JR仙台駅西口の商業施設、「EDEN」が来年1月末にも閉店する見通しについて、仙台市の郡市長は今後の開発について必要に応じて協力していく考えを示しました。 JR仙台駅西口の商業施設、「EDEN」について、テナントの関係者によりますと、運営会社から来年1月末を期限に契約を延長しない意向が示されたということです。 仙台市の郡市長は21日の会見で「EDEN」がある場所について、「市の顔としてとても重要な地域」としたうえで、今後の再開発について次のように話しました。 仙台市 郡 市長 「本市で用意している再構築プロジェクトを含めて、もし必要であれば協力したい」 仙台市が、この場所の今後の活用について運営会社に確認したところ、「現時点で決定していない」と、回答があったということです。