NYタイムズ前東京支局長「日本の植民地支配は侵略ではなく“解放”」

2015年6月29日、韓国・ヘラルド経済によると、米紙ニューヨーク・タイムズの前東京支局長が、第2次世界大戦時の日本の植民地支配は正当だったと主張し、韓国国内で波紋が広がっている。

英 紙フィナンシャル・タイムズや米紙ニューヨーク・タイムズの東京支局長を歴任した英国人ジャーナリストのヘンリー・ストークス氏は同日、日本メディアのイ ンタビューで、第2次世界大戦時の日本の植民地支配について、「侵略ではなく解放であり、アジアの国々を独立に導いてくれたもの」と述べた。同氏はまた、 「日本はアジアを独立に導いた希望の光だった」とし、「欧米諸国が占領したアジア植民地に軍事侵攻したのは事実だが、日本は西洋に捕まったアジア国家を解 放した」と主張した。

さらに、中国や韓国などが「安倍晋三首相が8月に発表する戦後70年談話に『侵略』や『謝罪』の言葉を含めるべき」と主張していることについて、「反日国家に惑わされずに歴史の真実を理解し、日本が誇れる国になることを願っている」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「頭がおかしくなったのかな?」
「日本からいくら受け取った?そんなに金に困っていたのか?」

「歴史を歪曲(わいきょく)する理由は?このような人にジャーナリストをやる資格はない」
「どこの国にもおかしいやつはいる。実際、韓国にも同じような考えを持つ人がたくさんいる」

「それなら、真珠湾攻撃も日本がハワイの原住民を白人から解放してあげたということだ」
「一度日本に侵略されればいい。そうすれば韓国人の気持ちが分かるよ」

「朴大統領は何している?このまま日本を野放しにするつもり?」
「韓国政府は入国禁止にするべき。悪魔のようなやつだ!」(翻訳・編集/堂本)

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