1130万円だまし取られる 投資グループからの招待がきっかけ 50代男性会社員〈仙台市〉1130万円だまし取られる 投資グループからの招待がきっかけ 50代男性会社員〈仙台市〉

仙台市に住む50代の男性が、SNSを通じてやりとりをしていた投資グループから現金約1130万円をだまし取られ、警察が捜査しています。

警察によりますと、仙台市太白区に住む50代の男性会社員は、2023年6月10日頃、SNS上で投資グループに招待され、案内された投資関連のサイトに氏名や電話番号を登録しました。
その後、投資グループの人物から指示された銀行口座に、現金を送金したところ、サイトなどでは利益が出ているように表示されたため、これを信用してしまい、保証金などの名目で、6月17日から9月8日まで19回にわたって、現金約1130万円を振り込んだということです。

その後、男性が利益を引き出そうとすると「さらに保証金が必要」などと言われ、引き出せなかったことから不審に思って、警察に相談し、被害が発覚しました。

警察は、投資名目の特殊詐欺事件として捜査を進めています。
宮城県内では、2023年に入ってから投資名目の特殊詐欺事件が増加していることから、警察は注意を呼びかけています。

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