松本人志の“女性セレクト指示書”報道に5時夢メンバー「肩書、職業が性癖のツボ」「写真より恥ずかしい」

TOKYO MX「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)が18日に生放送され、女性に性的行為を強要したと報じた週刊文春との裁判に注力するため活動休止を発表した「ダウンタウン」松本人志(60)の“文春砲第3弾”について木曜メンバーが激論を交わした。

 18日発売の週刊文春は、松本が後輩芸人に女性を集めさせる際、好みのタイプを自ら記した「女性セレクト指示書」なるものを渡していたと報道。

 そのなかには「黒毛」「つたやの店員」「マクドナルド」「スタバ」「高校や中学の先生」「べんごし」「こうほうの女」「人妻(子供なし)」などと具体的な“好み”が書いてあり、そのことを報じた日刊ゲンダイの記事を使って出演者たちがトークをすることになった。

 これについて、まずは木曜コメンテーターを務める新潮社出版部の中瀬ゆかり部長(59)が「いやー、なかなか…ね。文春さんも次々と第3弾もこういうふうにくるんですけど」と複雑な表情を浮かべたうえで「結構、容姿とかについて書いているというよりは肩書とか職業じゃないですか。だから、そういうところに性癖のツボがあるっていうことを流されたわけだから、割とこう…かなりこれ恥ずかしい話」とコメントした。

 さらに「もっと言えば、黒毛って黒毛和牛じゃないから、これは黒髪かな?とか。弁護士と広報がひらがななのが。これ、漢字にしてほしかったな」と“ダメ出し”もしたうえで「これが本人が本当に書いて渡したものだということであれば結構ダメージある。こういうものを見られたってこと自体が、指示していたってことになりますからね」とコメントした。

 続いて意見を求められた同じく木曜コメンテーターを務める作家の岩井志麻子氏(59)は「確かにこのようなものを出されるのは本当に写真出されるより恥ずかしいかも」とコメント。番組MCの垣花正アナウンサー(52)も「恥ずかしいですね」とこれに同調し、その後も激論が続いた。

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