《証拠写真あり》「クソ事務所!」東海オンエアしばゆー(29)が名古屋の高級ホテルから4200万円の損害賠償請求を受けていた「離婚騒動、セカンドパートナーの次は金銭トラブル」

〈 《不倫を妻が公認?》“東海オンエア&あやなん暴走”しばゆーを支える“胸まで長髪の看護師現地妻”の正体「あやなんは首タトゥーのホスト風男と…」 〉から続く

 10月16日に勃発した人気YouTuber「東海オンエア」のしばゆー(29)と、その妻であるあやなん(30)によるSNS上での“公開夫婦喧嘩”。

「多額の慰謝料請求して絶対に離婚してやる」(あやなんのSNS投稿)

 など様々な発言が飛び出し、ネット界隈を賑わせた。その様子については以下で詳細を報じた。

 その後――。

 10月25日に東海オンエアは自身のYouTubeチャンネルで「東海オンエアの今後について」という動画を公開。リーダーのてつやは、解散の話も出たが、結局それはなくなり、しばらく「東海オンエア」の活動について、お休み期間を設けると発表した。

10月25日、しばゆー以外の5人で「今後について」という動画を投稿。てつやはしばゆーについて「東海オンエアとしてやっていくということにポジティブに思ってくれている」とコメントした(東海オンエアのYouTubeより)

「しばゆーの状態については、『精神的な病気があるが、薬を飲み回復の方向へ向かっている』とてつやが説明。さらに今後の活動については数ヶ月休憩をするが、個人としての仕事は引き続きやっていくとした。この動画はしばゆーもすべて確認していると念を押していました」(YouTube関係者)

“セカンドパートナー”の存在を公表

 こうして騒動もひと段落したと思われた10月30日、あやなんがX(旧ツイッター)で「私たちしばなん夫婦には数ヶ月ほど前から夫婦公認でセカンドパートナーが存在しています」と投稿。それぞれに別のパートナーがいることを発表し、またひと騒動が。

「このあやなん発言が再び大炎上。しかも、旦那のしばゆーはあやなん発言を肯定するツイートをした。実は2人はセカンドパートナーについては以前から互いに認め合っていたんです」(同前)

 大炎上はしたものの、公開夫婦喧嘩もこれにて終了。それぞれの道を再び歩み始めたかに見えたが、実はいましばゆーがピンチに陥っているという。

“巨額の請求書”が届いた

 前出・YouTube関係者がこっそり明かす。

「 10月にしばゆーが名古屋の高級ホテルに立てこもり、東海オンエアのメンバーらと秘密の手打ち式を行った際に 、しばゆーが精神的に不安定になり、部屋にあったグラスなどを壁に投げつけたりしたのです。

 物が投げ散らかされ、さらに室内は禁煙だったにも関わらず、たばこのにおいがしたと後日ホテル側からしばゆーにクレームがあったようです。結局しばゆーが泊まった部屋は改装工事を行わざるを得なくなり、その改修費用の請求書が、東海オンエアの所属事務所であるUUUMに届いたのです」

 取材班はこの請求書を独自入手。そこにはしばゆーの驚くべき「狼藉」の痕跡が記されていた。

〈〈請求書
UUUM株式会社御中


下記の通りご請求申し上げます
税込合計金額 ¥42,826,876〉〉

 なんと請求額は4200万円以上。その内訳は「原状回復工事1350万円」「営業損失2797万6876円」だという。

 さらに「原状回復工事」の明細についてみてみると、

〈ローブフック破損 交換 50,000円
シャワーヘッド破損 交換 35,000円
シアーカーテンほつれ 交換 67,000円
スピーカー破損 交換 80,000円
アート破損 交換 585,000円
木製建具破損 交換 350,000円
リビングテーブル破損 交換 950,000円 
カーペット汚れ 補修 60,000円
テラスデッキ汚れ 交換 300,000円
壁・天井クロス、突板交換部ボード貼替 交換 250,000円
突板汚れ、コーナー部分凹み 交換 300,000円
フローリング傷 交換 300,000円
サッシガラス破損 交換 7,610,000円〉

 などとあった。明細を見るだけで部屋がほぼ壊滅状態だったことがわかる。

4200万円の支払いを負担するのは…

 ホテル側の請求書には部屋の原状回復工事期間は2024年1月末までと記載されており、予定日までに工事が完了しなかった場合には、工事が完了するまでの期間分の営業損失をさらに請求するとしている。

〈 営業損失計算

 ××号室の売止期間の営業損失

 売止期間 103日(2023年10月21日〜2024年1月31日(予定))

 売止期間の客室売上 34,308,064円×稼働率60%=20,584,838円〉

 しばゆーが泊まったホテルに事実確認を行ったところ、「当社では、運営に於きます全てのお客様及び特定個人に関する情報開示は行っておりません」と回答があった。

 この4200万円の巨額請求については東海オンエアではなく、しばゆー個人が負担することになっているという。前出・YouTube関係者が明かす。

「請求書では11月30日までの支払いを求められていたので、一度所属事務所のUUUMが立て替えて、ホテルへの振り込みを行ったそうです。その後はしばゆーの給料から毎回立て替え分を天引きする形になっている。ですからしばゆーは今、UUUMから給料が1円も入ってこない状態になっています」

メンバーの月給は1500万円超か

 別の事務所関係者が続ける。

「この給料天引きのこともあったからでしょうか、今回の騒動後しばゆーはUUUMについて『クソ事務所』などと周囲に語るなど、事務所への不満を爆発させています」

 悪態はついているものの、しばゆー本人は支払いに前向きだという。

「責任を感じているのか、『返していくしかない』と話しているようです。一般人からすると到底払える金額ではありませんが、実は東海オンエアのメンバーの給料は、波がありますが、毎月1人あたり1500万は超えていると言われています。しばゆーにとっては払えない金額ではないのかもしれません」(同前)

 UUUMにホテルからの請求書などについて、質問状を送ったが期日までに回答はなかった。

 しばゆーの受難はつづく。

(「週刊文春」編集部/週刊文春Webオリジナル)

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