遠刈田、小原、青根…仙南エリアの日帰り温泉巡るスタンプラリー2月1日スタート にゃんこけし巾着袋プレゼント

仙南各地の日帰り温泉を巡って冬の周遊を楽しんでもらおうと、宮城県大河原地方振興事務所は2月1日、「湯めぐりにゃんこけしスタンプラリー」を始める。初の企画で、3月15日まで。

 対象施設は、小原温泉かつらの湯(白石市)天然温泉もみの木(角田市)遠刈田温泉まほろばの湯(蔵王町)青根温泉じゃっぽの湯(川崎町)など8カ所。

 日帰り温泉2カ所で入浴してスタンプを2個集め、さらに、仙南2市7町にある道の駅や産直市場など九つの対象店舗で500円以上買い物すると、仙南発祥で猫がモチーフの新型こけし「にゃんこけし」のオリジナル巾着袋がもらえる。

 巾着袋は店舗ごとに絵柄が異なる全9種類あり、先着各50人に贈呈する。店舗でスタンプ台紙とレシートを提示する。1人何回でも参加できる。

 担当者は「温泉と土産の周遊企画を楽しみ、仙南の魅力を堪能してほしい」と話す。連絡先は同事務所0224(53)3182。

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