河北新報社は１１日、能登半島地震の復興支援のため、東日本大震災の復興応援試合として１０日にユアテックスタジアム仙台（仙台市泉区）で行われるサッカーＪ２仙台のリーグ戦第３節水戸戦に合わせ、オリジナルＴシャツのチャリティーオークションを始める。
Ｔシャツは、Ｊ２仙台のクラブ創設３０周年、今季のホーム開幕戦、復興応援試合を記念し製作。東日本大震災後、リーグ再開初戦のアウェー川崎戦（２０１１年４月２３日）で勝利した際の記事をデザインした。水戸戦でメンバー入りした全選手、川崎戦に出場した梁勇基クラブコーディネーターと富田晋伍クラブコミュニケーターのサインを入れ、計２１枚を出品する。
オークションは、運営サイト「ＨＡＴＴＲＩＣＫ（ハットトリック）」を通じ、１８日まで開催する。収益は全て、義援金として日本赤十字社に届ける。
