サッカーワールドカップ(W杯)の影響でTwitterの利用が活発化しているようだが、インターネット出前サービスの利用も増加しているようだ。「出前館」を運営する夢の街創造委員会株式会社によると、19日に行われた日本対オランダ戦の開始後、同サイトへのアクセス数が前週比で倍増したという。
「出前館」へのアクセス数は、試合開始後の19日午後8時台に前週比で200%、オーダー数は同151%に上った。ちょうど日本時間の夕食時だったため、普段料理を作っている消費者が出前を注文したのではないかとしている。日本が決勝トーナメントへ進出すれば、ネット出前の活用がさらに増えると見ている。
「出前館」には現在、9700店舗以上が加盟しており、ピザや弁当などの食事をはじめ、酒などの商品、クリーニングや水回りのトラブル解決などの生活サービスも扱っている。