災害

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処理水放出1週間 消費者、冷静な反応 流通や観光の現場に大きな変化なし

東京電力福島第1原発の処理水海洋放出が24日に始まってから31日で1週間が過ぎた。地元の福島県内の消費者は「安全性を理解しており心配はない」と冷静な反応が多く、水産物の目立った買い控えは起きていない。ただ、30年程度続くと見込まれる放出は始...
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日本大使館「攻めの発信」に転換、SNS「微博」で中国政府のプロパガンダに対抗

【北京=吉永亜希子】在中国日本大使館が、東京電力福島第一原子力発電所の処理水の海洋放出を巡って、「攻めの情報発信」に転換している。中国のSNS・微博ウェイボーで日本政府の主張を中国語で積極的に発信し、科学的根拠のない中国政府のプロパガンダに...
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福島原発処理水放出に猛抗議の中国でブーメラン投稿 上海の放射線量は東京の976倍!?

東京電力福島第1原発の処理水放出が始まって31日で1週間になる中、中国の反発が拡大の一途だ。日本の水産物輸入を停止すれば、日本産食品の不買運動の呼びかけ、日本国内に中国からとみられる国内への嫌がらせ電話が止まらない。放射性物質を海洋に放出す...
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いわき市へのふるさと納税が7倍に 「魚を食べて応援したい」続々と

東京電力福島第一原発の処理水の海への放出に伴い、福島県いわき市へのふるさと納税が絶好調だ。放出日が決定した22日以降、通常の約7倍にのぼる寄付が全国からの応援メッセージとともに相次いでいるという。市の担当者は「予想していなかった反応で、驚い...
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復興政策10年間を総括 復興庁が概説書公表 交付金新設で負担増も

復興庁は29日、東日本大震災の概説書「復興政策10年間の振り返り」を公表した。震災発生から第1期復興・創生期間が終了した2020年度までの復興施策の経緯や実績、課題や教訓をまとめた。  今村文彦東北大災害科学国際研究所教授(津波工学)ら有識...
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仙台の震災遺構「荒浜小」来館50万人超える

東日本大震災の遺構として一般公開されている仙台市若林区の旧荒浜小の来館者数が29日、50万人を超えた。2017年4月30日の開館から約6年4カ月で達成した。  節目の来館者は、太白区の長町南小(児童676人)の5年生111人。総合的な学習の...
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石巻・須江バイオ発電計画 燃料輸送車2台、工業港から試験走行 安全性を検証

巻市須江に液体バイオマス発電施設の建設を計画している「G-Bio(ジーバイオ)イニシアティブ」(東京)は26日、燃料輸送車の試験走行を実施した。走行ルートとして想定する石巻工業港と須江地区の建設予定地付近を、大型トレーラー2台が2往復した。...
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処理水放出「なぜ騒ぐの?」…福島の漁業関係者が意見発信 「一部の声だけメディアで報道され続けてきた」

福島県で1923年に創業した老舗鮮魚店「おのざき」の店主である小野崎雄一氏が2023年8月23日のX(旧ツイッター)で、東京電力福島第1原発の処理水の海洋放出について自身の意見を明かした。 小野崎さんは地元・福島県いわき市で100年続く鮮魚...
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福島第一原発で処理水放出、現場上空から中継 1日約460トンを放出…100倍以上に希釈

24日午後1時すぎ、福島第一原発の処理水放出が、海に向けて始まりました。中国は即座に、日本の水産物の輸入を全面的に禁止すると発表しました。放出現場の上空から中継です。 今、福島第一原発の上空に来ています。この時間、風はほとんど吹いておらず、...
その他

処理水放出後の福島第一原発周辺の海水調査 分析結果は27日公表予定 環境省

東京電力が福島第一原発の処理水を海洋放出したことを受け、環境省は25日朝に周辺の海水を採取して放射性物質の濃度を分析し、その結果を27日午前中に公表する予定だと発表しました。  環境省が採取して分析する海水は処理水が放出される場所から400...
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非科学的な「怪談」出回り、韓国の水産業が深刻な風評被害…処理水巡り不安あおる野党

東京電力福島第一原子力発電所の処理水海洋放出計画を巡り、韓国で水産業界の風評被害が深刻化している。科学的根拠がないまま食の不安をあおる「怪談」が出回っているためだ。放出計画の妥当性を認める韓国政府は国民の不安払拭ふっしょくに腐心している。(...
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福島第1原発事故「特定帰還居住区域」 避難解除、住民意向踏まえ段階的に 政府が要件決定

政府の原子力災害対策本部は15日、東京電力福島第1原発事故に伴う帰還困難区域に「特定帰還居住区域」を新設するための避難指示解除の要件を決定した。除染の進行やインフラの整備など、生活環境が整った地区からの段階的な解除を可能とした。  新区域は...
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再生の地照らす「太陽」 宮城・山元の農地にヒマワリ300万本

東日本大震災で津波被害を受けた山元町沿岸部の農地で、東北最大規模となる300万本のヒマワリが楽しめる「第6回やまもとひまわり祭り」が開かれている。8日まで。  集約整備された農業法人やまもとファームみらい野(同町)の耕作地8・2ヘクタールで...
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日本の「原発処理水」問題、中国ではすでに「不買運動」が始まっている…「国民の健康」を政治利用する岸田総理の「ウラの思惑」

岸田政権は大きくつまずく可能性 福島第1原発や、その周辺を取材する度に驚かされることがある。それは、原発事故から約12年もの間、建屋の周辺に増設されてきた処理水を貯めておくタンクの数だ。その数は現在、1083基(ALPSと呼ばれる多核種除去...
その他

処理水放出で中国が「偽情報」 外務省〝多言語〟発信で応戦 「日米韓」で対抗「3カ国連携は国際世論に響く」識者

東京電力福島第1原発処理水の海洋放出計画をめぐる、「風評加害」に対する日本政府の戦略が動き出した。来月18日に米国で開催される日米韓首脳会談で議題に上げ、中国が処理水を「核汚染水」と呼び、科学的根拠に基づかない偽情報を拡散していることに、3...
世間ずれ

仙台市議選、青葉選挙区の開票終了 全55議席が確定

30日に投票が行われた仙台市議選で、市選管は青葉選挙区の開票終了を発表した。 青葉(15-21)開票終了投票率=35.62%当 8,288伊藤 優太 無現③当 5,615加藤 健一 無現④当 5,445樋口 典子 立現④当 4,993大草 ...
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原発処理水問題で中国、韓国に流される人々 「中国の原発は福島の6.5倍のトリチウムを放出」との指摘も

国際原子力機関(IAEA)の御墨付きを得たにもかかわらず、中国政府や韓国の野党が猛反発。福島第一原発の廃炉に伴う「処理水放出計画」がやり玉に挙がっているが、日本でも「処理水」を「汚染水」と騒ぎ立てる輩があとを絶たない。そんな彼らは「あの問題...
災害

「東北復興ツーリズム推進ネットワーク」発足

東日本大震災の伝承施設や東北各地の観光地を組み合わせた旅行商品を企画・提供する新たな連携組織が作られ、25日、仙台市で発足式が開かれました。 この組織「東北復興ツーリズム推進ネットワーク」は、JR東日本をはじめ国や自治体、それに旅行会社や震...
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「復興ツーリズム」推進 JR東日本や復興庁など官民組織設立 仙台で初会合

JR東日本や復興庁などは25日、官民組織「東北復興ツーリズム推進ネットワーク」を立ち上げた。東日本大震災被災地の伝承施設と観光資源を結んで国内外にPRし、東北の活性化と復興の加速化につなげる。  ネットワークに参加したのは青森、岩手、宮城、...
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宮城県連続地震20年 がれき処理「東松島方式」がモデルに コスト削減し雇用も創出

2003年に宮城県連続地震の直撃を受けた東松島市。東日本大震災では徹底した分別で、震災がれきの約97%の再利用に成功した。コスト削減に加えて雇用も創出した廃棄物処理の「東松島方式」は、関係者が混乱の中、手探りで得た連続地震の「教訓」だった。...
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再エネ新税の協議開始 宮城県知事が総務省に書類提出

森林を開発して再生可能エネルギー発電施設を新設する事業者に新税を課す全国初の宮城県の条例を巡り、村井嘉浩知事は19日、総務省を訪れ、課税に向けた同意を得るための協議書を松本剛明総務相に手渡した。県は来年4月からの課税を見込んでおり、関係書類...
その他

処理水、中国に科学的議論要求 内閣改造「何も決めず」 岸田首相

【ドーハ時事】岸田文雄首相は18日午後(日本時間同日夜)、訪問先のカタール・ドーハで内外記者会見を開いた。 【図解】処理水海洋放出施設のイメージ  東京電力福島第1原発で生じた処理水の海洋放出計画を批判する中国に対し、「科学的根拠に基づく議...
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野蒜に根ざした医療を 貫いた思い、親子で受け継ぐ

藤野裕さん、三浦皓子さん(宮城県東松島市)から隆雄さんへ  宮城県東松島市の医師藤野裕さん(72)は、東日本大震災の津波で、野蒜地区で医院を開業していた父隆雄さん=当時(84)=を亡くした。避難した旧野蒜小で津波にのまれたとみられる。震災発...
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亘理・震災語り部結成10年 意義かみしめ 教訓伝える

東日本大震災の経験を伝える亘理町の「震災語り部の会ワッタリ」が結成10年を迎えた。被災地を案内するバスツアーは新型コロナウイルス禍で参加者が大幅に減っていたが、今夏は増加が見込まれる。会員は記憶を語り継ぐ意義をかみしめながら活動を続ける。 ...
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宮城の3海水浴場、ブルーフラッグ取得も異例の処理水関連条件付き IAEA基準外れたら「直ちに旗を降ろすこと」

宮城県気仙沼市大島の小田の浜海水浴場と南三陸町の海水浴場サンオーレそではま、七ケ浜町の菖蒲田海水浴場が、東北の海水浴場で初めて、国際環境認証「ブルーフラッグ」を取得した。東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出を控え、異例の「条件」が付...
災害

サントリー、被災地活性化へ助成先12件 宮城県内分の第3期

サントリーホールディングスは29日、東日本大震災の被災地で地域活性化を目指す団体・個人を応援する「みらいチャレンジプログラム」第3期助成金の県内の支援先12件を発表した。  サントリービバレッジソリューションの稲葉通東北支社長らが県庁で記者...
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元F1ドライバーのトゥルーリさん 被災地への思い、今も

スポーツランドSUGO(宮城県村田町)で17、18日にあった全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権に、元F1ドライバーのヤルノ・トゥルーリさん(48)が特別な思いで参加した。2011年に東日本大震災の被災地を応援しようと特製ヘルメットでレ...
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中国の複数原発がトリチウム放出、福島「処理水」の最大6・5倍…周辺国に説明なしか

中国が国内で運用する複数の原子力発電所が、今夏にも始まる東京電力福島第一原子力発電所の「処理水」の海洋放出の年間予定量と比べ、最大で約6・5倍の放射性物質トリチウムを放出していることが、わかった。日本政府が外国向けの説明用に作成した資料から...
クマ

宮城県がクマ出没警報を発令 加美で人身被害発生、注意報から切り替え

18日午前5時40分ごろ、加美町鹿原南滝庭の山林で野鳥観察をしていた大崎市の20代男性会社員がクマに襲われ、顔と腕にけがをした。今年4月以降、県内でのクマによる人身被害は10日に続いて2件目。県は18日、クマ出没注意報を警報に切り替えた。 ...
世間ずれ

頑張れ共産市民党 郡仙台市長が市議選現職の応援はしご 公務の合間に事務所開き3カ所

仙台市議選(7月21日告示、30日投開票)の告示まで約1カ月となり、郡和子市長が立候補予定者の応援に奔走している。議会との良好な関係の継続に向け、市政を支える「与党」会派の現職を後押し。18日は公務の合間を縫って、同時刻にあった3人の事務所...
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被災3県知事、仙台市長と国交相 課題共有へ懇談会 復興加速化会議を継承

東日本大震災と東京電力福島第1原発事故からの復興に向けた課題共有を図ろうと、岩手、宮城、福島の被災3県知事や国土交通相らによる懇談会が設置されることになった。3県知事、仙台市長、国交相らが定期的に一堂に会し、現状と課題について議論する。  ...
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宮城・山元の野村建設の震災がれき撤去の記録が「映像アーカイブ」に 「3・11伝承ロード推進機構」が認定

東日本大震災の伝承に取り組む一般財団法人「3・11伝承ロード推進機構」(仙台市)は、震災の復旧活動に尽力した建設業者の記録をまとめた「映像アーカイブ事業」に山元町の野村建設の作品を認定した。  野村建設は津波で甚大な被害を受けた山元町で、が...
災害

仙台・荒浜の集団移転跡地 にぎわい創出、来たれ事業者 市が4区画募集

仙台市は、東日本大震災で被災した防災集団移転跡地の利活用事業で、空き地となっている若林区荒浜地区の4区画で事業者を追加募集する。いずれも一度は事業者が決まったものの、新型コロナウイルスの影響などで事業者が撤退した。  募集区画は地図の通り。...
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「震災学」第17号刊行 東北学院大 発行継続の意義 検証

東日本大震災をさまざまな角度から検証する東北学院大の雑誌「震災学」第17号が刊行された。2012年に創刊。10年以上にわたり、被災地の大学が雑誌を発行し続ける意義を掘り下げ、教訓の継承や他地域との連携強化といった課題を浮き彫りにした。 教訓...
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宮城・南三陸の歌津中「少年防災クラブ」に総務大臣賞 自主的な避難所運営に評価

宮城県南三陸町歌津中(生徒90人)の全校生徒が所属する「少年防災クラブ」が、2022年度の「優良な少年消防クラブ表彰」で総務大臣賞を受賞した。生徒が自ら考えて災害発生時の避難所運営に臨む活動など、地域のリーダーを育てる独自プログラムを続けて...
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福島・飯舘の復興拠点 避難全解除

東京電力福島第1原発事故で福島県飯舘村に設定された帰還困難区域のうち、特定復興再生拠点区域(復興拠点)内にある長泥地区の避難指示が1日午前10時、解除された。県内6町村に設けられた復興拠点で、住民帰還を伴う避難解除がこれで完了。復興拠点外で...
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仙台空港「カーポート型太陽光発電所」完成間近 駐車場の利用は28日開始

仙台空港(名取市、岩沼市)駐車場の「カーポート型太陽光発電所」の完成が近づき、25日に現地で関係者を招いたお披露目式があった。駐車場の屋根付き車庫に太陽光発電設備が完成するのは、国内の空港で初めて。28日に駐車場の一般利用を開始し、脱炭素化...
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震災伝承支援 基金に50万円寄付 河北新報社

河北新報社は19日、東日本大震災の伝承活動を支援する「3・11メモリアルネットワーク基金」に、3月11日に発行した東日本大震災の特集紙面の広告掲載料の一部50万円を寄付した。  鹿又久孝常務営業局長が石巻市の伝承交流施設「MEET門脇」で、...
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最大級津波から子どもをどう守る? 学校避難先、被災4県が見直しの動き

東日本大震災の被災地の学校現場で、各県が昨年までに公表した最大級の津波浸水想定を踏まえ、避難先を見直したり校舎の高台整備を計画したりする動きが出ている。 浸水域外の山へ  震災の津波で校舎が床上13センチ浸水した宮城県石巻市鹿妻小(児童28...
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汚泥ガスの発電施設を2027年度に本格稼働 仙台・南蒲生浄化センター

仙台市が南蒲生浄化センター(宮城野区)で導入を計画する汚泥由来のバイオガスを使った発電施設について、2027年度の本格稼働を目指していることが19日、分かった。施設は民設民営型で、建設や維持管理は廃棄物処理などを手がける神鋼環境ソリューショ...
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「あまちゃん」の岩手・北三陸に道の駅 ポケモン「イシツブテ公園」も

岩手県久慈市など4市町村の魅力を発信する道の駅「いわて北三陸」が19日、三陸沿岸道久慈北インターチェンジ(IC)近くにオープンした。NHK連続テレビ小説「あまちゃん」の再放送に沸く北三陸地域の情報発信拠点の役割を担い、サービスエリアのない三...
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処理水海洋放出決定、生産・卸売業らの4割「販売動向に影響」 経産省調査

東京電力福島第1原発にたまる処理水の海洋放出方針決定後、生産者や卸売業など事業者の約4割が「販売先の動向上、何らかの注視すべき動きがある」と認識していることが13日、経済産業省の風評影響に関する調査で明らかになった。  調査範囲は北海道、青...
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宮城・石巻 旧北上川河口の「かわまち交流拠点施設」完成 センターや広場を整備

宮城県石巻市は10日、市が東日本大震災で被災した旧北上川河口部で2016年度から進めてきた「かわまち交流拠点施設」の整備が、3月に完了したと発表した。中心商店街と連携したイベント開催などにより、交流人口の拡大や地域経済の活性化が期待される。...
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気仙沼線BRT、「無人運転」目指す 来年秋にも運行開始

JR東日本は4日、気仙沼線のバス高速輸送システム(BRT)の一部区間で昨年12月に始めた自動運転のレベルを、運転支援にとどまる現行の「2」から無人運転が可能になる「4」への引き上げを目指すと発表した。同時に自動運転区間の延長も図る。ともに2...
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鎮魂・復興のモニュメント、宮城県に寄贈 武藤順九さん制作 21年に石巻南浜津波復興祈念公園に設置

東日本大震災の犠牲者鎮魂と追悼のモニュメントが30日、県に寄贈された。県内の企業や団体でつくる「モニュメント建立プロジェクト」が資金集めなど企画を主導。仙台市出身の彫刻家・画家の武藤順九さん(73)が制作し、石巻市の石巻南浜津波復興祈念公園...
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ワンテーブル社長、辞任の意向 官民連携事業を巡る報道受け

福島県国見町や宮城県亘理町で官民連携事業を担った備蓄食品製造のワンテーブル(多賀城市)の島田昌幸社長は23日、同社のホームページで、社長を辞任する意向を明らかにした。官民連携事業の狙いについて「行政機能をぶん取る」などと述べたことを伝えた河...
災害

仙台市の災害時給水栓「断水時」に使えない? 市立小中高などに設置

「仙台市の災害時給水栓は、いつ使えるのか」。青葉区台原地区の40代女性から「読者とともに 特別報道室」に疑問の声が寄せられた。2022年7月に同地区で水道管が破損して断水した時、指定避難所の災害時給水栓を利用できなかったためだ。取材を進める...
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緊急避難施設に地下歩道12ヵ所、仙台市が追加指定

緊急避難施設に地下歩道12ヵ所仙台市が追加指定 弾道ミサイルなど他国による武力攻撃事態に備えて仙台市は16日、住民の避難先となる「緊急一時避難施設」に市内の地下歩道12カ所を新たに指定したと発表した。  指定は9日付。市役所本庁舎と青葉区役...
その他

東日本大震災の被災者への“侮辱動画”に批判殺到…高校明かす投稿生徒の憔悴「ショックを受け落ち込んでいる」

「東日本大震災のこれを観て生きている方、とても嬉しいです。また死んでしまった人はお墓で聞こえないと思うがww ほんとに悔しいです」 少年が笑いを堪えながら、カメラに向かってこう語りかける。最後は合掌のポーズをとり、動画には「3.11」のテキ...
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第3回世界防災フォーラム、仙台で10日開幕 新設の世界防災賞表彰

東日本大震災の被災地から世界に防災を発信する国際会議「第3回世界防災フォーラム(WBF)」(実行委員会主催)は10日、仙台市青葉区の仙台国際センターを会場に開幕する。プレオープニングで新設した世界防災賞授与式などを行った後、12日まで防災・...