観光関係・地元ネタ

ニュース

サッポロ仙台工場併設の「ビール園」が年内で閉園 「ビオトープ園」も 宮城・名取

JR名取駅西口のサッポロビール仙台工場(宮城県名取市)に併設された「仙台ビール園」と「ビオトープ園」が12月29日で閉園することが決まった。サッポロビール(東京)が発表した。 施設の老朽化で  仙台工場によると、ビール園は施設の老朽化が進み...
観光関係・地元ネタ

観光地の人出回復は「まだら模様」 繁忙期と閑散期で落差も

新型コロナウイルス感染症が感染症法上の「5類」に位置付けられてから8日で1年となる。感染対策が個人に委ねられる「平時」に戻ったが、人と人との交流を制限する「コロナ禍」を経た社会は以前とは異なる姿を見せている。東北の現状を分野別に探った。(6...
ニュース

東北電、最高益決算も…「電気料金」引き下げには慎重姿勢 「財務基盤の回復に注力したい」

東北電力は30日に発表した2024年3月期連結決算で、過去最高の経常利益と純利益を確保した。2期連続の赤字で悪化した業績はV字回復したが、樋口康二郎社長は財務基盤の強化を理由に挙げ、電気料金の引き下げには依然、慎重な姿勢を崩さない。物価高で...
ニュース

宮城県内の空き家が最多の14万戸 18年比で7.3%増える・23年10月時点

宮城県は30日、2023年10月時点の住宅・土地統計調査の結果を公表した。空き家数は前回調査の18年と比べて9500戸(7・3%)増え、過去最多の14万戸となった。  空き家率は12・4%で、0・4ポイント増。全国平均(13・8%)と比べる...
ニュース

仙台・定禅寺ジャズフェス、出演申し込み回復 前年同期比25%増、500組超える ステージ30ヵ所以上の見通し

仙台市中心部で9月7、8両日開催予定の第33回定禅寺ストリートジャズフェスティバルは、コロナ禍による中止を経て3年ぶりに復活した2022年以降、出演申し込みが増えている。ファンの期待を反映するような順調な回復で、今年のステージ数は30カ所以...
観光関係・地元ネタ

待ってました、春告魚 山形・新庄でカド焼きまつり 50回目の節目に4000匹用意 5月5日まで

ニシン(カド)を炭火で焼いて味わう春の風物詩「新庄カド焼きまつり」が29日、山形県新庄市の最上公園特設会場で始まった。新庄観光協会主催で50回目を迎え、北海道産を昨年並みの4000匹用意した。5月5日まで。  炭火焼きの香ばしい匂いが立ち込...
ニュース

岩手・住田の滝観洞観光センターがリニューアルオープン 名物「滝流しそば」2年ぶり復活

岩手県住田町の鍾乳洞「滝観洞(ろうかんどう)」の観光センターが27日、リニューアルオープンした。滝を流れるようにそばが届く名物「滝流しそば」が約2年ぶりに復活し、家族連れらが楽しんだ。  新たな観光センターは、これまで別々だった受付所や食堂...
ニュース

津波にのまれ…漂流3時間「何で俺だけ助かったんだ」 宮城・元南三陸消防署員が封印していた被災体験を語る

宮城県気仙沼市の市東日本大震災遺構・伝承館の館長に4月に就任した及川淳之助さん(69)が29日、来館者に初めて被災体験を語った。及川さんは南三陸消防署(南三陸町)で津波にのまれ、志津川湾を漂流した後に生還したが、同僚10人は犠牲になった。「...
ニュース

旧大川小に交流スペースやカフェ、図書コーナー… 卒業生らの拠点づくり始動 宮城・石巻

東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲になった宮城県石巻市の旧大川小の卒業生らが、伝承や地域活性化の取り組みを持続的に進めるための拠点づくりを始めた。29日に開所式があり、卒業生は「悲しみだけでなく地域の未来を考え、語り合える場にし...
ニュース

宮城・名取の53歳女性が腹話術GPで初V カズちゃん、2回目の挑戦で快挙

日本一のアマチュア腹話術師を決める「F-1 腹話術グランプリ2024」の「エンターテイメント部門」で、名取市在住の「カズちゃん」=本名飯倉和子さん(53)=が初優勝した。「驚き過ぎて優勝スピーチもしどろもどろ。まさかという思い」。2回目の挑...
デビュー・新製品・新店・新店・NEW

東北大主導の希少難病「遠位型ミオパチー」治療薬が世界初承認 「新薬開発のモデルケースに」

手足の先から筋力が低下し、10年ほどで歩けなくなる希少難病の治療薬が、東北大主導の治験を経て世界で初めて承認された。国内の推定患者数は300~400人と極めて少なく、採算の取りにくい薬の開発は異例。研究チームが患者団体と一体となって手探りで...
観光関係・地元ネタ

仙台・青葉まつり完全復活へ 5月に節目の40回 69年ぶり「仙台祭木遣音頭」も

仙台・青葉まつり協賛会は25日、仙台市中心部で5月18、19日に行われる第40回仙台・青葉まつりの概要を発表した。節目を記念し、姉妹都市の呼び物が来仙。新型コロナウイルスの流行前の開催規模に完全復活する。  18、19日ともすずめ踊り総踊り...
ニュース

カフェ「PICKS」が憩いの場に アーバンネット仙台中央ビル1階 仙台朝市の野菜と肉で健康メニュー提供

3月に開業した仙台市青葉区の再開発ビル「アーバンネット仙台中央ビル」1階に、サラダや軽食を提供するカフェ「PICKS(ピックス)」がオープンし、ビル利用者や地域住民の憩いの場になっている。店内にスクリーンやプロジェクターを備え、セミナーの開...
観光関係・地元ネタ

仙台市科学館リニューアル 4階展示室きょうから一般公開 広瀬川を大画面映像で

スリーエム仙台市科学館(青葉区)は25日、改修を終えた4階常設展示室の関係者向け内覧会を開いた。展示の全面的なリニューアルは1990年の開館以来初めて。改修は2年計画で、1年目は自然史、理工両分野の計約80種の展示や装置を一新した。26日か...
持続可能?

人口減対策「他に何をすれば」 「消滅可能性」宮城県内19市町、名指し自治体困惑 対象外の首長は手応え「政策継続実る」

経済界有志らでつくる民間組織「人口戦略会議」が公表した報告書では県内の全35市町村のうち、半数を超える19市町が存続困難な「消滅可能性自治体」となった。名指しされた自治体の住民や首長には不安や戸惑いが広がる。対象から外れた自治体からは地道な...
ニュース

消滅可能性自治体、東北は165市町村 地域ブロック別で最多 人口戦略会議試算

経済界有志らでつくる民間組織「人口戦略会議」は24日、全国自治体の持続可能性を分析した報告書を公表した。2020~50年の30年間で、東北は全体の7割を超える165市町村で若年女性(20~39歳)の人口が50%以上減少すると推計され、自治体...
ニュース

気仙沼市とアイリスオーヤマ、防災・減災や産業振興で包括連携協定締結

気仙沼市とアイリスオーヤマは24日、包括連携協定を締結した。企業のノウハウやネットワークを生かし、市の災害や環境対策、産業振興などの取り組みをサポートする。同社が拠点を構える立地自治体以外と協定を結ぶのは初めて。  連携事項は「防災・減災」...
ニュース

第54回仙台広告賞発表

仙台広告協会、河北新報社をはじめ新聞、民放、印刷会社など8社共催の第54回「仙台広告賞」の入賞作品26点が決まった。新聞部門の大賞には、河北新報社の「おかえりなさい、政宗公~“伊達の気概”ここにあり~」が選ばれた。  他の大賞は、ポスター部...
観光関係・地元ネタ

「チェンソーマン」漫画家の出身地、秋田・にかほ市に聖地巡礼を! 新作映画公開で高まる期待

「チェンソーマン」などで知られる人気漫画家藤本タツキさん原作のアニメ映画「ルックバック」が6月28日、全国公開される。原作は一部描写が藤本さんの出身地・秋田県にかほ市を思わせると話題を呼んだ経緯があり、地元は早くも「聖地巡礼」などの好影響に...
観光関係・地元ネタ

冬の鍋だけじゃない! しゃきしゃき「春セリ」味わって 宮城の22店でフェア

宮城県は今が旬の特産野菜「春セリ」をPRする飲食フェアを仙台市など県内の店舗で開催している。柔らかな新芽を摘んで出荷される希少価値の高い食材で、爽やかな香りとしゃきしゃきとした食感が特長。参加店がピザやサラダなど多彩なメニューで提供し、春セ...
ニュース

ビジネス拠点「YUI NOS」目指すは起業の街 アーバンネット仙台中央ビルの低層部に開設1カ月

仙台市青葉区の再開発ビル「アーバンネット仙台中央ビル」の低層部にビジネス拠点「YUI NOS(ゆいのす)」が開設され、1カ月が過ぎた。コワーキングスペースやスタートアップの支援窓口などが入り、利用者は週平均30~40人に及ぶ。見学者やイベン...
老人問題

「終活支援」へ仙台市議会が超党派会議 50人が参加、条例化を検討

仙台市議会は、人生の最期に向けて事前に準備する「終活」を支援する条例制定を目指し、超党派の検討会議を発足させた。少子高齢化で市内でも高齢世帯が増える中、終活に取り組みやすい環境の整備を市に促し、支援施策を推進させるのが狙い。条例化されれば、...
観光関係・地元ネタ

光のエンターテインメントでにぎわいづくりを 仙台・青葉山エリアでイベント

仙台市の青葉山エリアのにぎわいづくりを目指して、光のエンターテインメントを楽しむイベントが開催されました。  20日と21日の2日間、青葉山公園でSENDAIルミナクトが開催されました。ルミナクトは光と遊びを意味するルミナとアクティビティを...
観光関係・地元ネタ

仙台・泉ヶ岳山開き

仙台市民にとって最も身近な山である泉区の泉ケ岳(1175メートル)で20日、山開きがあった。晴天に恵まれ、登山者が自然を満喫しながら頂上を目指した。  登山者は少し冷たい風に吹かれながら思い思いのペースで歩を進めた。登山道の一つ「水神コース...
ニュース

イサダも! コウナゴも! メロウドも! 宮城の「春漁」が壊滅危機 水揚げゼロで漁打ち切りも

宮城県沿岸の代表的な三つの春漁が壊滅的な危機に直面している。イサダ漁は3月の解禁後、水揚げゼロのまま、4月末までの漁期を1カ月残して初の操業中止となった。メロウド(イカナゴ)は4年前から水揚げゼロが続き、その稚魚のコウナゴ漁は初めて事前に休...
AI

宮城の高校でAIによる採点システムを7月から導入 教員の業務5時間削減

教員の負担を軽くしようと、宮城県教委は本年度、県内全ての県立高校にAI(人工知能)を活用した自動採点システムを導入する。マークシートだけではなく、簡単な手書きの回答にも対応できる。早ければ7月にも配備される見通し。 簡単な手書きにも対応  ...
ニュース

東京は物価が安くて過ごしやすい…外国人観光客が日本に殺到しているモヤモヤする理由

■外国人観光客にとって東京は「お得な旅行先」  満開の桜の下、スマホのカメラを構える外国人観光客たち。日本の美を堪能しようと訪れる旅行者が、再び目立つようになってきた。都市に賑わいが戻った嬉しい光景だ。 【図表】イギリスの国有企業がまとめた...
ニュース

北海道新幹線の函館駅乗り入れ JR社長「可能とは思っていない」

北海道函館市が実現可能性を探る北海道新幹線のJR函館駅への乗り入れについて、JR北海道の綿貫泰之社長は17日の定例記者会見で、「現時点では乗り入れ可能とは思っていない」と述べた。市がコンサルタント会社に委託した調査で、173億~186億円(...
ニュース

東北学院大の雑誌「震災学」を「被災学」に改称し発刊 蓄積生かし災害全体扱う

東北学院大は、東日本大震災後に埋もれていた声を取り上げ、多角的に検証、発信してきた雑誌「震災学」を改称し、「被災学」第1号を発刊した。2012年に創刊され、17号を数えた「震災学」の蓄積を生かしつつ、枠組みを災害全体に広げた。  「被災学」...
ニュース

「仙台市の宿泊税は200円に」有識者会議が提言 零細免除の設定明記

仙台市が観光振興の財源として導入を目指す宿泊税を巡り、有識者でつくる市交流人口拡大推進検討会議は16日、ホテルや旅館の宿泊者に1泊200円を課すことを柱とする報告書を郡和子市長に提出した。同様に宿泊税の導入を検討する県は3000円以上の宿泊...
ニュース

宮城と山形結ぶ「蔵王エコーライン」、26日に冬季閉鎖解除

県は15日、国道と県道計13路線の冬季通行止め解除予定日を発表した。県道白石上山線「蔵王エコーライン」(蔵王町倉石岳-山形県境)は26日に解除される。馬籠志津川線の気仙沼市本吉町午王野沢-南三陸町歌津払川の区間はのり面工事で通行止めを継続す...
ニュース

多賀城市が内水ハザードマップを作成 市内全戸に配布、23~25日に説明会

多賀城市は、下水道や水路の排水能力を超える降雨の際の浸水範囲を想定した「内水ハザードマップ」を作成した。  マップはA3判の両面カラー印刷。1時間当たり120ミリの大雨が降った際の市内の浸水域を深さごとに4色で示し、各地の最寄りの指定避難所...
AI

パブコメにも生成AIの波? 仙台市宿泊税では全体の2割か 職員「除外はできない…」

仙台市が2~3月に実施した独自課税の宿泊税案に対するパブリックコメント(意見公募)で、生成AI(人工知能)を利用したとみられる意見が多数見つかった。全420件のうち生成AIを使った特徴がみられたのは80件程度、約2割に上る。市の担当者は「『...
ニュース

アプリ開発、試作品加工… 中小企業の競争力強化を支援 仙台市が補助金創設

仙台市は、中小企業などの競争力強化や変革促進を後押しする「地域企業スケールアップ補助金」を創設した。新事業展開や生産性向上、高付加価値化などに取り組む事業者に最大300万円を支給し、さらなる成長に向けた挑戦を支援する。  対象は市内に本社や...
デビュー・新製品・新店・新店・NEW

「一目千本桜」宮城・大河原町の独自新品種「おおがわら千年桜」新園芸品種として認定

観光シンボル「一目千本桜」の植樹から101年目を迎えた宮城県大河原町。記念事業で、町の独自品種にしようと育てた桜が今月、新園芸品種として認定を受けた。公募により名称は「おおがわら千年桜」と決まり、桜を精神的なよりどころにする住民が多い町は、...
ランキング・データ

「お花見」「歓迎会」開催率は山形が全国1位

東京商工リサーチが11日に公表した全国の企業を対象に実施した「2024年お花見、歓迎会に関するアンケート」の結果によると、47都道府県で開催率が最も高かったのは山形県だった。2位は秋田県で、東北が最上位を占めた。新型コロナウイルス禍でいった...
ニュース

秋田・大仙で27日に「大曲の花火-春の章-」 春の夜空彩る8000発打ち上げへ

秋田県大仙市の「大曲の花火-春の章-」が27日、雄物川河川敷で開かれる。全国の若手花火師に加え、米国の花火業者が参加。午後7時から1時間半にわたって約8000発の花火が春の夜空を彩る。  「オープニング」「競技」「インターバル」「フィナーレ...
ニュース

「リンゴ」「モモ」「洋ナシ」青森県産果汁使ったスパークリング果実酒発売

八戸酒造(青森県八戸市)とJAアオレン(同県弘前市)は12日、県産果汁を使ったスパークリング果実酒の「AOMORI JUICY LAB(アオモリジューシーラボ)」シリーズの第2弾として、「リンゴ」「モモ」「洋ナシ」の3種類を限定発売する。 ...
ニュース

体内潜在ウイルスの抗体保有率を調査へ 東北大とモデルナが共同研究

東北大東北メディカル・メガバンク機構(仙台市青葉区)と米モデルナ社は11日、体内に潜在するヘルペスウイルスの抗体保有率を調べる共同研究を開始したと発表した。機構が持つ宮城、岩手両県の妊婦らの追跡調査データを活用。胎児への影響やワクチン接種の...
ニュース

青森・むつにガンダムデザインのマンホール 市内2カ所に設置

人気アニメ「機動戦士ガンダム」のキャラクターと青森県むつ市の観光名所を描いたマンホールのふたが、近く市内に設置される。バンダイナムコグループが地域の活性化を目指し取り組む「ガンダムマンホールプロジェクト」の一環。市は、熱心なガンダムファンら...
ニュース

津波で九死に一生を得た元消防署員・及川淳之助さんが気仙沼・伝承館館長に就任

東日本大震災発生当時、南三陸消防署(宮城県南三陸町)の当直司令だった及川淳之助さん(69)が今月、宮城県気仙沼市の東日本大震災遺構・伝承館の館長に就任した。及川さんは津波で志津川湾を漂流した後に生還したが、殉職した同僚10人らの遺族感情に配...
ニュース

不便な手続きデジタルで改善します 仙台市がHPに「目安箱」、提案募る

仙台市は、市民が不便に感じる行政サービスをデジタル技術で見直していこうと、「デジタル改善目安箱 サジェストセンダイ」を市ホームページ(HP)に開設した。本年度から3カ年を集中改革期間とする「DX(デジタルトランスフォーメーション)推進計画」...
コロナ警察

インフル警報 仙台市が解除 3週連続で感染減る

仙台市は10日、1~7日の1週間に、1医療機関当たり6・27人のインフルエンザ感染が確認されたと発表した。前週より7・37人減り、3週連続の減少。インフルエンザ警報の終息基準となる10人を下回り、市は警報を解除した。  市内の定点医療機関4...
ニュース

「まさかエースが」宮城・石巻市役所に動揺 官製談合の疑いで市職員ら3人逮捕

石巻市職員ら3人が逮捕された市発注の下水道工事を巡る官製談合事件。市役所にも家宅捜索が入り、関係者に驚きや動揺が広がった。  関係者によると、10日午後6時ごろに市役所本庁舎で残業していた市職員らに帰宅を促す指示があった。  「建設部が入る...
ニュース

2つの小学校が統合 南相馬市・鹿島小学校で開校式 子どもの割合が福島県13市で最も低く

福島県内で、入学式を迎える子どもの数は減り続けている。南相馬市の鹿島小学校は、この春から同じ地区にあった八沢小学校と統合。4月8日は、開校式が行われた。 <13市で最も低い子どもの割合>3月まで八沢小学校に通っていた6年生の森彩菜さんは「友...
ニュース

東北絆まつり、来年の大阪万博での実施決定

仙台市は9日、東北6県の夏祭りを一堂に集める「東北絆まつり」が2025年大阪・関西万博で実施されることが正式に決まったと発表した。メインのパレードは25年6月14、15の両日、会場内のEXPOアリーナ(大阪市)で繰り広げられる。  万博を運...
ランキング・データ

アイリスオーヤマが圧巻のV5 東北の就職企業人気ランキング

就職情報大手のマイナビ(東京)は、2025年3月卒業予定の大学生らを対象とした東北の就職企業人気ランキングを発表した。国内外で家電などを製造・販売し、食品事業も手がけるアイリスオーヤマが5年連続で首位。全体として、特定の業種にとどまらず幅広...
ニュース

福島・双葉イオン来春開業 原発事故後、生鮮食料品店の進出は町内初

福島県双葉町とイオン東北(秋田市)は9日、町内のJR双葉駅東側に公設民営で整備する商業施設について、スーパー「イオン双葉店」(仮称)出店の覚書を締結した。東京電力福島第1原発事故後、生鮮食料品店の進出は町内初。2025年春の開業を目指す。 ...
ニュース

10月2日は「芋煮会の日」 発祥の地の山形・中山町が申請、登録決まる

芋煮会発祥の地とされる山形県中山町が「芋煮会の日」(10月2日)を日本記念日協会に申請し、9日に登録された。  この日、町役場で登録証の授与が行われ、日本記念日協会の田宮智康事務局長が、佐藤俊晴町長に手渡した。佐藤町長は「芋煮会はコミュニテ...
ニュース

宮城・大崎の旧品井沼周辺ため池群が、環境省の「自然共生サイト」に認定 外来種防ぎ生物の多様性守る

地元NPO法人、活動継続へ企業との連携に注力  環境省の「自然共生サイト」に大崎市鹿島台の「旧品井沼周辺ため池群」が認定された。20年以上にわたり外来種を防除し、生き物の再生に取り組む地元のNPO法人「シナイモツゴ郷(さと)の会」は、認定を...