ツイッターから名称を変更したアメリカのSNS大手「X」は9日、個人間での送金サービスを年内に始めると発表しました。
旧ツイッター「X」は9日、2024年中に個人間で送金できるサービスを開始すると発表しました。ユーザーの利便性を高め、商取引の新たな機会を提供するとしています。
サービスの具体的な開始時期や仕組みなどについては明らかにしていませんが、CNBCによると、「X」の決済子会社は全米14州で送金に関する免許を取得しているということです。オーナーのイーロン・マスク氏は、「X」をあらゆる機能を備えた「スーパーアプリ」にしていく考えを示していて、これまでにも音声やビデオによる通話機能が追加されています。