米国で人気を博したAndroid携帯「DROID」の後継モデル「DROID X」が間もなく登場する。米キャリアVerizonがDROID Xのティーザーサイトを立ち上げ、「間もなく登場」とうたっている。さらに、同社はメディア各社に、6月23日に「次世代DROID」の記者発表会を行うと通知した。発表会にはVerizon、 Motorola、Google、Adobeの幹部が出席するという。
ティーザーサイトにはDROID Xの詳しい情報は掲載されていない。このサイトから分かるのは、開発元が(DROIDと同じ)Motorolaで、4.3インチディスプレイ、HDMI出力、720pのHD動画の撮影機能を備えることだけだ。
うわさでは、DROID XはAndroid 2.2、1GHzプロセッサ、8Gバイトまたは16Gバイトのストレージ、800万画素カメラ、タッチパネル用の高速入力技術「Swype」を搭載し、7月19日発売と言われている。またXとは別に、「DROID 2」というデバイスが登場するともうわさされている。DROID 2は3.7インチディスプレイ、スライド式キ