観光関係・地元ネタ

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台湾訪日客に照準 体験型プログラム充実、リピーター増狙う/交流促進情報強化へ

台湾人旅行者を積極的に受け入れる動きが仙台市内に広がっている。親日家の多い台湾人に体験型のプログラムを提供し、リピーター増や地域活性化につなげる狙いだ。東日本大震災からの復興や交通アクセスの充実も追い風となり、「杜の都」に足を運ぶ台湾人は今...
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宮城・スーパー種雄牛「茂洋」死ぬ

宮城県の基幹種雄牛「茂洋」が26日、老衰のため、県畜産試験場(大崎市)で死んだ。18歳8カ月だった。種付けした子の肉質が全国の市場で高い評価を受け、5万頭を超える子牛を生産した。スーパー種雄牛として、仙台牛の生産基盤、ブランドの確立に貢献し...
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被災者つなぐ音楽の力 坂本龍一さん監督・東北ユースオーケストラが合唱団員募集

相次ぐ自然災害の被災者を音楽でつなごうと、東日本大震災を経験した若者でつくる東北ユースオーケストラが10道県の幅広い世代を対象に合唱団員約120人の募集を始めた。ベートーベンの交響曲第9番で「未来への希望を歌おう」と、音楽家坂本龍一さんらは...
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仙台の老舗・丸藤ベーカリーが製パン部門に区切り 給食用は継続

東北大や東北福祉大など、仙台市内の大学や高校、病院など約80カ所でパンを販売する「丸藤ベーカリー」が30日、給食を除く製パン部門の営業を終える。終戦直後に青葉区支倉町で開業して74年。伊藤淳一社長(75)は「安全なパンを届け続けることができ...
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宮城・南三陸 秋サケ解禁も不漁にため息

宮城県沿岸部で25日、秋サケの刺し網漁が解禁され、南三陸町の町地方卸売市場に初水揚げされた。  三陸沖で操業した漁船が次々と志津川漁港に入港。水揚げ量は46隻で計約1トンで、昨年の約9トンを大きく下回った。買い受け人は「初日でこんなに少ない...
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<宮城野ウイーク>音色涼やか仙台市の虫 スズムシの里広がれ

都市化とともに姿を消した仙台市の虫、スズムシを復活させようと、岩切市民センター(宮城野区)を拠点に活動する「すずむしの里づくり実行委員会」が発足して25年がたった。メンバーによると「宮城野原は古来、萩(はぎ)を愛(め)でスズムシの音色を楽し...
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東北の基準地価 「三極化」顕著に

【解説】国土交通省が19日発表した東北の基準地価は、全国的な大都市部の持ち直し傾向が県庁所在地を中心に現れ始めたことが鮮明になった。大幅な上昇が続く仙台圏、需要の高まりが見込める都市部、下落が止まらない郡部。東北の地価は「三極化」が顕著にな...
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「東北ハウス」五輪へアピール 都内でイベント

2020年東京五輪・パラリンピックに向け、東北6県と新潟県の観光や物産をPRする「東北ハウス・プレイベント2019」が23日、東京都内で始まった。東北経済連合会の主催。食文化や伝統芸能を紹介しながら、東経連などが五輪期間中に都内に開設する情...
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ザリガニ大量!一度に80~200匹捕獲 大崎のNPOが新装置開発

大崎市のNPO法人シナイモツゴ郷(さと)の会(二宮景喜理事長)は21日、同市鹿島台のため池で、外来生物のアメリカザリガニを大量に捕獲できる新装置を報道機関に披露した。二つの籠をつなげて水底に置き、ザリガニが暗い場所に移る習性を利用して一度に...
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水道「みやぎ方式」 継続性を業者選定の評価に 運営権対価は10億円弱

水道3事業の運営を民間に一括して委ねる県の「みやぎ型管理運営方式」を巡り、宮城県企業局は23日、事業者選定の際、事業を十分継続できる運営体制や資本金を備えているかどうかを評価する方針を明らかにした。同日、仙台市役所であった市民説明会で説明し...
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宮城学院女子大がトランスジェンダー受け入れ表明 私立で初

宮城学院女子大(仙台市青葉区)は21日、戸籍上男性で自身の性別を女性と認識するトランスジェンダーの学生の入学を2021年4月から受け入れることを正式表明した。授業や合宿、サークル活動などを想定した支援、配慮に関するガイドラインを年度内に策定...
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仙台圏企業6社が東京でアピール 上場へ 市の支援本格化

仙台圏で株式上場を目指す中小企業を伴走型で支援する仙台市のプログラムが本格化している。成長性と意欲が高い地元企業8社を「仙台未来創造企業」に認定。うち6社が9月、東京でベンチャー企業の育成に携わる官民関係者にPRした。支店経済から脱却し首都...
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初夏まで収穫できます 大粒イチゴ「そよかの」、東北4県など開発

青森、岩手、秋田、福島4県と農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は、イチゴの新品種「そよかの」を開発した。東北の冷涼な気候に適し、大粒の実がなり収量も多い。端境期の晩春から初夏にかけても安定的に生産・出荷でき、農家の所得向上にもつなが...
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「みやぎサーモンSMOKE」お披露目 農林水連携、香りとうまみ凝縮

宮城県産養殖ギンザケ「みやぎサーモン」の付加価値向上を図ろうと、餌に県産飼料用米を使い、県産クリ材チップで薫製にしたスモークサーモン「みやぎサーモンSMOKE」が17日、お披露目された。  県漁協がサーモン、全農県本部が飼料用米、県森林組合...
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仙台・東部復興道路、来月19日に全線開通 盛り土構造津で波を軽減

仙台市は17日、東日本大震災で被災した沿岸部に整備したかさ上げ道路「東部復興道路」が10月19日午後3時、全線開通すると正式に発表した。当日は午前11時から震災遺構荒浜小などで式典を行い、関係者が車で通り初めをする。  東部復興道路のルート...
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秋保ライドで満喫 自転車「ジャイアント」×郡仙台市長 台湾と交流活性化期待

東日本大震災の被災地復興を支援する自転車イベント「ツール・ド・東北2019」(河北新報社、ヤフー主催)に関連し、台湾の世界的自転車メーカー「ジャイアント」の関係者が16日、仙台市太白区の秋保地区を自転車で走行した。郡和子市長と一緒に、観光地...
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早朝の花火に「やめて」の声 運動会知らせる東北の風習、仙台では見送る学校増加

「どうして宮城県では運動会の日の朝に花火を鳴らすの?」。聴覚に障害があり、破裂音が苦痛だという訴えが「読者とともに 特別報道室」に寄せられた。取材を進めると、花火の打ち上げは県内全域に広がる風習だが、音に過敏な最近の社会風潮を反映し、都市部...
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東北の観光情報 多言語で 訪日客向けサイト開始

訪日外国人旅行者(インバウンド)向けの観光情報サービス「ライブ・ジャパン・パーフェクト・ガイド東北」が12日スタートした。ウェブサイトで東北6県と新潟県の観光、交通といった情報を多言語で掲載し、災害情報も発信する。  英語、中国語など8言語...
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調味料「被災地の桜DE塩」若葉香る新商品 宮城農高生が開発 売り上げ樹木管理費に

宮城農高科学部の生徒10人が、東日本大震災の津波被害を受けた宮城県の名取、岩沼両市で植樹した桜を活用し、調味料「被災地の桜DE塩」を開発した。昨年完成した桜塩の姉妹品で、桜の香りがより引き立つよう工夫した。岩沼市沿岸部のヒツジ牧場「いわぬま...
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東北産ホップの味と香り豊かに 2社、仙台工場で仕込み

東北産ホップを使ったキリンビール「一番搾り とれたてホップ生ビール」とサッポロビール「サッポロ生ビール黒ラベル東北ホップ100%」の仕込みが、それぞれの仙台工場で始まった。ともに10月に数量限定で発売する。  キリンビールは10日、仙台市宮...
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解約忘れ他に34件、未契約17件 仙台市が全庁調査結果を公表

仙台市は11日、市有施設の電力契約に関する全庁調査の結果を公表した。道路照明灯以外でも契約の解除し忘れが34件あり、約165万円の過払いが判明。未契約も17件見つかり、未払いは約250万円に上った。市は過払いと未払いの扱いを東北電力と協議す...
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仙台パルコ2に「劇場版おっさんずラブ」期間限定ショップ

仙台パルコ2(仙台市青葉区中央3)5階特設会場に現在、「天空不動産仙台パルコ営業所『劇場版おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~』ミニショップ」が期間限定オープンしている。 パルコ限定オリジナルグッズ3種  「おっさんずラブ」は、テレ...
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<3.11伝承ロード>被災地の記憶つなぐ 仙台で設立式典

東日本大震災の経験や記憶の伝承に産学官民連携で取り組もうと、東北経済連合会(海輪誠会長)と一般社団法人「東北地域づくり協会」(渥美雅裕理事長)が設立した一般財団法人「3.11伝承ロード推進機構」の設立記念式典が10日、仙台市青葉区で開かれた...
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「地域版SDGs調査」幸福度トップ3は宮崎・熊本・福井

ブランド総合研究所は9月6日、幸福度や満足度などから都道府県別の住民目線で地域を評価する「地域版SDGs調査」の結果を発表した。 同社は毎年、地域ブランド調査を実施し「都道府県魅力度ランキング」などを発表しているが、SDGsを切り口とした調...
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百貨店中合、八戸・三春屋店を東京の企業に11月譲渡へ 営業は継続

ダイエー子会社の百貨店中合(福島市)は5日、青森県八戸市で経営する三春屋店を、複合商業施設コンサルタント「やまき」(東京)に11月6日に事業譲渡すると発表した。譲渡後も三春屋の名称を残して営業を続ける予定で、従業員120人の雇用も継続する。...
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宮城・南三陸町の観光客が過去最多の144万人 冬場の閑散期対策が課題

宮城県南三陸町を2018年に訪れた観光客が約144万4000人(速報値)と過去最多を記録した。南三陸さんさん商店街が集客の核として定着し、ハイシーズンとなる夏場の海水浴客の増加も後押しした。一方、冬場の客足は伸び悩み、閑散期の対策が課題にな...
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白石城で「城泊」訪日客獲得目指す 有識者招き体験ツアー開催へ

宮城県白石市の白石城に訪日外国人旅行者(インバウンド)が宿泊する「城泊(しろはく)」の旅行商品化に向け、東北運輸局は24、25日、外国人有識者らを招いて体験ツアーを行う。参加者の意見を反映し、米欧豪からのインバウンド向け旅行商品の来春発売を...
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水道「みやぎ方式」 批判や懸念、市民から声 仙台で討論会

水道3事業の運営を一括して民間に委ねる県の「みやぎ型管理運営方式」を巡り、市民団体「命の水を守る市民ネットワークみやぎ」は7日、仙台市青葉区の市戦災復興記念館で学習討論会を開いた。 市民ら約80人が参加。県企業局の実施方針素案について、県議...
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ユヅ×弱虫ペダル、復興へ銀輪加速 コラボパネルをポール・スミス仙台店で展示

14、15日のツール・ド・東北2019(河北新報社、ヤフー主催)を前に、大会に協力するポール・スミス(東京)は7日、仙台市青葉区の仙台店に、ヤフーが制作した人気アニメ「弱虫ペダル」を題材にしたコラボグラフィックのパネルを展示した。15日まで...
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定禅寺ジャズフェス7、8日仙台で 5100人がスウィング

第29回定禅寺ストリートジャズフェスティバル(協会主催)が7、8日、仙台市中心部で開かれる。今年のテーマは「Road~みんなのキセキ~」。演奏者や観客ら多くの人々に「奇跡」に起こしながら、29年間歩んできた「軌跡」を振り返り、未来のジャズフ...
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これからも地域と歩む 藤崎が200周年式典

藤崎は4日、創業200周年の記念式典を仙台市青葉区のホテルで開いた。仙台の発展とともに歩んできた軌跡を振り返り、令和の時代も地域に貢献し続ける姿勢を確認した。 取引先や地元企業の関係者ら約560人が出席。藤﨑三郎助社長は「地域発展への貢献と...
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世界の観光競争力、日本は4位 首位は情熱のあの国

世界経済フォーラム(WEF、本部スイス・ジュネーブ)は4日、「旅行・観光競争力報告書」の最新版を発表した。日本は140カ国・地域中4位で、1位スペイン、2位フランス、3位ドイツとともに前回の2017年と同順位だった。報告書は世界的に観光需要...
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テレビやめたら寄付激減 多賀城市のふるさと納税、昨年のわずか0.9%

ふるさと納税の新制度が6月に始まり、宮城県多賀城市への寄付額が落ち込んでいる。6~8月は昨年同期の0.9%しか納税がなかった。返礼品として人気だった家電製品を扱えなくなった影響が大きいとみられる。昨年度、市への寄付額は20億円だった。本年度...
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八木山動物公園限定コーヒー 伊達武将隊とコラボ 園内売店で販売

仙台市八木山動物公園(太白区)は1日、市の観光PR集団「伊達武将隊」をパッケージに使ったオリジナルのドリップバッグコーヒーを新発売した。園内の売店だけで販売されるため、担当者は「動物園のお土産として使ってほしい」と呼び掛けている。  「八木...
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ラブホテルが訪日外国人に人気だが……「フロントの窓が小さすぎて困惑」問題

観光立国の名のもと、訪日外国人旅行者頼みの宿泊業界。ここ数年のインバウンドの活況は、日本の宿泊施設を大きく変化させている。カテゴリーのボーダレス化はその一端だ。たとえばシティホテル/ビジネスホテルという区分がある。先日、ホテルに関する記事で...
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ゴマフアザラシの「なりきりトレーナー」に 仙台うみの杜水族館で体験プログラム始まる

仙台市宮城野区の仙台うみの杜水族館で2日、ゴマフアザラシと触れ合える体験プログラム「なりきりトレーナー」が始まった。来場者が飼育スタッフになりきってアザラシに演技のサインを出したり、餌をやったりすることができる。 アザラシが暮らす水槽の展示...
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仙台港重油流出 ノリ被害、宮城県が「安全宣言」

仙台港で1月にコンテナ貨物船から重油が流出し、宮城県七ケ浜町の海域で養殖ノリ生産が中止になった問題で、県は2日、調査の結果、漁場への影響は確認されなかったとして「安全宣言」を出した。同町では今季の養殖が再開され、種付けが始まった。11月中旬...
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仙台発着の旅 訪日客に紹介 東京「オトモ」 宮城で10月新事業

外国人向け旅行サービスを手掛けるotomo(オトモ、東京)は10月、宮城県でのプライベートツアー事業に乗り出す。利用者と登録されたガイドをマッチングする仕組みで、文化体験など多様化する旅行ニーズに応えられるのが特長。今月、地元ガイドの登録受...
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「はらこ飯推進条例」制定でPR 発祥の亘理町、議会に提案

宮城県亘理町は2日、「はらこめし推進条例」案を同日開会した町議会9月定例会に提出した。同町荒浜が発祥とされる郷土料理をアピールし、町民と一体となり後世に伝承する決意を示す。  条例案は前文と全4条で構成。前文で「町と県を代表する秋の郷土料理...
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明成高が仙台大付属に 一貫教育化、学科を新設 来年度

学校法人朴沢学園が運営する明成高(仙台市青葉区)は2020年度、校名を仙台大学付属明成高に改称する。同学園系列の仙台大(宮城県柴田町)との連携を強化し、計7年の一貫教育化を進める計画。体育教員やスポーツ指導者の養成に実績がある同大のノウハウ...
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『水曜どうでしょう』最新作完成 先行上映&ライブ・ビューイング決定

1996年の放送開始から23年、レギュラー放送終了から17年が過ぎた今もなお、全国に根強いファンを持つ、HTB北海道放送のローカルバラエティー『水曜どうでしょう』の最新作がついに完成したことがわかった。 【写真】高畑充希&安倍首相&大泉洋の...
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石巻線全線開通80周年記念のラッピングトレイン運行 スタンプラリーも

JR東日本仙台支社が現在、石巻線全線開通80周年を記念したラッピングトレインの運転とスタンプラリーを行っている。 スタンプラリー台紙と石巻駅のスタンプ  小牛田駅(美里町)と女川駅(女川町)の14駅を結ぶ石巻線。仙北軽便鉄道として1912(...
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山形・寒河江の特産品PR 仙台に来月アンテナ飲食店「冷たい肉そば」提供、夜は地酒やワイン

山形県寒河江市の特産品PRや交流人口拡大、移住促進を図るアンテナショップ型飲食店「さがゑもん」が9月2日、仙台市青葉区二日町にオープンする。寒河江市出身の後藤広晴さん(41)が営む青葉区の広告企画会社が出店し、店の一角に市の情報コーナーを設...
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若者よ、漁師になろう 就業後押しへ仙台でフェア

担い手不足に悩む県内水産業者と漁業に関心のある若者のマッチングを後押しする「漁業就業支援フェアin仙台」が31日、仙台市宮城野区のイベントホール松栄であった。県が主催し、高校生や社会人など約80人が来場した。  石巻市や気仙沼市など沿岸の1...
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宮城県の高齢化率 22市町で30%超える

宮城県は高齢者人口調査(3月末現在)の結果をまとめた。65歳以上の割合を示す高齢化率が30%以上の市町村は、前年同期から新たに亘理町が加わって22市町となった。県全体の高齢化率は、前年同期比0.6ポイント上昇の27.5%を記録した。 各市町...
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実入り良し アカガイ漁 順調な船出 名取・閖上

東日本大震災の津波被害を受けた宮城県名取市の閖上漁港で1日、今季のアカガイ漁が始まった。昨季は貝毒のため断続的に出荷自粛が続いたが、順調な滑り出しとなった。操業は来年6月末まで。  出漁したのは、県漁協仙南支所・閖上の漁船10隻。午前6時半...
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1週間遅れて秋の便り到着 名取・閖上「さんま祭り」盛況

東日本大震災の津波被害を受けた宮城県名取市閖上のゆりあげ港朝市で1日、恒例の「さんま祭り」があり、秋の味覚を求める大勢の家族連れなどで早朝からにぎわった。  ゆりあげ港朝市協同組合が北海道で水揚げされた生サンマ2000匹を用意し、午前6時か...
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はらこ飯や盛岡冷麺―「おいしい東北」発信 仙台市、飲食など20店認定

仙台市は、市内や市近郊で東北の郷土料理を食べたり食文化を体験したりすることができる店舗や施設を認定し、広く情報発信する「Delicious TOHOKU(デリシャス東北)」事業を始めた。初年度は市内の居酒屋やワイナリーなど20店を認定し、専...
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蔵王のナシ出荷始まる わせの幸水、甘さ十分

宮城県内一のナシ産地として知られる蔵王町で28日、わせの主力品種「幸水」の出荷が始まった。春先の霜害や6、7月には長雨や低温が続いたが、梅雨明け後は天候に恵まれ、例年並みの生育状況という。  初日は同町円田のみやぎ仙南農協蔵王梨選果場に約2...
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富谷市・しんまち地区 宿場町の魅力 観光ブランド化 官民で活性化協議会

奥州街道の宿場町として栄えた宮城県富谷市富谷のしんまち地区の資源を掘り起こし、新たな観光ブランドをつくろうと、富谷しんまち活性化協議会が発足した。2020年の開宿400年に伴う市民協働プロジェクト。市の礎を築いた地区の魅力を磨きつつ、古里意...