JCBカードで「現金10%還元」になる“あまり知られていない決済方法”

お笑い芸人の井上ポイントです。小さい頃から節約にはまり、最近はポイ活を駆使して生活をしています。2018年~2019年で100万円相当のポイントを貯めました。毎年40万~50万円分のポイントを貯めています。我慢は節約ではない、ポイントに振り回されないをモットーにゲーム感覚でポイ活を楽しんでいます。

◆JCBでお得なキャンペーン開催中

JCBカードで「現金10%還元」になる“あまり知られていない決済方法”© 日刊SPA! 今回、ご紹介するのはJCBのキャンペーンです。対象のカードでタッチ決済を利用すると10%もキャッシュバックされるので、とてもお得なキャンペーンとなっています。

 タッチ決済とは、クレジットカードを専用端末にタッチするだけで支払いが完了する決済手段のことです。クレジットカード払いなのに一瞬で終わるため、従来よりとてもスピーディーに決済することができます。

 キャンペーン期間は7月15日(土)までで、キャッシュバック上限は1,000円となっています。

◆リップルマークがカードに記載されていればタッチ決済可能

 そして、対象は株式会社ジェーシービーが発行しているタッチ決済対応のクレジットカードです。タッチ決済対応かどうかは、「リップルマーク」という波のような形のマークがカードに記載されているかどうかで判断できます。

JCBカードで「現金10%還元」になる“あまり知られていない決済方法”© 日刊SPA! 対象カードであれば、MyJCBにログインし、クレジットカードの番号を登録して、あとは実際にタッチ決済をするだけです。

◆タッチ決済を行う際の注意点

 今回のキャンペーンの対象は、セブンイレブン、ローソン、マルエツ、スシローなどの店舗と、江ノ島電鉄、JR九州などの公共交通機関です。公共交通機関を利用の場合は7月15日(土)の23時59分を過ぎて日付が変わっても、終電利用分までは対象となります。

キャンペーン対象店舗の一覧© 日刊SPA!

 また、クレジットカードをApple Payに登録しても対象です。Apple Payに登録すればカードを持ち歩く必要がないので、iPhoneをお使いの方はApple Pay利用がおすすめです。

 利用するときは必ず「クレジットカードで!」と伝えてください。そうでないとQUICPay払いになり、キャッシュバック対象外になってしまうのでお気をつけください。

 JCBカードをGoogle Payに登録した場合もQUICPay払いとなるので、残念ながら今回のキャンペーンの対象外となります。カードを持ち歩く場合は、端末に差し込んでの支払いも対象外となってしまうので、必ずタッチ決済をご利用ください。

◆珍しい「現金キャッシュバック」

 このキャンペーンで還元されるのは、ポイントではなく現金であるというのが利点です。ポイントだと期限があったり使える範囲が限られていたりするので、現金だとありがたいですよね。

 キャンペーン対象となり、キャッシュバック金額がある場合は、10月以降のクレジットカード利用分の支払いの際に相殺してくれるのです。その月にクレジットカードの利用がない場合は設定口座に振り込まれます。

◆支払いが一瞬で終わるのがタッチ決済の魅力

JCBカードで「現金10%還元」になる“あまり知られていない決済方法”© 日刊SPA! 先日、僕はローソンで買い物をする機会があったので、Apple Payに登録したJCBカードでタッチ決済をしました。通常のクレジットカード払いだと端末にカードを差し込んだり、スライドさせたりして読み込むのに多少時間がかかりますが、タッチ決済だと一瞬で終わります。

 今回買ったのはパンだけで、お会計は少額だったのですが、タッチ決済なのでクレジットカードを躊躇なく使うことができました。まだキャッシュバック上限には達していないので、対象店舗を利用する際にJCBのタッチ決済で支払いたいと思います。

◆クレジットカードのタッチ決済のメリット

 SuicaやQUICPayも端末にタッチするだけで支払いが終わるので非常に便利ですが、海外で利用することができません。一方、クレジットカードのタッチ決済は海外でも利用することができます。

 最近、日本でも普及し始めているので、タッチ決済にまつわるお得なキャンペーンが豊富に開催されています。この機会にJCBのタッチ決済を利用してみてはいかがでしょうか。

【井上ポイント】

1983年、東京都生まれ。早稲田大学教育学部卒。極度の節約好きで、ポイントやキャンペーン情報に精通するお笑い芸人。著書に『お得生活! お金がなくても人生100倍楽しめる!』。ブログ「いの得ブログ」、ユーチューブ「いの得ちゃんねる」にて日々、お得情報を配信中(Twitterアカウント:@InoueJuniti)

タイトルとURLをコピーしました