青森のおすすめドライブルート2

二つの半島を巡る冒険へ。二大半島制覇!本州最北端を巡る2泊3日コース

Tour Plan

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1日目

JR七戸十和田駅→ 恐山→ 尻屋崎灯台と寒立馬→ 烏賊様レース→ 下風呂温泉〈宿泊〉

2日目

下風呂温泉→ 大間のマグロ or佐井のうに丼〈昼食〉→ 仏ヶ浦→ むつ湾フェリー脇野沢港→ 蟹田港→ 外ヶ浜町→ 高野崎・袰月海岸→ 青函トンネル記念館→ 竜飛岬〈宿泊〉

3日目

竜飛岬→ 竜泊ライン→ 十三湖のしじみラーメン→ 太宰治記念館「斜陽館」→ 立佞武多の館→JR新青森駅

スタンプラリーポイント例

[道の駅]しちのへ・よこはま・かわうち湖・わきのさわ・たいらだて・みんまや・こどまり・十三湖高原
[旅のサロン]むつ市観光案内所・五所川原市観光協会

奇岩や霊山、海辺の温泉、海岸線を愉しむドライブ

2 つの半島が突き出る青森県。北東部に延びる下北半島は、その独特な形状から“まさかり”に例えられています。柄にあたる部分は、長い沿岸を走る爽快な海岸 線ドライブにうってつけです。刃の部分には豊かな自然が息づいており、その中央部で霊場「恐山」が不思議な魅力を放っています。

恐山

日本三大霊場の一つ。荒々しい岩場の合間から硫黄の臭いが立ち込める様子は、地獄や浄土に見立てられています。

尻屋崎灯台と寒立馬

120年以上の歴史がある東北最初の灯台。その下では、南部馬を祖先に持つ農耕馬「寒立馬」がのんびりと草を食んでいます。

烏賊様レース

生きたイカを競わせる「風間浦村活イカ備蓄センター」の名物(7〜10月開催)。ここでは、活イカ料理も味わえます。

仏ヶ浦

白緑色の凝灰石が約2kmにわたって連なる巨岩の連なりで、長い時と自然が刻んだ奇跡の造形美。陸上はもちろん、遊覧船に乗って海上から眺めるのもおすすめです。

佐井村のうに丼

佐井村の特産品の一つ「キタムラサキウニ」。地元の食堂では、たっぷりのウニがのった「うに丼」が人気です。

海底トンネルの秘密を学び津軽に息づく文化を体感

脇 野沢港から「むつ湾フェリー」に乗って津軽半島へ。本州と北海道をつなぐ青函トンネルの歴史は、「青函トンネル竜飛斜坑線」に乗車して体感しながら学べま す。高さ20mを超える大きな山車「立佞武多(たちねぷた)」や太宰治の生地・金木を訪れ、津軽地方独特の空気も感じてください。

 

袰月海岸

津軽国定公園に指定されている「袰月海岸(ほろづきかいがん)」は、夏は海水浴や釣りに人気。夜になると、沖合にイカ釣り船の漁火が輝きます。

青函トンネル記念館

世界最長の海底トンネルの構造や成り立ちを紹介。海面下140mへ運ぶ日本一短い私鉄「青函トンネル竜飛斜坑線」も人気です。

竜飛岬

青函トンネルの青森県側の入り口があることで有名。階段国道や灯台など様々な観光スポットが集まっています。

十三湖のしじみラーメン

津軽国定公園内に位置し、日本有数のシジミの産地として知られる汽水湖。そのシジミでダシを取ったラーメンは絶品です。

太宰治記念館「斜陽館」

文豪・太宰治の生家で、代表作の一冊から名付けられた記念館。青森ヒバをふんだんに使った館内には、太宰が使った羽織袴や執筆した初版本、原稿など、約600点の貴重な資料を展示しています。

 


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