トヨタ自動車東日本/大衡村・工場の増築/大林組の設計・施工/2棟で延べ6446㎡、10月末の完成へ

トヨタ自動車東日本(大衡村中央平1 石川洋之代表取締役社長)は、大衡村の本社工場の増築を計画し、大林組の設計・施工を決めた。

同社の宮城大衡工場は、トヨタ製品のシエンタ、ヤリスクロス、カローラなどの開発・生産を行っている。

建設場所は稼働している工場がある第二仙台北部中核工業団地内の大衡村中央平1地内の敷地内。

計画ではここに、既存工場と隣接する形で2棟の工場を増築する。増築規模はS造2階建て、延べ6446・46平方㍍で、既存工場と合わせた延べ床面積は17万4649・27平方㍍となる。完成は10月末を予定している。

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