仙台の違法スロット店を家宅捜索 店長の男ら13人現行犯逮捕

警察は、スロットマシンで客に現金を賭けさせたとして、仙台市の繁華街にある違法スロット店を家宅捜索し、従業員の男らと客あわせて13人を現行犯逮捕しました。

店内に設置したスロットマシンを使い、客に現金を賭けさせていた「常習賭博」の疑いで逮捕されたのは、仙台市青葉区国分町2丁目の違法スロット店「ピンキー」の従業員の男ら5人です。27日午後10時から行われている警察の捜索では、店内にいた客の男8人も賭博の疑いで現行犯逮捕されました。警察は、店内にあるスロットマシンおよそ50台や帳簿、現金などの押収を進めています。警察によりますと、今年3月、警察に「スロットで賭博させている店がある」と匿名の通報があったということです。警察では、店の売上げが暴力団の資金源になっている可能性があるとみて、捜査を進める方針です。

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