エクストリーム・スポーツや命知らずな挑戦者たち、そして爽快かつ壮大な光景を手軽に記録できるようにしたアクションカメラ「GoPro」。たった数年前なら不可能だったかもしれないこのカメラは、いま世界一売れているカメラになりました。
米CBSのドキュメンタリー番組「60 Minutes」では、若きサーファー兼CEOのニック・ウッドマン(Nick Woodman)さんが会社を設立した12年前に遡り、人気ジャーナリストのアンダーソン・クーパー(Anderson Cooper)さんがその歴史を振り返りました。
GoPro初の製品はなんだったのでしょうか? それはシンプルな防水のフィルムカメラでした。その後、この会社は毎年売り上げを倍々に伸ばし、現在は年商5億ドル(約508億円)という規模にまで成長したとか! シンプルで実用的、しかもそれほど高くない道具でも、ポテンシャルは凄まじいものがありますね。