車とひとくちにいっても、車種によって価格が異なります。まずは、車種別の相場を確認してみましょう。
・軽自動車…約100~200万円
・セダン…約200~500万円
・ミニバン…約200~400万円
・ワゴン…約200~500万円
主に購入された車種の相場価格は、上記のようになります。販売価格とは別に、税金やカーナビなどのカーアクセサリーをつけると、さらに価格はアップします。
車を買うべきではない人の特徴6選
車を買ってはいけない人の6つの特徴!これに当てはまるなら購入を見送ろう© シュフーズ
車は、免許とお金があれば購入可能です。しかし、購入したら事故を起こしてしまう可能性がある人もいるので、あてはまっていないかチェックしてみてください。
1.維持費や税金が払えそうにない人
車は購入した後、継続してお金がかかるもので。維持費や税金は、決して安いとはいえる金額ではありません。2年に一度くる車検の金額もかなり高額なので、金銭面で車を維持するのが難しいと感じる人は、購入を考え直した方がよいでしょう。
2.基本的なルールが守れない人
車を運転するときは、法定速度や道路標識など守らなければならないことがたくさんあります。それらをあいまいにしか認知していないと、法律違反をしてしまい、罰金を取られたり免許の点数を引かれることがあります。
また、大きな事故を招く可能性もあるので、基本的なルールを厳守するのが難しい人は車の運転には向いていません。
3.羽目を外しやすい人
仲間や同僚と集まったときに、楽しい気持ちが先行してしまって羽目を外しやすい人は要注意!テンションが上がって、大幅なスピード違反を起こしてしまうかもしれません。スピード違反は、大事故を招く危険行為です。
4.攻撃的な性格
昨今問題視されているあおり運転は、攻撃的な性格の人によくみらる行為です。普段おとなしくても、車を運転していると気持ちが大きくなってしまい、攻撃的な性格に変貌してしまう人もいます。
理不尽な割込みや制限速度未満で走行する車はどこにでもいるので、心を鎮めて穏やかな気持ちで運転するよう心がけましょう。
5.心身に普段にはない異常を感じている人
心身に異常を感じている場合、体調の急激な変化によって危険な運転をしてしまう可能性があります。意識を失った状態での危険運転は、力加減ができないため悲惨な事故を招いてしまうかもしれません。
6.認知症の疑いがある人
認知症というと、年配の人だけのものと思いがちです。しかし、若年性のアルツハイマー型認知症は、40代から50代の人でも発症し、場合によっては10代でも発症するのです。
生活習慣の乱れや遺伝的要因で発症する可能性があるため、誰でもアルツハイマー型認知症になる可能性があります。少しでも「あれ?」と思うことがあったら、車の運転の前に専門医を受診しましょう。
車を購入すべきかどうかの見極めポイント
車を買ってはいけない人の6つの特徴!これに当てはまるなら購入を見送ろう© シュフーズ
車を購入する場合、以下のようなポイントを考慮して購入するかを検討しましょう。
・車のローンを返せる収入が見込めるか
・ガソリン代や洗車代など、諸経費の支払いができるか
・車検や税金を払えるか
・家の近くにバス停や駅があり、徒歩や自転車だけでも生活に不自由しないか
自転車で買い物や通勤など不自由なくできるのであれば、特に車を購入しなければならない理由はありません。車は持っているだけで税金を取られてしまうので、生活に必要な度合いを考慮して購入を検討しましょう。
まとめ
車を買ってはいけない人の6つの特徴!これに当てはまるなら購入を見送ろう© シュフーズ
車を購入するときは、それなりに大きな出費になることを覚悟しておきましょう。車の運転をするということは事故と背中合わせなので、気を引き締めて交通ルールを厳守してください。