「カレーライスを食べたいけど、調理や後片付けが面倒」だと感じたことはありませんか。農林水産省が、耐熱性のポリ袋を使って簡単にカレーライスを作る方法について、X(旧ツイッター)の公式アカウントで紹介しています。
■煮込む際は耐熱性の皿を必ず敷くこと
農水省によると、耐熱性のポリ袋を使ったカレーライスのレシピは次の通りです。
【耐熱性のポリ袋を使ったカレーライスのレシピ】(2人分)
(1)米1合と水180ミリリットルを耐熱性のポリ袋に入れて30分浸水する。煮込み時にポリ袋が膨張して破裂しないように、空気を抜いてから上部で口を結んでおく。
(2)火を通しやすくするために、カレールー2かけと好きな具材をみじん切りにする。
(3)みじん切りにしたカレーの材料のほか、水150ミリリットルを耐熱性のポリ袋に入れる。煮込み時に袋が膨張して破裂しないように、空気を抜いてから上部で口を結んでおく。
(4)耐熱性の皿を鍋に敷いて水を沸騰させたら、(1)と(3)のポリ袋を皿の上に置き、弱火でふたをして25分煮込む。
⇒煮込む際にポリ袋が鍋底に直接触れると溶ける可能性があるため、必ず皿を敷くこと。
(5)火を止め、10分蒸したら完成。
農水省は、「ポリ袋のままお皿にのせれば、食器を汚さず洗い物が不要になるため、非常時の調理にもおススメです」とXでコメントしています。手軽にカレーライスを作りたいときは、一度試してみてはいかがでしょうか。
オトナンサー編集部