夜市でゲーム、台湾茶や魯肉飯…台湾の魅力を仙台で体感しよう 11月18、19日・一番町商店街でイベント

夜市、お茶など台湾の文化を発信するイベント「ディスカバー台湾2023 in仙台」が18、19の両日、仙台市青葉区のサンモール一番町商店街で開かれる。県日台親善協会などでつくる実行委員会の主催。東日本大震災の復興支援への感謝を表すとともに、民間交流の促進につなげようと企画した。

 夜市で定番のマージャン牌(ぱい)を使ったビンゴ、エビ釣りといったゲーム、台湾の先住民のイラストが入ったカレンダー作りを無料で体験できる。台湾プロ野球の楽天モンキーズを紹介するコーナーもある。

 飲食関係では、豚バラ肉の煮込みを載せた魯肉飯(ルーローハン)や小籠包、豊かな香りが特徴の台湾茶、タロイモケーキなどを販売する10店が出店する。

 実行委の担当者は「台湾便は仙台空港から週17往復している。イベントで台湾の面白さを感じ、旅行してほしい」とPRする。

 18日は午前11時、19日は午前10時に始まり両日とも午後4時まで。連絡先は実行委事務局022(395)7687。

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