F1カナダGP決勝の結果

2010年F1第8戦カナダGPが6月13日(日)、ジル・ビルヌーブ・サーキット(1周/4.361km、6月13日決勝70周/305.270km)で3日目を迎え、現地時間12時(日本時間14日1時)から決勝が行われた。
前日の予選でポールポジションを獲得したのはルイス・ハミルトン(マクラーレン)。今シーズン初めてレッドブル以外のドライバーがポールポジションを獲得した。また、2番手になっていたマーク・ウェバー(レッドブル)は予選後にギアボックスを交換したため、5グリッド降格して7番グリッドからのスタートになっている。
セッション開始時の天候は晴れ、気温25℃、路面温度は38℃。レース前から予想されていた通り、ソフト側のタイヤでスタートしたドライバーがすぐにタイヤ交換を行い、7周目にはレッドブルの1-2体制になった。その後、ハード側のタイヤでスタートしたドライバーがピットインすると、ハミルトンがトップに戻った。
各車が2度目のピットストップを行う中、トップに立ったウェバーはコースにとどまって2番手以下との差を広げていった。しかし、その後ウェバーのペースが落ちてしまい、ハミルトンがウェバーの背後に迫り、50周目にハミルトンがウェバーを抜いてトップに。
そのままハミルトンがトップでチェッカーを受ける。チームメートのジェンソン・バトン(マクラーレン)が2位に入ったことで、マクラーレンは2戦連続の1-2フィニッシュを達成した。
1 L.ハミルトン マクラーレン 1’33:53:456
2 J.バトン マクラーレン +2.2
3  F.アロンソ フェラーリ +9.2
4 S.ベッテル レッドブル +37.8
5 M.ウェバー レッドブル +39.2
6  N.ロズベルグ メルセデスGP +56.0
7 R.クビサ ルノー +57.3
8 S.ブエミ トロ・ロッソ +1lap
9  V.リウッツィ フォース・インディア +1lap
10 A.スーティル フォース・インディア +1lap
11 M.シューマッハ メルセデスGP +1lap
12 J.アルグエルスアリ トロ・ロッソ +1lap
13 N.ヒュルケンベルグ ウィリアムズ +1lap
14  R.バリチェロ ウィリアムズ +1lap
15 F.マッサ フェラーリ +1lap
16 H.コバライネン ロータス +2laps
17  V.ペトロフ ルノー +2laps
18 K.チャンドック HRTF1 +4laps
19 L.ディ・グラッシ ヴァージン  +5laps
20 T.グロック ヴァージン +20laps
21 J.トゥルーリ ロータス +28laps
22 P.デ・ラ・ロサ BMWザウバー +40laps
23 B.セナ HRTF1 +57laps
24 小林可夢偉  BMWザウバー  +69laps
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