災害

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地震保険で過小判定、裁判で逆転相次ぐ 全国で被災者勝訴 支払額20倍のケースも

政府と民間の保険会社が地震保険法に基づき共同運営する地震保険で、家屋の損傷に対する過小判定が全国で相次いでいることが9日、河北新報社の取材で分かった。保険会社側が支払いを抑制したためとみられる。保険金の支払額が本来額の10分の1や20分の1...
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宮城・山元の震災遺構中浜小 当時3年の千尋真璃亜さんが語り部に

東日本大震災で被災した山元町の震災遺構中浜小で、当時3年だった千尋真璃亜さん(21)=亘理町=が語り部活動に取り組んでいる。元児童で唯一。「伝える側(の世代)が途切れると、中浜小は残らない。これからもできる限りやり続けたい」と力を込める。(...
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災害拠点の4割、浸水恐れ…被災3県沿岸自治体困惑「この10年余りは何だったのか」

東日本大震災で甚大な被害を受けた岩手、宮城、福島3県の沿岸自治体が、震災を上回る巨大地震の想定公表を受けて対策の練り直しを迫られている。昨年示された「最大級の津波」を想定した浸水域は震災の1・3倍に拡大。読売新聞の調査で、沿岸37市町村の役...
世間ずれ

仙石線依存で失速した仙台市繁華街 昨秋スタートの「市内循環バス」は救世主となれるか? 栄える駅前とは真逆の現状を占う

利便性の高い「支店経済都市」 仙台市内を走る循環バス「まちのり「チョコット」」(画像:写真AC)  市街地に新たな人の流れを創り出せるのか――。2022年秋、仙台市で市街地の回遊性を高めるための新たなバス路線が新設された。地方都市では一部の...
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原発活用容認が半数超す #311jp全国16地方紙アンケート 処理水放出は賛否割れる

東日本大震災から12年を迎えるのを前に、河北新報「読者とともに 特別報道室」など読者とつながる報道に取り組む全国16の地方紙は、原発政策や事故の起きた東京電力福島第1原発の処理水に関するアンケートを行った。電気料金の高騰で足元の生活不安が広...
災害

青い目玉のお守り「ナザールボンジュウ」が仙台で売れている 12年前と重なる思い

仙台で今「ナザールボンジュウ」が売れているそうです。ほとんどの人は「?」が浮かんだのではないでしょうか。トルコのお守りで、青い目玉の形をしています。2月6日に起きたトルコ・シリア大地震による被害を見聞きし、12年前の東日本大震災を重ね合わせ...
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仙台は昨年の2倍以上! スギ花粉飛散量予測を発表

日本気象協会(東京)は21日、スギ花粉の飛散量の予測を発表した。仙台では24日に飛び始め、3月中にピークを迎える。飛ぶ量は例年より多く、昨シーズンと比べると2倍以上になると予想される。(編集局コンテンツセンター) スギ花粉の飛び始め予想(日...
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処理水放出のプロセス「歓迎」 G7閣僚声明で日本政府調整

4月に札幌市である主要7カ国(G7)気候・エネルギー・環境相会合で、議長国日本がとりまとめる共同声明の「たたき台」が判明した。東京電力福島第一原発の処理水問題について「放出に向けた透明性のあるプロセスを歓迎する」、除染土を再利用する計画の「...
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帰還促進、風化防止に力 復興財源確保、丁寧に説明 渡辺復興相に聞く

東日本大震災から12年を迎えるのを前に、渡辺博道復興相が報道各社のインタビューに答えた。震災復興が政府の最重要課題との認識を強調し、東京電力福島第1原発事故の被災地への帰還促進や震災の風化防止に取り組む考えを示した。  -今国会の岸田文雄首...
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原因は川魚?スズキから自主基準超セシウム 専門家「レアケース」

福島県沖で漁獲されたスズキから、国の出荷基準(1キロあたり100ベクレル)は下回るものの、より厳しい県漁連の出荷基準(同50ベクレル)を超える放射性セシウムが検出された。近年は県沖のほぼ全魚種で、県漁連の基準も十分に下回っていた。専門家は、...
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津波浸水新想定 宮城など4県の59市町村 避難先見直し4割未完了

東日本大震災の被災地を含め、昨年までに最大級の津波の浸水想定を公表した青森、岩手、宮城、福島各県の沿岸59市町村の4割で、被害の恐れが高まった指定緊急避難場所や指定避難所の見直し作業が本年度末までに完了しないことが、河北新報社が実施したアン...
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トルコ地震のエネルギー「阪神大震災」の22倍、最大4mの横ずれ…集合住宅が連鎖的に倒壊か

死者数が3万5000人を超えたトルコ南部の地震は、21世紀で世界6番目に犠牲者の多い地震となった。地震のエネルギーは1995年の阪神大震災の20倍以上で、内陸で起きた地震としては最大級とみられることもわかってきた。 トルコ南部の都市アンタキ...
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早く稼働して電気料金を下げろ!!

女川再稼働「賛成」53%、初の 東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の発生から12年になるのを前に、河北新報社は宮城県の有権者を対象に原発に関する電話世論調査を実施した。東北電力が2024年2月に計画する女川原発2号機(宮城県女川町、石巻...
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「仙台防災枠組」の減災7目標達成 市と東北大災害研が中間評価

分析結果を国内外に発信  仙台市と東北大災害科学国際研究所(災害研)は9日、2015~30年の国際的な防災行動指針「仙台防災枠組」の指標に基づく仙台市の21年までの達成状況をまとめた「中間評価」を発表した。災害による経済損失の低減など、七つ...
災害

仙台「避難の丘」3カ所、新年度かさ上げ工事 市、新津波浸水想定に対応

県が昨年5月に公表した最大級の津波浸水想定を受け、仙台市は2023年度、若林区荒浜などの「避難の丘」3カ所のかさ上げ工事に入る。1日に発表した一般会計当初予算案に計3億5445万円を計上した。高さ不足を理由に緊急避難場所から外したが、完成後...
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世界各国SNSバカばかり

【カイロ=上地洋実】トルコ南部ガジアンテップ付近で6日に起きた地震を巡り、SNS上では、「津波が発生した」「原子力発電所が爆発した」といったデマ情報が拡散している。トルコ政府は、こうした誤った情報に対する注意を呼びかけている。  ツイッター...
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電気料金10万円超えも? 東北電値上げ計画でオール電化家庭は戦々恐々

東北電力が4月に計画する家庭向け電気料金の引き上げに、家のエネルギーを電気に頼らざるを得ないオール電化住宅の居住者が戦々恐々としている。燃料価格の高騰で電気代が既に2倍以上になった世帯が続出し、月の請求が10万円という高額も現実味を帯びる。...
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仙台の震災遺構「荒浜小」リニューアル クイズ形式で防災知識を学ぶ

仙台市の震災遺構「荒浜小」(若林区)が1月31日にリニューアルオープンした。防災教育コーナーを新設し、小中学生や家族連れが災害をより身近に感じられるよう展示内容の一部を見直した。  防災教育コーナーは4階教室を利用した展示室「明日への備え」...
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「東北からBOSAIを世界に」 第3回世界防災フォーラム、仙台で3月10日から3日間

東日本大震災の被災地から世界に防災を発信する国際会議「第3回世界防災フォーラム(WBF)」の国内実行委員会が2日、仙台市青葉区の東北大災害科学国際研究所であり、本会議を同区の仙台国際センターで3月10~12日に開催すると決めた。世界防災賞を...
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集団移転跡地活用、事業者が撤退 仙台・荒浜地区 松林復元やカフェ提案も断念

仙台市は25日、東日本大震災に伴う住民の集団移転跡地を利活用する事業で、若林区荒浜地区で松林の復元やカフェ運営を提案した事業者が撤退したと発表した。計画が進まず、集客の見通しも立たなかったという。市が沿岸部で展開する移転跡地の利活用で事業者...
災害

長周期地震動「震源遠くても警戒を」2月から緊急速報で情報発信

高層ビルをゆっくり揺らして被害が出やすい「長周期地震動」が2月1日、緊急地震速報の発表基準に加わる。対象となる「階級3」以上の揺れは過去に東北でも観測されている。震源が遠くても高層階では長く大きく揺れる恐れがあり、仙台管区気象台は注意を呼び...
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「気仙沼さかなの駅」11年の歴史に幕 被災9社結集、市民の胃袋支える

東日本大震災で被災した宮城県気仙沼市の鮮魚店などが運営する共同商業施設「気仙沼さかなの駅」が15日に営業を終了、11年の歴史に幕を下ろした。感謝と別れを告げようと客が次々に訪れた。  午前8時半の開店と同時に常連客らが来店。「ありがとう」「...
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名湯で知られる温泉に異変、湯量減少で湯温が低下…含まれる成分も変化

岩木山麓の名湯として知られる嶽だけ温泉(青森県弘前市)で、昨年末に突然、急激に湯量が減少して湯温が低下し、宿泊客や日帰り客が入浴できない状態となっている。年明けに国の観光需要喚起策「全国旅行支援」が再開され、温泉旅館関係者はコロナ禍で受けた...
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福島第一原発の「処理水」 今年春から夏頃に海洋放出へ 政府

政府は東京電力福島第一原発の「処理水」について、今年の春から夏ごろに海洋放出する方針を決定しました。 政府はさきほど開かれた関係閣僚会議で、福島第一原発の「処理水」について、放出設備の工事完了や原子力規制委員会による検査などを経て「今年春か...
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避難所のマンホールトイレ、5年で倍増4万基…阪神大震災教訓に整備加速

高齢者ら「快適に利用」  避難所の敷地の地下にトイレ用のマンホールを作り、災害時にふたを開けて使う「マンホールトイレ」の整備が近年、加速している。阪神大震災時、断水で水洗トイレが各地で使えなくなった教訓から誕生。東日本大震災や熊本地震で活用...
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国内メーカーの没落が止まらない根本原因「若い就業者が100万人以上減少」「主力は高齢者と外国人」

これから日本が必ず直面する「人口減少」は、各業界にどんな影響を招くのか。ここでは「製造業界」に絞って解説。国内メーカーが世界で通用する革新的なヒット商品を作れなくなった理由とは? 【グラフ】超高齢化が進むメーカーの社員構成  累計100万部...
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Jアラート対象地域を広範囲に拡大、絞り込みよりスピード優先

政府は28日、北朝鮮が弾道ミサイルを発射した際に緊急情報を伝える全国瞬時警報システム(Jアラート)について、警報を出す地域を、現在の原則都道府県単位から、隣県を含むより広い範囲に改めると発表した。対象地域を絞り込むための時間を省き、少しでも...
災害

「本当の大災難は2025年7月にやってくる」東日本大震災の予言が的中…漫画家・たつき諒が語った“予知夢の意味”

たつき諒氏語る予知夢の意味 2022年12月27日 12時00分文春オンライン ©たつき諒/飛鳥新社 『私が見た未来』作者が明かした、東日本大震災を“予知”するまで「轟音とともに津波が迫り、逃げ惑う人々の中で…」 から続く  1999年、ひ...
災害

東日本大震災級地震・津波 宮城の死者最大5498人 冬の夕方発生、県想定

宮城県は22日、甚大な被害が予想される地震4パターンの被害想定を公表した。東日本大震災と同じ規模の地震と津波が冬の夕方に発生した際に被害が最も大きく、県内で5498人が死亡し、全壊・焼失する建物が計7万7612棟に上ると推定。死者の95%超...
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堆積したがれき撤去、宮城県に要望 貞山運河ネット

仙台湾岸の貞山運河をまちづくりに生かす一般社団法人「貞山運河ネット」(名取市)は19日、東日本大震災の津波で新堀(仙台市宮城野区、若林区)に堆積したがれきや土砂の撤去などを県に要望した。  貞山運河ネットによると新堀は水深が浅くなり、漁船や...
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700万円かけて再生回数4900回止まり 福島市のふるさと納税紹介PR動画「バズり」待ち

動画コンテンツでふるさと納税の使い道を紹介する福島市の特設サイト「元気マシマシ福島市」の再生回数が伸び悩んでいる。心地よいビートに乗せて市民がラップで感謝を伝える動画を用意し昨年8月、満を持して公開した。出来栄えに対する手応えとは裏腹に、総...
災害

宮城・石巻の復興道路2路線、年内に開通 県整備の46路線が全て完成

宮城県が東日本大震災の復興事業の一環で整備してきた県道石巻鮎川線「給分浜復興道路」(石巻市、2・1キロ)と、国道398号「雄勝復興道路」(同、1・5キロ)が22、28日にそれぞれ開通する。県が事業主体となった復興道路の46路線が全て完成する...
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岩手・陸前高田市が「お試し居住体験」企画家賃1万円

岩手県陸前高田市は、月額1万円で市営住宅を貸し出し、市内への移住につなげる「お試し居住体験」の希望者を募っている。住宅10戸分を用意したが、申し込みが2件にとどまり急きょ追加募集に踏み切った。締め切りは26日。岩手県外からの申し込みを呼びか...
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保護中: 東北地方整備局とイオンが災害復旧で協定

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伊藤チェーンに「ふるさと企業大賞」総務大臣賞 集団移転先に食品スーパー出店

食品スーパーの伊藤チェーン(宮城県柴田町)は、一般社団法人地域総合整備財団(ふるさと財団)が地域活性化に貢献する企業を顕彰する「ふるさと企業大賞」の総務大臣賞を受賞した。 被災者を積極雇用  同社は2015年、東日本大震災で被災した宮城県岩...
デビュー・新製品・新店・新店・NEW

車両貸し出す「カーシェア」、被災地から被災地へ 広がる石巻発の支援事業

寄付された車両を被災者に無料で貸し出す「日本カーシェアリング協会」(宮城県石巻市)の取り組みが、全国に広がっている。2014年の開始以来、実績は17の災害で延べ2200台を超える。7月の記録的大雨に見舞われた宮城県大崎市から、9月の台風15...
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第三のビール「東北の恵み」東北6県限定発売 アサヒビール

東松島産「大麦」、山形産「ホップ」使い福島工場で生産   アサヒビールは22日、第三のビール「クリアアサヒ 東北の恵み」を東北6県限定で売り出す。販売数を県ごとに集計し、1本につき1円を各県の地域振興や東日本大震災からの復興支援に寄付する。...
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保護中: 日本海溝・千島海溝地震 M7以上で「後発注意情報」 12月16日運用開始

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最大級の津波想定、ハザードマップ改訂 名取市 沿岸15市町で初

宮城県名取市は26日、津波と洪水・土砂災害それぞれのハザードマップを改訂したと発表した。県が5月に公表した最大級の津波浸水想定を踏まえた見直しで、沿岸15市町では初めて。 月内に市民配布  マップはA1判サイズの蛇腹折りで、広げると市全域の...
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保護中: 宮城県原子力防災訓練、10月29日実施 避難アプリの効果実証

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災害

保護中: かさ上げ造成地「過剰な計画だった」 復興庁統括官 東北3県3割未活用

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保護中: 大雨のたび冠水の仙台中心部、内水氾濫の対策は途上 台風19号豪雨から3年

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日本海溝・千島海溝の巨大地震 津波対策強化へ108市町村指定

日本海溝沿いと千島海溝沿いで起きるとされる二つの巨大地震を巡り防災対策を進める必要があるとして、政府は30日の中央防災会議で、北海道から千葉県までの8道県272市町村を「地震防災対策推進地域」(推進地域)に指定した。このうち7道県108市町...
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津波被災地で牧草栽培 全農みやぎなど山元で実証 復興と自給率向上貢献

JA全農みやぎなどは本年度、東日本大震災の津波で被災した宮城県山元町で、飼料用の牧草栽培の実証試験を始めた。震災後、未利用の農地計12ヘクタールで作付けを実施した。新型コロナウイルス禍による海上輸送の混乱や円安などで輸入飼料は高騰しており、...
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原発事故の風評被害対策、高校生が討論 復興庁、宮城などで出前授業

東京電力福島第1原発事故による風評払拭に向けて若い世代の関心を高めるため、復興庁は20日、宮城など全国9都道県の高校で出前授業を実施すると発表した。食品から基準値を上回る放射性物質が検出されていない状況を示した上で、生徒に風評を生まないため...
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ドローンが津波避難呼びかけ 仙台市、10月17日から本格運用

仙台市は津波警報などの発表時、高速通信規格「LTE」に制御された全自動ドローン2機が、市沿岸部で避難を呼びかけるシステムの試験運用を19日に始めた。南蒲生浄化センター(宮城野区)を発着の拠点とし、10月17日から本格運用する。市によると、全...
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謎の揺れ、制震装置誤作動か 仙台の複合ビル 専門家「レアケース」

18日深夜、仙台市青葉区本町2丁目の「三井ガーデンホテル仙台」などが入る複合ビル(18階)で起きた突然の揺れは、ビルの制震装置の誤作動が原因との見方が強まっている。揺れを感知していないのに、装置が動いて建物を揺らしたとみられる。装置は全国の...
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「南三陸マルシェ」始動 「福興市」のにぎわいつなぐ、初回は親子連れターゲット

宮城県南三陸町内の若手事業者や観光関係者が18日、「南三陸マルシェ」をスタートさせた。東日本大震災後にほぼ毎月続き、5月の第100回で一区切りとなった「福興市」の後のにぎわいづくりを担うイベントとして定着を目指す。毎回異なる切り口のテーマで...
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ヤクルト・村上宗隆 地震後の熊本城復興へ本塁打ごとに寄付金…55号に関係者「地元の子であることが誇らしい」

13日の巨人戦(神宮)で日本選手最多タイの55号本塁打を放ったヤクルト・村上宗隆内野手(22)の故郷・熊本市の観光名所として知られる熊本城の関係者が14日、偉業達成の祝福と“新記録”への期待のメッセージを寄せた。 【写真】60発バレンティン...
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南海トラフで史上最大の地震超える巨大津波の痕跡 和歌山・串本

東海・東南海・南海地震が3連動し、南海トラフ沿いで起きた史上最大の地震とされる宝永地震(1707年、マグニチュード=M=8・6)を上回る地震で起きた津波の痕跡を和歌山県沿岸で見つけたと、産業技術総合研究所などのチームが発表した。今後想定され...