SNS上うその投資広告アクセスが発端…50代女性4000万円だまし取られる〈仙台市〉

仙台市泉区に住む50代の女性が、SNS上に表示されたうその投資広告にアクセスしたことをきっかけに、現金およそ4000万円をだましとられました。

警察によりますと、2023年8月、泉区の50代の会社員の女性が、SNS上に表示された投資広告にアクセスし電話番号を登録したところ、投資会社の社員を名乗る人物から、「指示通りに操作すれば間違いなく利益が出ます」などと言われました。

女性は指示通りに、投資運用アプリをインストールして、仮想通貨取引所の口座を開設。その口座に4万円を振り込んだところ、資産が増えているように表示されていたことなどから、その後も、あわせて9回にわたり、およそ4千万を送金してしまったということです。

警察は、投資名目の特殊詐欺事件とみて、捜査を進めています。

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