タクシーの後部座席で見つめ合う男女。女性が積極的に体を寄せると、男性も素直に受け入れる。ホテルの前で車が停まると、女性がエスコートしてふたりはエントランスへと吸い込まれた──。青森出身の人気タレント、王林(25才)に初ロマンスが浮上した。熱烈な密会現場が目撃されたのは10月下旬の深夜のことだった。
【写真21枚】タクシーを出たミニスカ姿の王林と出る瞬間のRYOJI。2ショット。他、ともにホテルに向かう2ショット、ミニに美肌な王林の街中での横から撮影も
男性とタクシーに乗る数時間前、王林は別の友人たちと有名人御用達の会員制カラオケバーに繰り出していた。オーバーサイズのジャケットを羽織り、ミニスカートの足元はアニマル柄のスニーカー。9頭身の彼女が“令和ギャル”ファッションで街を歩く姿はひときわ目を引いたという。目撃者が語る。
「深夜0時頃だったかな。サングラスをかけていたものの、スタイルのよさが際立っていたので、すぐに王林さんだと気づきました。周囲を警戒する様子はなく、友人たちと楽しそうに談笑しながらバーに入っていきましたよ」
青森で生まれ育った王林は、少し前まで東京のイメージを「怖いところ」と語っていた。バラエティー番組では「芸能界には裏がある」とも話していたが、都会の水がなじんできたのだろう。
小学生の頃から地元のアイドルグループ「りんご娘」で活動していた王林が、現在の芸名を使うようになったのは2013年頃。津軽弁で郷土愛をアピールする“ご当地アイドル”として人気に火が付き、いまやテレビで見ない日はないと言ってもいいほどの売れっ子になった。
「多忙になってからも拠点は青森にあり、仕事があるときは3時間以上かけて新幹線で通勤しているそうです。彼女にとって東京はあくまでも『仕事をするための場所』。滞在するのは3日間が限界で、青森に帰らないと肌が荒れたり、呼吸が乱れてしまうのだとか」(芸能関係者)
2022年3月末に「りんご娘」を卒業した王林はソロ活動を開始し、2023年11月にはアーティスト名「Ourin -王林-」としてデビュー曲をリリースした。
彼女がカラオケバーで意気投合し、宿泊するホテルに“お持ち帰り”したお相手は、「WOLF HOWL HARMONY」のRYOJI(27才)。2023年8月にデビューした4人組のボーカルユニットのリーダーである。
「王林さんは、これまで理想の男性像を『青森なまりを話す農家の人』と語ってきました。都会的なアーティストのRYOJIさんとはイメージがかけ離れているようにも思いますが、すっかり垢抜けて好みのタイプが変わってきたのかもしれませんね。
最近は仕事が忙しいこともあって、青森に帰る頻度が少なくなり、東京ではクラブに行ってDJの音楽に合わせて踊ることもあるそうです。本人は“パリピ”疑惑を否定していますが、りんご娘の元メンバーも『なんか、派手になられた』と苦笑いしているそうです」(芸能リポーター)
目撃された日も、相手の男性をグイグイと引っ張っていった王林。真っ赤なりんごのように情熱的な夜だった。
※女性セブン2024年1月1日号