仙台の保育施設でも女児にわいせつ行為の疑い 会社員を再逮捕

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物品納入の仕事で出入りしていた大崎市の保育園で、園児の女の子にわいせつな行為をしたとして逮捕された32歳の会社員が、仙台市の保育施設でも別の女の子にわいせつな行為をしたなどとして再逮捕されました。

再逮捕されたのは、塩釜市今宮町の会社員、小野顕一郎容疑者(32)です。
警察によりますと、去年10月、仙台市の保育施設の建物内で施設に通う10歳未満の女の子にわいせつな行為をしたうえ、その様子をスマートフォンで撮影したとして、強制わいせつと児童ポルノ法違反の疑いが持たれています。
容疑者は、保育施設に物品を納入する会社に勤めていて、ことし8月、仕事で出入りしていた大崎市の保育園で園児の女の子にわいせつな行為をしたとして逮捕、起訴されました。
その後の捜査で、同じように出入りしていた仙台市の保育施設でも別の女の子にわいせつな行為などをしていたことがわかったということで、警察が1日、再逮捕しました。
警察が当時の状況やいきさつなどを詳しく調べています。
警察は被害者に配慮するとして、認否を明らかにしていません。

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