「自分が情けない…」ヒカキン(34)に‟二股疑惑”を直撃 A子さんへのお詫び文と回答を全文掲載「僕の至らない振る舞いで傷つけてしまい、本当に申し訳ございません」

〈 「まだ付き合っていると思ってた…」ヒカキン(34)結婚に‟二股”疑惑!? 交際相手のA子さんが悲しみの告白「彼は私とは特別な関係だと」《ツーショット写真多数》 〉から続く

「私は勝手にまだ『付き合っている』と思っていたんです。コロナ禍になって、会うことはなくなったけど、ときどき連絡は取り合うし、彼とは曖昧な関係がずっと続いていました」

 2024年1月1日に30代の一般女性との結婚を報告したHIKAKIN(34 以下ヒカキン)。週刊文春の取材に冒頭のように答えたのはヒカキンの交際相手だったA子さんだ(全2回の2回目/ 最初から読む )

“炎上知らずの聖人”に起きた二股疑惑

 A子さんによれば2人の出会いは2015年。その後付き合いはじめ、2018年まで関係が続いたという。この年、ヒカキンの住む部屋のインターフォンに設置してあったカメラ映像に他の女性が頻繁に映っていることを知ったA子さんがヒカキンと大喧嘩。その後、2人で話し合い、ヒカキンはA子さんに「特別な関係になろう」と提案したという。A子さんは「特別な関係」になったあともヒカキンの自宅を訪れるなど、曖昧な関係が続いていた。

 コロナ禍以降は直接会うことはなくなったが、ヒカキンの自宅にはいまだにA子さんの衣服などが置きっぱなしになっており、A子さん自身はヒカキンとまだ付き合っていると思っていたという。ところが、元旦にヒカキンが結婚を発表。A子さんはその悲しい胸の内を記者に明かしたのだった( #1 )。

 ”炎上知らずの聖人”に起きた二股疑惑。小誌記者は1月19日、ヒカキンの携帯電話を鳴らした。わずかワンコールで繋がった電話口から声は聞こえず、記者の問いかけに対して1分間ほど沈黙を貫いた。記者がA子さんの名前を出すと、か細くこう答えた。

ヒカキンが電話で答えたこと

――A子さんとの関係について伺いたいのですが。

「はい……」

――結婚された女性と二股だったか。

「いやー、二股ではないですね。ん―」

――そういった証言を得て取材しています。

「自分なりにあのー、誠意をもって、日々仕事と、恋愛と。両立してきたつもりではありまして。自分が思っていることと違う風に何か責任を持つべきことが起きたのであれば、しっかりと丹精込めてやっていかなくてはいけないと思うので、事務所の方に一旦連絡していただけたらと思うのですが」

――この電話でA子さんとの関係について、お聞きすることはできませんか。

「なんとなく、どういう方が、どういうことをっていうのは。ただ、かなり前のことではあるので、そこをしっかり誤解のなきよう、判断したうえで精いっぱい誠意のある回答ができたらと思います」

 約10分間話したが、その後は「事務所にお願いします」と繰り返すばかりだった。同日、ヒカキンの所属事務所のUUUMに、A子さんとの交際について質問状を送ったところ、ヒカキンからA子さんへ次のコメントが寄せられた。

「今でもとても感謝しています」ヒカキンからA子さんに寄せられたコメント

「まず、最初に、ご不快な思いをさせたA子さん(原文は実名、以下同)に深くお詫びいたします。当時の僕の至らない振る舞いで傷つけてしまい、本当に申し訳ございませんでした。

 2015年から2018年までお付き合いさせていただき、当時の僕を支えてくださり、僕もその時期を乗り越えることができたので、今でもとても感謝しています。それと同時に不快な思いを抱かせてしまったことについて、自分が情けないと思っております。

 このような形で文春様を通しての謝罪となりますが、まずはA子様ご本人にお伝えさせていただきたく、最初にお詫びさせていただきました」

 また、質問については以下の通り回答が寄せられた。

――HIKAKINさんは2015年から2018年までの間、A子さんとお付き合いしていたという証言や証拠を得ておりますが事実でしょうか。

「事実です。2015年から2018年頃までお付き合いをさせていただいておりました」

――A子さんとお付き合いしていた2018年、HIKAKINさんの自宅インターホンの録画映像に女性が何度も来ていた履歴が残っていたことがあり、そのことでA子さんと口論になったと聞いております。その時にヒカキンさんは「お前以外にも色んな女と会っている」と浮気を認めたという証言を得ておりますが事実でしょうか。

「当時A子さんとお別れしようと私から告げていた時期でした。話がなかなかまとまらず揉め事に近いやり取りが続いておりました。

 その時期に自宅インターホンには別の女性が来たという履歴が残っており言い争いになったことは事実です。当時の私の行いで不快にさせてしまい申し訳ありませんでした」

「私の中では交際関係は終わっていた認識」「揉め事に近いやり取りが続いておりました」

――ヒカキンさんは2018年以降も、A子さんに対して「彼女じゃなくて特別な関係になろう」「お前は家政婦だ」などと伝え、「交際に類似した関係が続いていた」という証言を得ておりますが事実でしょうか。

「上述の通り、2018年にA子さんにお別れを告げましたが、話がなかなかまとまらず揉め事に近いやり取りが続いておりました。

 お別れを告げたのち、私の中では交際関係は終わっていた認識なのですが、別れることにご納得いただけない状況が続き、2020年初旬頃まで、A子さんとお会いすることがありました。その後、A子さんからのLINEに対して返答を行うなどしておりますが、この約四年間は直接お会いしておりません。

 ここまでの経緯の中で、A子さんの思いに寄り添い回答した内容が違うニュアンスで受け止められているのが質問のようなものかと思いますが、私としては交際や関係を続けるために返信したものではありません」

――ヒカキンさんは2024年1月1日に、30代の一般女性と結婚したことを発表しましたが、A子さんの荷物などが未だにヒカキンさんの自宅にあり、A子さんとしてはまだお付き合いしている、いわゆる「特別な関係」が続いていたという認識だったそうです。改めてA子さんとの関係性についてお伺いさせてください。

「2018年にA子さんにお別れを告げましたが、話がなかなかまとまらず揉め事に近いやり取りが続いておりました。

 お別れを告げたのち、私の中では交際関係は終わっていた認識なのですが、別れることにご納得いただけない状況が続き、2020年初旬頃まで、A子さんとお会いすることがありました。

 その後、A子さんからのLINEに対して返答を行うなどしておりますが、この約四年間は直接お会いしておりません。

 私としては特別な関係を続けていたという認識はありません。彼女の衣服などの荷物は私の自宅に置きっぱなしでしたが、日も経っていましたので、すでに処分しております」

――2018年、 ヒカキンさんの自宅インターホンの映像履歴に残っていた女性は今回結婚した30代一般女性でしょうか。当時からお付き合いをされていたのでしょうか。

「事実ではなく、妻とはそれ以降に出会っております。妻には、連絡が来ていることなどA子さんとの経緯について、結婚前の交際時から共有しており、事態は認識しています」

(「週刊文春」編集部/週刊文春Webオリジナル)

タイトルとURLをコピーしました