仙台七福神

七福神とは、室町時代に流行した福神信仰の諸神、即ち大黒天、恵比寿、毘沙門天、弁財天、福禄寿、寿老人、布袋の総称で、仏教や中国の土俗信仰からきた神で貨幣経済が浸透するに従い、蓄財観念が高まり、福徳の利益とむすびつけられて成功したものと考えられています。「奥州仙臺七福神」は市内の寺社が集まり、昭和58年に霊場会を組織し、七福神めぐりとして発足したものです。
昭和62年に河北新報社が公募により選定した「みやぎ新観光名所100選」に指定されました。

 ■大黒天:秀林寺 青葉区北山1-3-1 電話022-234-3989
■弁才天:林香院 若林区新寺5-1-1 電話022-256-1705
■寿老尊:玄光庵 青葉区通町1-3-16 電話022-234-2022
■えびす神:藤崎えびす神社 青葉区一番町3-2-17 電話022-261-5111
■毘沙門天:満福寺 若林区荒町206 電話022-221-2718
■福禄寿:鉤取寺 太白区鈎取4-1-21 電話022-245-3937
■布袋尊:福聚院 太白区門前町8-22 電話022-248-1961
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