、新型コロナウイルス禍の収束や好天に恵まれるなどして22年比で1万人以上増えた...
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今後さらに台風“激甚化”の恐れ 最新研究でわかった“海の中の温暖化”の深刻な影響

先週、東日本を襲った台風13号。家屋の被害は約3000棟、人的被害は22人にのぼっています。8月には、沖縄県で大規模な停電を引き起こした台風6号、和歌山に上陸し西日本に甚大な被害をもたらした台風7号が相次いで日本を襲いました。年々激しさを増...
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青森県「再生エネルギー新税」の条例制定検討 自然環境との共生構想を発表

青森県の宮下宗一郎知事は12日、記者会見し、再生可能エネルギーの発電施設を新設する事業者に課税する条例制定を検討すると発表した。宮下知事は「都会の電力のために、青森の自然が搾取されている。再エネ推進は環境保全とのバランスが大事」と強調した。...
ケつ穴ジャニーズ

福島県「TOKIO課」活動継続、県産品CMも 「性加害が絶対に許されないことを大前提に、事務所の対応注視」

ジャニーズ事務所の故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡り、福島県は12日、人気グループTOKIOと連携して福島の魅力を発信する庁内のバーチャル組織「TOKIO課」を継続すると明らかにした。  TOKIO課は2021年に設置。東京電力福...
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野蒜海水浴場、来年以降は開設せず 猛暑など影響し客足伸びず 宮城・東松島市

渥美巌東松島市長は11日、野蒜海水浴場を来年度以降は開設しない方針を市議会9月定例会本会議で示した。記録的猛暑による外出控え、レジャーの多様化による「海水浴離れ」、宿泊施設の減少などが主に影響したとみられる。 市、ビーチスポーツに特化し活用...
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「カクハイスイ」「バカ」中国からの迷惑電話、今なお30分に1回…収束の気配見えず

東京電力福島第一原子力発電所の処理水放出を巡っては、8月24日の開始直後から中国からとみられる迷惑電話が日本国内で多発した。初回分の放出は11日に完了したが、迷惑電話が収束する気配は見えず、関係者の悩みは続く。  福島市のラーメン店「自家製...
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被災地定点空撮 宮城・福島沿岸部の復興の歩み 東日本大震災から12年半v

東日本大震災から12年半がたつ。津波で被災した沿岸地域はインフラが整備され、多くの人が足を運ぶ。農地の再生も進んだ。実りの秋を迎えた被災地の田んぼでは、稲穂が黄金色に染まる。  一方、東京電力福島第1原発は事故後の廃炉作業が続く。先月下旬に...
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トリチウム、魚介に蓄積せず 福島大など分析 青森、岩手沖で採取

福島大と海洋生物環境研究所(東京)の研究グループは6日、東京電力福島第1原発にたまる処理水にも含まれる放射性物質トリチウムが、魚介類などの海洋生物には蓄積しないことが確認できたと発表した。  日本原燃の使用済み核燃料再処理工場(青森県六ケ所...
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宮城・石巻市へのふるさと納税が処理水放出後2倍に 人気は冷凍ホタテ貝柱

石巻市は6日、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出後、市のふるさと納税寄付件数が約2倍に増えたと明らかにした。  市によると、放出後の8月25~30日の寄付件数は2053件(寄付額2304万円)で、放出日を含む19~24日の寄付件数108...
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震災学べる水辺創出 国交省・かわまちづくり支援制度 仙台市の名取川藤塚地区が登録

仙台市の「名取川藤塚地区かわまちづくり計画」が国土交通省のかわまちづくり支援制度に登録された。東日本大震災で被災した沿岸地区で、川辺での自然体験や震災復興までの歩みを学べる場を創出する。  支援制度は、水辺空間を生かした取り組みを目指す自治...
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災害時のXでの発信、曲がり角 相次ぐ仕様変更や凍結

大雨による災害時に、自治体などがX(旧ツイッター)で避難情報を発信できなくなるケースがこの夏、相次いだ。日本では、東日本大震災を機に、災害情報の伝達手段として広まってきたX。何が起きていたのか。 【写真】自動翻訳があるいま、外国語を学ぶ意味...
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舟下りの発着拠点も河川防災ステーションに整備 宮城・丸森町が基本構想・計画

丸森町は4日、2019年10月の台風19号豪雨で被災した後に計画された「丸森地区河川防災ステーション」について、町議会全員協議会で基本構想・計画を明らかにした。災害時の拠点機能と併せて観光周遊の拠点とし、地域振興につなげる。来月のまちづくり...
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中国水産物禁輸で…8割依存の青森ホタテ苦境<廃炉と海>

東京電力福島第1原発の処理水海洋放出を受け、中国が日本からの水産物の輸入を全面的に停止したことで、青森県産ホタテの販路が急速にしぼんでいる。国、地域別で、輸出量の大半を占める中国との取引が宙に浮くため、水産業者への影響は深刻だ。(青森総局・...
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海浜エリアの将来像考える 仙台でシンポ

東日本大震災で津波被害を受けた海浜エリアのにぎわい創出や将来像を考えるシンポジウム(仙台市主催)が8月26日、仙台市青葉区のせんだいメディアテークであった。海浜エリアで活動する3団体が事例を紹介したほか、参加者と六つの視点で議論した。  岡...
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震災後、行楽客の「海離れ」止まらず 宮城・東松島

○…東日本大震災後の行楽客の「海水浴離れ」が止まらない。東松島市が1日発表した今夏の海水浴場来場客数によると、「野蒜(のびる)」は4333人で、12年ぶりに開設した昨年の1・6倍に増えたが、震災前2010年の10分の1にとどまった。「月浜」...