見上げれば、間近にページェントの輝き JTBなど屋根なしバスツアー開始

JTB仙台支店とタケヤ交通(宮城県川崎町)は8日、屋根のないオープントップバスから仙台市青葉区で開かれている「SENDAI光のページェント」を眺めるツアー「SENDAIヒカリノBUS」を始めた。25日まで1日2便、運行する。

 バスはJR仙台駅西口のタケヤ交通バス停(63番乗り場)を発着し、青葉区の定禅寺通を約1時間、ゆったりと走る。地上約3・8メートルの2階席からより間近にライトアップを楽しめる。

 8日の初便に家族4人で参加した青葉区の太田秀俊さん(50)は「普段とは違う目線で特別感があった。子どもも喜んだ」と笑顔だった。

 定員は21人。料金は1人2200円(金-日曜は2400円)。出発時刻は平日が午後6時50分と8時20分。土日の第1便は午後5時50分。第2便は土曜が午後8時20分、日曜が午後7時50分。

 要予約。JTB仙台支店への電話か、同支店のウェブサイトから申し込む。連絡先は同支店022(263)6712。

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