年末年始の帰省ラッシュが始まる2023年12月29日(金)と30日(土)は、主な高速道路で激しい渋滞が予測されています。NEXCO各社が発表している主な区間のうち、おおむね15km以上の激しい渋滞は次のとおりです。渋滞の先頭箇所と渋滞時間、最大渋滞長の順で記載します。 【ここが混む!】12/29&30日の渋滞ポイント(地図で見る)
12月29日(金)
【東名高速】 (下り)秦野中井IC付近:6時~18時に最大40km (上り)綾瀬スマートIC付近:14時~21時に最大15km 【中央道】 (下り)日野バス停付近:7時~14時に最大15km 【関越道】 (下り)高坂SA付近:6時~10時に最大15km 【東京湾アクアライン】 (上り)海ほたるPA付近:14時~20時に最大15km ※ ※ ※ 東名高速下りの秦野中井IC付近を先頭とした渋滞は、通過に最大で約1時間40分かかると予測されています。一方、上記以外の路線では15km以上の渋滞は予測されていません。
12月30日(土)
【東名高速】 (下り)秦野中井IC付近:6時~18時に最大35km (上り)綾瀬スマートIC付近:14時~20時に最大15km 【中央道】 (下り)日野バス停付近:7時~14時に最大15km (上り)小仏トンネル付近:15時~21時に最大20km 【関越道】 (下り)高坂SA付近:6時~10時に最大20km 【東京湾アクアライン】 (上り)海ほたるPA付近:14時~20時に最大15km ※ ※ ※ 帰省ラッシュでは一般的に下り線の渋滞が激しくなりますが、今年は12月29日(金)と30日(土)が“ピーク”ではないようです。全国における10km以上の渋滞回数で見ると、今年の下り線は12月29日(金)と30日(土)でそれぞれ12回、これに対し年始の1月2日(火)は20回で、下り線も年始が“ピーク”になる模様です。 NEXCO各社は、上記の日の前後が比較的空いているとして分散利用を呼び掛けています。
乗りものニュース編集部