仙台市のインフルエンザ感染、2週連続で減少

仙台市は28日、19~25日の1週間に、1医療機関当たり20・16人のインフルエンザ感染が確認されたと発表した。前週(12~18日)の24・98人より少なく、2週連続で減少した。前週に続いて警報の発令基準値(30人)を下回った。

 市内の定点医療機関44カ所の感染者数は計887人。区別は青葉249人(1医療機関当たり22・64人)、宮城野171人(21・38人)、若林126人(18・00人)、太白184人(18・40人)、泉157人(19・63人)。

 新型コロナウイルスの感染者数は計374人。1医療機関当たりは8・50人で3週連続の減少となった。

 市教委によると、28日時点でインフルエンザ、新型コロナに伴う学年・学級閉鎖は市立小中学校計18校であった。

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