内閣府は2月1日、国立天文台が2025年の「春分の日」と「秋分の日」を確定したことを受け、2025年の祝日を発表した。
春分の日と秋分の日は、法律で月日が決まっておらず、毎年2月に翌年の春分の日と秋分の日を国立天文台が発表している。なお、2月24日、5月6日、11月24日は、国民の祝日に関する法律第3条第2項に基づく休日(振り替え休日)となる。これに伴い、3連休以上の連休は9回、土日祝日、振り替え休日を含めた休日は119日となる。
●2025年の「国民の祝日」
元日 1月1日
成人の日 1月13日
建国記念の日 2月11日
天皇誕生日 2月23日
春分の日 3月20日
昭和の日 4月29日
憲法記念日 5月3日
みどりの日 5月4日
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こどもの日 5月5日
海の日 7月21日
山の日 8月11日
敬老の日 9月15日
秋分の日 9月23日
スポーツの日 10月13日
文化の日 11月3日
勤労感謝の日 11月23日
国立天文台によると、2025年は日食が2回、月食が2回あるとのこと。3月14日には皆既月食があり、日本では一般的に北海道、東北地方(一部を除く)、関東地方東部、小笠原諸島で、月食終了間際の欠けた月が昇ってくる。また、9月8日にも皆既月食があり、日本では天気が良ければ全国で観測することができる。なお、3月29日と9月22日に部分日食があるが、こちらは日本では見ることができない。