観光関係・地元ネタ

持続可能?

サクランボやラ・フランスからブドウやモモに 持続可能な果実にシフト 山形・上山

霜害や高温に対応 市が補助事業 遊休農地など6ヘクタール活用  果樹生産が盛んな山形県上山市で、春の霜害や夏の高温障害に対応し、主力のサクランボやラ・フランスから他品目への転換を図る取り組みが始まる。国や県の補助事業を活用し、近年の気候変動...
ニュース

宮城県が9月にインドネシアで就職マッチング 県内50社と現地の500人、国内自治体で初開催

県内企業の人手不足解消につなげようと、県は9月にインドネシアの首都ジャカルタで県内企業約50社と現地の求職者約500人を集めた就職マッチングイベントを開催する。県によると、国内の自治体が同国で就職イベントを開催するのは初めて。  イベントは...
世間ずれ

5月9日は「アイスクリームの日」 仙台では東北協会が老人に1000個無料配布

「アイスクリームの日」の9日、JR仙台駅東口に長い列ができた。人々のお目当てはアイスの無料配布。全国7都市で開催され、5年ぶりとなった仙台会場では東北アイスクリーム協会が1000個を用意した。  食品が軒並み値上がりする中、アイスの販売数は...
ニュース

仙台・長町商店街の歩道を広げてみます 秋にも社会実験 回遊性向上目指す<Re杜のまち>

仙台市太白区の旧国道4号(市道)に面した長町商店街エリアで、一部の車線を減らして歩道を広げる社会実験が秋に実施される。区は6月にも、地元商店街や町内会、県警などでつくる官民連携推進会議を設置し、協議を本格化させる。狭い歩行空間や低い回遊性を...
ニュース

仙台市、首都圏等スタートアップ支援ネットワーク構築業務のプログラム「CxO候補マッチング&資金調達伴走プログラム」の募集を開始

仙台市仙台市は、仙台・東北のスタートアップの事業の成功確度向上を支援するため、「CxO候補マッチング&資金調達伴走プログラム」の募集を開始します。 仙台・東北から社会的・経済的インパクトの創出を目指すスタートアップを支援する仙台市は、研究開...
持続可能?

仙台市議会がSNSで情報発信へ 6月定例会前に導入

仙台市議会広報委員会は8日、交流サイト(SNS)を使った情報発信を始める方針を決めた。利用者の多いX(旧ツイッター)と若者向けにインスタグラムを活用する。初回は6月定例会の開会前の予定で、議長のあいさつ動画と議会日程を投稿する。  基本的な...
観光関係・地元ネタ

歌手FRAMさんが宮城・みなと気仙沼大使に 「SNSで魅力発信したい」

宮城県気仙沼市は、同市出身の歌手FRAM(フラン)さんを「みなと気仙沼大使」に委嘱した。1日に市役所を訪れたフランさんは「生まれ育った気仙沼が大好き。ここにしかない魅力を交流サイト(SNS)などでたくさんの人に発信したい」と意気込みを話した...
クマ

仙台市青葉区霊屋下の瑞鳳寺境内で、ツキノワグマ

仙台市青葉区霊屋下の瑞鳳寺境内で、ツキノワグマの撮影に成功した。数年前から付近でクマの目撃情報が相次いでいたことから、動く物を感知して自動録画する「トレイルカメラ」を設置。体長1メートル強の1頭が寺の周辺を歩く姿を捉えた。(編集部・及川圭一...
ニュース

村井知事「PSMCやSBIホールディングスの意向を最優先に対応する」台湾企業側が半導体新工場の稼働前倒し意向 宮城

宮城県大衡村に建設が予定される半導体製造工場の稼働時期について、企業側が2027年から26年に前倒しする意向を示したことが分かりました。村井知事は「企業側の意向を最優先にして対応する」と述べました。 村井知事: 「まずは工場の大きさ、立派さ...
ニュース

宮城の海に異変!?(2) 女川で捕獲“悪魔のサメ” 専門家は…

西日本を中心に水揚げされる魚が、いま次々と宮城県内の漁場に姿を現しています。宮城の海にいないはずの魚は他にも…。 記者リポート 「こちらに奇妙な生き物が展示されているということですがおぉ~、鋭い歯に薄ピンク色の肌この生き物は一体何なんでしょ...
観光関係・地元ネタ

新種化石の名前は「イーハトーベンシス」 岩手・一関の博物館が海生生物に命名 宮沢賢治の造語「イーハトーブ」に由来

岩手県一関市東山町の「石と賢治のミュージアム」が保管展示する古生代の海生生物コニュラリアの化石が新種と分かり、宮沢賢治の造語「イーハトーブ」にちなみ「パラコニュラリア・イーハトーベンシス」と命名された。  コニュラリアの化石は地質時代で古生...
ニュース

献血はロック! 楽しく協力して 仙台で11、12日に「ドラキュラロックフェスタ」

献血とロックを組み合わせた屋外イベント「ドラキュラロックフェスタ」(実行委員会主催)が11、12の両日、仙台市若林区の複合施設「アクアイグニス仙台」で開かれる。宮城県内での開催は初めて。  ビートルズのコピーバンドやダンスグループなど、2日...
きれいごとの悪

仙台市、待機児童3年連続ゼロ 「隠れ待機」は前年並みの540人

仙台市は7日、4月1日時点の保育施設の待機児童が3年連続でゼロになったと発表した。入所希望者2万2572人のうち、過去最多の2万2032人を受け入れた。希望する保育施設に入れないケースなどが該当する「隠れ待機児童」は前年並みの540人だった...
ニュース

鎮火に22時間 仙台で初のメガソーラー火災 感電の危険などで消火難しく

仙台市青葉区芋沢横向山の「西仙台ゴルフ場メガソーラー発電所」(出力18メガワット)で4月15、16日に起きた火災は、1000キロワット以上の発電容量を持つ大規模太陽光発電所(メガソーラー)で市内初めてのケースとなった。市消防局は感電の危険性...
ニュース

生まれ変わった仙台厚生病院 新病棟で診療業務始まる 全室個室 ヘリポートも〈仙台市〉

東北大学農学部跡地に建設された、仙台厚生病院の新病院で5月7日、外来診療が始まりました。 青葉区広瀬町から堤通雨宮町に移転し、5月7日、外来診療を始めた仙台厚生病院です。関係者が参加してテープカットが行われました。 完成した新病院は地上9階...
ニュース

仙台厚生病院 東北大学雨宮キャンパスの跡地に移転し業務を開始

仙台厚生病院が仙台市青葉区の東北大学雨宮キャンパスの跡地に移転し、7日から全面的に業務を開始しました。  青葉区の広瀬町から堤通雨宮町の東北大学雨宮キャンパス跡地に移転した仙台厚生病院では、記念のセレモニーが行われました。  新たな病院は地...
ニュース

PSMCの宮城半導体工場、投資総額は9000億円 知事が会見で見通し 「日本に投資しやすい環境が整っている」

村井嘉浩宮城県知事は7日の定例記者会見で、台湾の半導体受託生産大手の力晶積成電子製造(PSMC)が宮城県大衡村で建設する半導体工場について、投資総額が9000億円に及ぶとの見通しを明かした。  これまでPSMC側は投資総額8000億円と示し...
ニュース

仙台市「原因特定されず」給食での牛乳再開の目途立たず 学校給食の牛乳で体調不良 宮城

宮城県内で4月、給食の牛乳を飲んだ一部の児童と生徒が腹痛など体調不良を訴えた問題についてです。仙台市の調査で、食中毒の原因となる菌などは検出されなかったことが分かりました。 郡和子仙台市長: 「保健所の検査では、食中毒の原因となるものはなに...
ニュース

王林さん輩出「リンゴミュージック」の歴史つづる 宮城・角田の作家がノンフィクション本

青森県弘前市でご当地アイドル「りんご娘」などをプロデュースする芸能事務所「リンゴミュージック」の歩みをまとめた本「この街で夢をかなえる」(くもん出版)が9日、刊行される。宮城県角田市の作家堀米薫さんが、元りんご娘で弘前市出身のタレント王林さ...
ニュース

弘前さくらまつり 前年比41万人増の245万人が来園 市が速報値発表

青森県弘前市は5日、4月12~5月5日に弘前公園であった弘前さくらまつりの来園者が245万人(速報値)だったと発表した。昨年より41万人増えた。新型コロナウイルス禍を除く過去10年の平均は235万人で、市は「コロナ禍前の水準に戻った」とみて...
ニュース

メタバースで仮想「多賀城博物館」開設へ 市内の団体がネット上に制作中

インターネット上の仮想空間「メタバース」を制作・運営する宮城県多賀城市の団体「Player4(プレーヤーフォー)」が、メタバースに市内の魅力を詰め込んだ「博物館」を開設しようと作業を進めている。今年は多賀城創建1300年。市が11月に予定す...
ニュース

観光施設「とみやど」にマンホールマニア呼び込め 宮城・富谷市がマンホールカード作製

◇…宮城県富谷市がマンホールカードを作った。市内の観光施設「富谷宿観光交流ステーション(とみやど)」で配っている。  ◇…カードで紹介するのは、とみやどの北門に設置しているマンホールのデザイン。江戸期の宿場町だった富谷宿の情景を描いた。市の...
ニュース

訪日客に効果的な情報発信 <ちょっとEはなし> ライフブリッジ代表 桜井亮太郎(仙台市)

2020年にユーチューバーになって3年余りが経過しました。公開した動画は64本。2、3週間に1本、東北をはじめとした地方の魅力や文化を題材に動画を制作し、現在では15万7000人の登録者がいるチャンネルに成長しました。動画は全て英語で制作し...
災害

仙台と名取の沿岸部、観光・交流施設が続々開業 高まる回遊性

東日本大震災で被災した仙台市と名取市の沿岸部で、観光・交流施設の開業が相次いでいる。仙台市の防災集団移転跡地には18事業者が進出し、うち6事業者が市民や観光客の交流拠点となる施設をオープンさせた。官民が連携し、回遊性を高める取り組みも動き出...
ニュース

宮城野高とインドネシアの生徒がSDGsテーマに絵画制作「地球愛そう」思い塗り重ねる

宮城野高(仙台市宮城野区)とインドネシアの高校の生徒が共同で、国連の持続可能な開発目標(SDGs)をテーマとした絵画を完成させた。生徒同士がオンラインで議論しながら約9カ月かけて制作。今月末まで宮城野高の昇降口に壁画として飾られる。  生徒...
ニュース

モンキーマジックのブレイズさんが仙台・秋保でワイン造り 「ゼロから面白いもの生まれるのは音楽と同じ」

仙台市太白区秋保地区でワイン造りに熱中するアーティストがいる。同市を拠点に活動するロックバンド「MONKEY MAJIK(モンキーマジック)」のブレイズ・プラントさん(44)。自らブドウ畑を開き、昨年は900本を醸した。「ゼロから面白いもの...
クマ

仙台市の台原森林公園近くでニホンカモシカ目撃! 周辺は住宅街 歩道をゆっくり歩く

仙台市青葉区の台原森林公園の近くで、国の特別天然記念物ニホンカモシカが目撃されました。  6日11時45分ごろ、台原森林公園の北側付近で視聴者の男性が撮影した映像。体長1.5メートルほどのニホンカモシカが歩道をゆっくりと歩いています。  車...
クマ

泉区 住宅街の小学校にカモシカ 悠々と校庭横切る〈仙台市〉

5月3日、仙台市泉区の住宅街に2頭のカモシカが現れ、小学校の校庭を悠々と歩く姿が見られました。 泉区の北中山小学校。校庭をゆったりと歩くのはカモシカ。この動画が撮影されたのは3日午前11時ごろ。別の写真ではカモシカが二頭、確認できます。 こ...
ニュース

仙台と名取の沿岸部、観光・交流施設が続々開業 高まる回遊性

東日本大震災で被災した仙台市と名取市の沿岸部で、観光・交流施設の開業が相次いでいる。仙台市の防災集団移転跡地には18事業者が進出し、うち6事業者が市民や観光客の交流拠点となる施設をオープンさせた。官民が連携し、回遊性を高める取り組みも動き出...
不動産情報

JR福島駅東口再開発 計画の規模縮小 テナント誘致難航 データが裏付ける厳しさ

テナント誘致の難航、当初計画していたホテル誘致の断念など規模縮小を迫られている福島県福島市のJR福島駅東口地区の再開発。民間企業からは「福島駅前では事業が成立しない」という声が上がっているとのことだが、それほど厳しいのか。まず「再開発ビルで...
ニュース

東北電力、秋田に木質バイオマス発電所を建設へ 初参入 県産材で資源循環 地元企業など3社と

東北電力は1日、秋田県湯沢市の林業会社「北日本索道」など3社と新会社を設立し、秋田県内の2カ所に木質バイオマス発電所を建設すると発表した。燃料に県産材の木質ペレットを使用し、森林整備による林業振興と脱炭素化の取り組みを進め、地域資源の循環シ...
ニュース

待ってました、春告魚 山形・新庄でカド焼きまつり 50回目の節目に4000匹用意 5月5日まで

ニシン(カド)を炭火で焼いて味わう春の風物詩「新庄カド焼きまつり」が29日、山形県新庄市の最上公園特設会場で始まった。新庄観光協会主催で50回目を迎え、北海道産を昨年並みの4000匹用意した。5月5日まで。  炭火焼きの香ばしい匂いが立ち込...
ニュース

自転車で楽しく名所巡り 宮城・多賀城など3市3町イベント開始

自転車で名所や飲食店を巡ってポイントを集めるイベント「ライドアラウンドin多賀城with松島ベイエリア」が1日、多賀城市と周辺2市3町で始まった。多賀城創建1300年記念事業の一環で、今年で4回目。地域全体の魅力やグルメを発掘しながらのサイ...
ニュース

気仙沼みなとまつり、8月3、4日開催へ

気仙沼市の夏を彩る「気仙沼みなとまつり」の主催団体長会議が1日、市役所であり、8月3、4の両日に通常規模で開催する方針を決めた。  港町臨港道路でのパレード、太鼓の打ちばやし大競演、気仙沼湾でのカッター競漕(きょうそう)大会などを行う。恒例...
ニュース

最低賃金1500円に県労連 仙台などでメーデー集会

県労連は1日、仙台市青葉区の勾当台公園市民広場でメーデー県中央集会を開いた。最低賃金1500円の実現や岸田文雄内閣の総辞職、仙台医療圏4病院の再編構想の撤回などを訴える宣言を採択した。  医療、教育関係の労組など約200団体から約950人が...
ニュース

仙台市、老朽マンションの管理組合を支援へ 分譲マンション4割が築30年以上

仙台市は本年度、分譲マンションの長寿命化を見据え、建物の老朽化や入居者の高齢化に伴い単独で課題を解決するには限界がある管理組合への支援に乗り出す。市の実態調査によると、築30年以上が4割に上り、入居者の管理意識の醸成を促す施策も展開する。 ...
ニュース

仙台の「ハコバン」文化、動画に 地元百貨店・藤崎 生演奏バンドの音楽史をHPで紹介

1970年代に生演奏を聴かせる店「ハコ(箱)」で躍動した専属バンド「ハコバン」にスポットを当て、戦後米軍が持ち込んだジャズから現代に連なる仙台の音楽史を、百貨店の藤崎(仙台市青葉区)が動画にまとめた。「軽快なリズムとともに歩んできた街の魅力...
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岩手・住田の滝観洞観光センターがリニューアルオープン 名物「滝流しそば」2年ぶり復活

岩手県住田町の鍾乳洞「滝観洞(ろうかんどう)」の観光センターが27日、リニューアルオープンした。滝を流れるようにそばが届く名物「滝流しそば」が約2年ぶりに復活し、家族連れらが楽しんだ。  新たな観光センターは、これまで別々だった受付所や食堂...
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サッポロ仙台工場併設の「ビール園」が年内で閉園 「ビオトープ園」も 宮城・名取

JR名取駅西口のサッポロビール仙台工場(宮城県名取市)に併設された「仙台ビール園」と「ビオトープ園」が12月29日で閉園することが決まった。サッポロビール(東京)が発表した。 施設の老朽化で  仙台工場によると、ビール園は施設の老朽化が進み...
観光関係・地元ネタ

観光地の人出回復は「まだら模様」 繁忙期と閑散期で落差も

新型コロナウイルス感染症が感染症法上の「5類」に位置付けられてから8日で1年となる。感染対策が個人に委ねられる「平時」に戻ったが、人と人との交流を制限する「コロナ禍」を経た社会は以前とは異なる姿を見せている。東北の現状を分野別に探った。(6...
ニュース

東北電、最高益決算も…「電気料金」引き下げには慎重姿勢 「財務基盤の回復に注力したい」

東北電力は30日に発表した2024年3月期連結決算で、過去最高の経常利益と純利益を確保した。2期連続の赤字で悪化した業績はV字回復したが、樋口康二郎社長は財務基盤の強化を理由に挙げ、電気料金の引き下げには依然、慎重な姿勢を崩さない。物価高で...
ニュース

宮城県内の空き家が最多の14万戸 18年比で7.3%増える・23年10月時点

宮城県は30日、2023年10月時点の住宅・土地統計調査の結果を公表した。空き家数は前回調査の18年と比べて9500戸(7・3%)増え、過去最多の14万戸となった。  空き家率は12・4%で、0・4ポイント増。全国平均(13・8%)と比べる...
ニュース

仙台・定禅寺ジャズフェス、出演申し込み回復 前年同期比25%増、500組超える ステージ30ヵ所以上の見通し

仙台市中心部で9月7、8両日開催予定の第33回定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、コロナ禍による中止を経て3年ぶりに復活した2022年以降、出演申し込みが増えている。ファンの期待を反映するような順調な回復で、今年のステージ数は30カ所以...
観光関係・地元ネタ

待ってました、春告魚 山形・新庄でカド焼きまつり 50回目の節目に4000匹用意 5月5日まで

ニシン(カド)を炭火で焼いて味わう春の風物詩「新庄カド焼きまつり」が29日、山形県新庄市の最上公園特設会場で始まった。新庄観光協会主催で50回目を迎え、北海道産を昨年並みの4000匹用意した。5月5日まで。  炭火焼きの香ばしい匂いが立ち込...
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岩手・住田の滝観洞観光センターがリニューアルオープン 名物「滝流しそば」2年ぶり復活

岩手県住田町の鍾乳洞「滝観洞(ろうかんどう)」の観光センターが27日、リニューアルオープンした。滝を流れるようにそばが届く名物「滝流しそば」が約2年ぶりに復活し、家族連れらが楽しんだ。  新たな観光センターは、これまで別々だった受付所や食堂...
ニュース

津波にのまれ…漂流3時間「何で俺だけ助かったんだ」 宮城・元南三陸消防署員が封印していた被災体験を語る

宮城県気仙沼市の市東日本大震災遺構・伝承館の館長に4月に就任した及川淳之助さん(69)が29日、来館者に初めて被災体験を語った。及川さんは南三陸消防署(南三陸町)で津波にのまれ、志津川湾を漂流した後に生還したが、同僚10人は犠牲になった。「...
ニュース

旧大川小に交流スペースやカフェ、図書コーナー… 卒業生らの拠点づくり始動 宮城・石巻

東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲になった宮城県石巻市の旧大川小の卒業生らが、伝承や地域活性化の取り組みを持続的に進めるための拠点づくりを始めた。29日に開所式があり、卒業生は「悲しみだけでなく地域の未来を考え、語り合える場にし...
ニュース

宮城・名取の53歳女性が腹話術GPで初V カズちゃん、2回目の挑戦で快挙

日本一のアマチュア腹話術師を決める「F-1 腹話術グランプリ2024」の「エンターテイメント部門」で、名取市在住の「カズちゃん」=本名飯倉和子さん(53)=が初優勝した。「驚き過ぎて優勝スピーチもしどろもどろ。まさかという思い」。2回目の挑...
デビュー・新製品・新店・新店・NEW

東北大主導の希少難病「遠位型ミオパチー」治療薬が世界初承認 「新薬開発のモデルケースに」

手足の先から筋力が低下し、10年ほどで歩けなくなる希少難病の治療薬が、東北大主導の治験を経て世界で初めて承認された。国内の推定患者数は300~400人と極めて少なく、採算の取りにくい薬の開発は異例。研究チームが患者団体と一体となって手探りで...
観光関係・地元ネタ

仙台・青葉まつり完全復活へ 5月に節目の40回 69年ぶり「仙台祭木遣音頭」も

仙台・青葉まつり協賛会は25日、仙台市中心部で5月18、19日に行われる第40回仙台・青葉まつりの概要を発表した。節目を記念し、姉妹都市の呼び物が来仙。新型コロナウイルスの流行前の開催規模に完全復活する。  18、19日ともすずめ踊り総踊り...