観光関係・地元ネタ

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宮城のひとめぼれモテモテ30歳 「全国で最も支持されるコメ」に

宮城県が生んだ家庭の食卓でおなじみの銘柄米「ひとめぼれ」が今年、デビュー30周年を迎えた。粘り、つや、うま味、香りのバランスに優れているのが特長。高い汎用(はんよう)性から全国で最も支持されるコメとして、飲食業界にも定着している。 外食・中...
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仙台朝市に冷凍自販機 しゃぶしゃぶに蒸しカキ、スイーツも

仙台市青葉区の仙台朝市で鮮魚販売などを行う「みやぎ水産の日 アンテナショップ仙台朝市店」に、冷凍海産物が買える自動販売機がお目見えした。「朝市の閉店後でも海の幸を買えて便利」と好評だ。  ショップを運営する合同会社カイタク(若林区)が10月...
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高級魚トラフグ、宮城で水揚げ 「荒浜のブランドに」 生息域北上か

西日本の高級魚トラフグが宮城県亘理町沖合でも取れるようになり、同町の荒浜漁港で連日、水揚げされている。山口県下関市などが国内有数の産地となっていたが、海水温の上昇で生息域が北に広がっているとみられる。地元漁師は「荒浜のブランドに」と意気盛ん...
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サッポロ仙台工場、ビール製造停止へ 併設ビール園は営業継続

サッポロビール(東京)は22日、仙台工場(宮城県名取市)のビール製造を2022年12月に停止し、缶酎ハイなど「レディー・トゥー・ドリンク(RTD)」の製造設備を新設すると発表した。ビール市場が縮小する一方、消費者の好みの多様化でRTD需要は...
コロナ警察

10万円給付、仙台市が通知書発送 24日に口座振り込み

仙台市は20日、18歳以下の子どもへの10万円給付で、児童手当を受給する児童の養育者約6万6900人に対し、支給通知書を発送した。21日以降に通知書が届き、24日に児童手当の登録口座に現金を振り込む。  青葉区北目町の仙台中央郵便局には午前...
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仙台の酒類卸が念願の自社製品 CF活用、海外市場開拓目指す

仙台市太白区の酒類卸売業「モリタミ」が立ち上げた新銘柄「SAKE DRESS(サケドレス)」が、クラウドファンディング(CF)の「Makuake(マクアケ)」が行う応援購入サービスで販売され、好評だ。念願の自社製品で、日本酒の魅力を世界に発...
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「喜劇映画で世の中明るく」 東北出身の学生らCF募る 青森で来春撮影

新型コロナウイルス禍に覆われる世の中を明るくしようと、東北出身の学生らのグループが長編喜劇映画の制作を進めている。メンバーの一人が高校時代を過ごした青森県三戸町をロケ地に選び、町の協力も得て来年3月に撮影をスタートさせる。クラウドファンディ...
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名取の市道「熊野堂柳生線」全線開通 国道286号と南仙台駅直結

宮城県名取市が市高舘熊野堂に整備してきた市道熊野堂柳生線が16日、全線開通した。国道286号と仙台市太白区柳生を結ぶルートで、周辺の渋滞緩和や地域活性化が期待されている。  市道熊野堂柳生線は総延長3770メートルで、第3期事業(2016~...
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三陸道、18日に全通 仙台-八戸直結359キロ 3時間20分短縮

東日本大震災の復興道路として国が整備を進めてきた三陸沿岸道が18日に全線開通する。未開通区間だった岩手県の普代-久慈インターチェンジ(IC)間25キロが同日運行可能となり、全区間359キロの整備が完了。震災10年の年に、東北3県の太平洋沿岸...
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仮設住宅跡地を80区画の宅地に 名取・愛島東部、市が売却

宮城県名取市は東日本大震災の被災者が暮らした市愛島郷の愛島東部仮設住宅跡地について、細田工務店(東京)に売却することを決め、市役所で15日、契約締結式を実施した。同社は住宅地として開発し、2023年のまちびらきを目指す。  県警察学校に隣接...
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バーガーキング、東北に初出店

米大手ハンバーガーチェーン「バーガーキング」を日本国内で運営するビーケージャパンホールディングス(東京)は16日、仙台市泉区に「アリオ仙台泉店」をオープンさせる。全国141店目で東北では初出店。  通常サイズより約1・4倍大きい「ワッパー」...
観光関係・地元ネタ

10万円給付、仙台市が「全額現金」表明 年内に支給開始へ

仙台市は14日、18歳以下の子どもへの計10万円相当給付に関し、全額現金で年内に支給を開始すると表明した。岸田文雄首相が13日に年内の現金一括給付を容認したことを踏まえ、急きょ判断した。郡和子市長は14日の市議会12月定例会本会議で「子育て...
観光関係・地元ネタ

「ラプラスカフェ」期間限定オープン 仙台のクロスBプラス

宮城県は17日、人気ゲーム「ポケモン」の海獣キャラクター「ラプラス」とタイアップした「ラプラスカフェ」を仙台市青葉区の複合施設「クロスBプラス」に開設する。「みやぎ応援ポケモン」のラプラスと連携した観光誘客企画で、来年1月16日までの期間限...
観光関係・地元ネタ

街を歩いて脱メタボ 仙台でスタンプラリー、6個獲得で食事券

仙台市はメタボリック症候群の市民の割合を減らそうと、街歩きキャンペーン「アルークワーク仙台」を実施している。市内23カ所のチェックポイントを巡り、クイズに答えるスタンプラリーを開催。働き盛りの世代が仕事の合間に運動するきっかけをつくる。  ...
デビュー・新製品・新店・新店・NEW

仙台から1000円、冬の山形日帰りツアー 土日祝日に実施

山交観光と山交バス(ともに山形市)は18日から、仙台、山形両市をそれぞれ発着し、山形県内の観光地を巡る格安のバスツアーを実施する。新型コロナウイルスの感染拡大で打撃を受けた観光地の再生に向け、国の補助事業を活用したモニターツアー。大人100...
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山形道、全線開通20年 通行量は最大6倍に

東日本高速道路東北支社は、8月に全線開通20年を迎えた山形自動車道の整備効果をまとめた。開通により仙山圏を移動する利便性が飛躍的に向上し、通行量が開通当時から最大で6倍に増加。観光や物流などの交流拡大に大きく貢献したと結論付けた。  山形道...
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噴水も樹木も青に染まる 仙台・七北田公園でライトアップ

新型コロナウイルス対応の最前線で奮闘する医療従事者に感謝の気持ちを伝えようと、仙台市泉区の七北田公園で園内の樹木や噴水を青くライトアップする取り組みが11日、始まった。午後5~9時。26日まで。  園内にある泉が池周辺の高さ約30メートルの...
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映える「フルーツ大福」仙台で出店ラッシュ ブーム到来なるか

フルーツを白あんと求肥(ぎゅうひ)で包んだ「フルーツ大福」を扱う店が仙台市内に急増している。地元組だけでなく、全国的なブームを生んだ専門店も参入し、活気づいている。(編集局コンテンツセンター・佐藤琢磨) (左)宮町通沿いの真新しい梵天〇宮町...
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名取市図書館で「ナイトライブラリー」 閉館後に講演会や鑑賞会

夜の図書館を訪れて学びを楽しもう-。宮城県名取市図書館で毎月最終金曜日の閉館後、「ナイトライブラリー」が開かれている。多彩なテーマの講演会や音楽鑑賞会などがあり、シニア層や仕事帰りの市民らでにぎわっている。  11月26日午後7時20分。会...
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仙台・泉パークタウン「朝日」地区、来年1月造成完了

仙台市泉区の大規模住宅団地「泉パークタウン」を手掛ける三菱地所(東京)は9日、最後の住宅開発区域「第6住区」の東工区「朝日」の造成工事が来年1月下旬に完了する見通しを明らかにした。  第6住区は一戸建て1965区画を造成予定で、うち721区...
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地元企業の事業承継支援へ業務開始 投資専門・七十七パートナーズ

七十七銀行の投資専門の子会社「七十七パートナーズ」が9日、仙台市青葉区の同行本店ビル内に設立され、業務を開始した。当面は事業承継に関する支援が必要な地元企業を対象に投資。株式の過半数を取得して経営権を持ち、経営人材の派遣など従来以上の踏み込...
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「即戦力の若手クリエーター」育成へ 仙台、ニチデLab設立

東北地方の地域経済再生に向けた事業などを展開するダッチャキャピタル(仙台市)と、学校法人英智学園(同)が運営する専門学校日本デザイナー芸術学院は、共同出資による新規法人「ニチデLab(ラボ)」を設立した。即戦力となる地元の若手クリエーターの...
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「大学の宝」パイプオルガン2台移設へ 東北学院大キャンパス集約で 同窓生らに寄付募る

東北学院大は進行中の集約計画に伴い、多賀城キャンパス(宮城県多賀城市)のパイプオルガンを泉キャンパス(仙台市泉区)に、現在泉にあるパイプオルガンを新設の五橋キャンパス(若林区)にそれぞれ移設する。2台合わせて6011本のパイプと演奏台などが...
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宮城の旅行割引キャンペーン、隣接4県に拡大 3月10日まで延長

宮城県議会11月定例会は7日、一般質問を続けた。新型コロナウイルスワクチンの接種済証や検査による陰性証明の提示で行動範囲を緩和する「ワクチン・検査パッケージ」に関連し、村井嘉浩知事は観光振興策として展開する旅行割り引きキャンペーンの利用対象...
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高速バスで客も貨物も 仙台-京都・大阪間、宮城交通など混載始める

宮城交通(仙台市)と福山通運(広島県)などは7日、夜行高速バス「仙台-京都・大阪線」で乗客とともに貨物を運ぶ貨客混載事業を始めた。新型コロナウイルス禍で高速バスの利用者が減少する中、新たな収入源として貨物スペースを有効活用する取り組みで、宮...
お得

「福島空港で5000円札もらった」人、続出。 話題のキャンペーン、想定上回る好評で終了まであとわずか

2021年11月以降、ツイッターでこんなことが呟かれ、話題となっている。読者はご存知だろうか。 「福島空港利用したら5000円貰えた!  ポイントや割引でなく現生。手荷物受取所で名前書くだけでOK。ざわめきから、ほとんどの乗客がこのキャンペ...
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東北活性化研究センター、主要指標から東北圏の現状、特徴を概観できるWebコンテンツを公開

公益財団法人東北活性化研究センターは、東北圏内の社会経済に関する主要指標から東北圏の現状、特徴を概観できるWebコンテンツ「『TOHOKU DATABOOK online』~東北圏の今を最新の社会経済データ(15分野75指標)で分かり易く分...
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輝く女川駅前 「海ぼたる」イルミネーション始まる

宮城県女川町の冬を彩る「スターダスト・ページェント2021海ぼたる」(制作委員会主催)が5日、JR女川駅前広場で始まった。来年1月5日まで。  高さ約7メートルのクリスマスツリーや漁網に取り付けた発光ダイオード(LED)約5万個の明かりがと...
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サツマイモ「仙台金時」の直売所オープン 被災農地を再生<名取ウイーク>

徳島県産サツマイモの高級ブランド「鳴門金時」を改良した宮城県産「仙台金時」の直売所「産直ハウス金時村」が10月末、名取市下増田の北釜地区にオープンした。東日本大震災の津波で被災した農地の再生に一役買おうと栽培を続ける徳島県出身の浜松彰宏さん...
コロナ警察

大規模接種会場を20日再開 宮城県、オミクロン株懸念で前倒し

宮城県は6日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種会場を仙台市中心部に再び設置し、20日に3回目接種を始めると発表した。新変異株「オミクロン株」の感染急拡大や第6波に備え、当初計画の来年2月から前倒しした。当面は平日のみで、米ファイザー製...
コロナ警察

18歳以下への給付金、仙台市は今月下旬開始 約15万人対象

仙台市は6日、新型コロナウイルス感染症の経済対策で配る臨時特別給付金のうち、18歳以下の子ども1人に5万円の支給を今月下旬に始める方針を固めた。低所得世帯や家計が急変した世帯への10万円給付は、来年2月の開始を目指す。  5万円給付金は児童...
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仙台市地下鉄東西線、開業6年 1日の利用4万8200人

仙台市地下鉄東西線は6日、2015年12月の開業から丸6年を迎えた。6年目の利用者数は1日平均4万8200人(速報値)。新型コロナウイルスの影響で大幅に落ち込んだ前年の4万5800人は上回ったものの、増加率は5・2%にとどまった。通勤・通学...
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「競馬専門バー」仙台にあすオープン ボウリング場の一部改装

大画面で競馬を見ながら飲食を楽しめる東北最大級の競馬専門バー「馬人(うまびと)」が3日、仙台市青葉区一番町4丁目にオープンする。ボウリング場のボウル・サンシャイン仙台を運営するアイ・ケイ・エス(仙台市)が、新型コロナウイルス禍で本業に逆風が...
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仙台市の人口、過去最多109万6704人 20年国勢調査

宮城県と仙台市は30日、2020年国勢調査(10月1日現在)の確定人口を発表した。県人口は230万1996で、15年の前回調査を1・37%下回った。人口減は4回連続で、減少率は1920年の調査開始以来最大。仙台市の人口は109万6704で過...
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イナイリュウ「発見者は鈴木喜三郎氏」 東北大、標本館にパネル展示

宮城県登米市津山町で1939年に見つかり、その後化石が消失した海生爬虫(はちゅう)類「イナイリュウ」を巡り、東北大が「発見者は鈴木喜三郎氏」と明記したパネルを作成、同大自然史標本館(仙台市青葉区)に展示している。発見者の確定などを求めていた...
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通年誘客へ果樹園が自販機導入 果物や加工品、ギョーザも登場

山形県天童市で観光果樹園を運営する「やまがたさくらんぼファーム」が、果物や農産加工品を扱う自動販売機の導入に本腰を入れている。昨年末に自販機コーナーを開設し、農閑期や夜間の安定した現金収入につながった。新たにギョーザの冷凍販売を19日に始め...
ランキング・データ

東北の「住み続けたい街」ランキングNo.1が決定!

大東建託は東北エリア居住の20歳以上の男女を対象に居住満足度調査を実施し、「いい部屋ネット 街の幸福度&住み続けたい街ランキング2021<東北版>」を発表しました。 【画像:ランキング20位~1位を見る】  本記事ではその中から「住み続けた...
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泉ケ岳で初冠雪 平年より11日遅く 仙台

宮城県内は24日、西高東低の冬型の気圧配置となり冷え込みが強まった。仙台市泉区の泉ケ岳(1175メートル)山麓では、この冬初めて雪が積もり、仙台管区気象台は初冠雪を観測したと発表した。平年より11日遅い。  泉ケ岳の麓にあるオーエンス泉岳自...
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CASEにらみ車づくり「深化」へ みやぎ自動車産業振興ビジョン

宮城県内の産学官金連携組織「みやぎ自動車産業振興協議会」は、2030年度まで10年間の自動車関連産業集積に向けた行動指針「みやぎ自動車産業振興ビジョン」を作成した。20年度までの前指針で掲げた「車づくりが根付く」から、「車づくりを深化させる...
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宮城の4病院再編、仙台以外の13市町村が賛同 救急・周産期医療の充実に期待

宮城県が主導する仙台医療圏4病院の再編方針を巡り、県庁で24日初開催された村井嘉浩知事と14市町村長との意見交換では、仙台市を除く13市町村が地域医療の底上げなどの効果を期待し、賛同を表明した。  13市町村長の主な意見は表の通り。(1)交...
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女性や若者、脱サラ組に熱視線 宮城県が農業の担い手確保に奔走

人口減少や高齢化で農業の担い手不足が深刻化する中、宮城県や県農業大学校は女性向けのセミナーや習熟度別に知識や技術を身に付ける講座を展開するなど、あの手この手で担い手の確保に奔走している。 小型トラクターを運転するセミナーの参加者=10日、名...
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公道利用ラリー、宮城・利府で35年ぶり開催

日本自動車連盟(JAF)東北地域クラブ競技会主催の自動車ラリー「RIFU RALLY」が21日、利府町の林道などで開催された。町によると、公道を利用したラリーが県内で開かれるのは35年ぶり。  ドライバーと道順を指示するナビゲーターの2人一...
きれいごとの悪

高1・高2の7割が1日2時間以上スマホ 宮城県教委「学習に影響大」と問題視

スマートフォンや携帯電話を1日2時間以上使う宮城県内公立高1、2年生の割合が7割に達したことが、県教委の2021年度学力状況調査で分かった。県教委は「スマホの長時間利用が生徒の学習に大きな影響を与えている」と問題視する。  平日に勉強以外で...
コロナ警察

下水でコロナ感染者数を予測東北大など、仙台で実験

東北大や北海道大、山形大などの研究グループが、下水中の新型コロナウイルスの濃度を基に、1週間先までの新規感染者数を予測する実験を始めた。仙台市の下水処理場でサンプルを採取、過去のデータと突き合わせ、人工知能(AI)の機械学習で導き出した予測...
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新レジャーSUPの事故防止啓発宮城海保、認証制度や講座で

水上に浮かべたボードに乗ってパドルでこぐ「スタンドアップパドルボード(SUP)」が近年、新たなマリンレジャーとして人気を集めている。一方、増加する事故を防ごうと宮城海上保安部(宮城県塩釜市)は、独自の認証制度創設や安全講座を通じた啓発に力を...
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夜の水族館、ワインでほろ酔い 宮城6ワイナリー20日集結 仙台うみの杜

仙台うみの杜水族館(仙台市宮城野区)は20日、宮城県産ワインを片手に夜の水族館を満喫するイベント「ワインと夜の水族館」を初めて開催する。県内の6ワイナリーが集結し、大水槽の生き物たちを眺めるのに合う厳選酒を振る舞う。  仙台秋保(仙台市太白...
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「クジラの町」の象徴復活 展示捕鯨船の乗船再開 石巻・鮎川浜

宮城県石巻市鮎川浜の大型展示捕鯨船「第16利丸」が18日、東日本大震災の復旧工事を終えて10年8カ月ぶりに一般公開された。昭和後期に捕鯨産業の第一線で活躍した歴史遺産として保存されていたが、津波で被災した。装いを新たにし、国内屈指の捕鯨基地...
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みやぎ県北高速幹線道路、12月17日全線開通 「復興道路」県内分完了へ

東日本大震災以降、復興支援道路として整備が加速された「みやぎ県北高速幹線道路」(24キロ)が12月17日、全線開通することが分かった。唯一開通していなかった登米市の佐沼工区(3・6キロ)で工事が完了するめどが立った。震災を機に復興道路と位置...
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鯨フォーラム、石巻で14年ぶり 商業捕鯨の展望探る

捕鯨産業や鯨食文化の継承を考える「全国鯨フォーラム2021石巻」が17日、宮城県石巻市開成の市複合文化施設で始まった。全国から水産関係者が集まり、2019年の再開から2年がたった商業捕鯨の課題や展望について意見を交わした。  捕鯨基地を抱え...
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宮城県誕生150周年ロゴ決まる 古川工高の佐々木さん考案

2022年で誕生から150年を迎える宮城県は8日、記念事業や広報媒体などに使う記念ロゴマークを発表した。県内の高校生らを対象に案を募り、古川工高3年佐々木七海さん(18)のデザイン案を採用した。  佐々木さんの作品は、仙台藩祖伊達政宗のかぶ...