住ターゲット/団塊の世代&団塊ジュニア

団塊ジュニア
●生まれも育ちも郊外。ニュータウン育ち2世として、郊外ライフを満喫。特に最近では、新しいニュータウン周辺にはイオンSCやヨークタウンなどができ、自分の暮らす町が寂れてきているのを実感している。
●親(団塊の世代)が、ニュータウンの一戸建てに暮らしていたもので、基本的に一戸建ての暮らしは当たり前だと思っている。自分が住まいを求める場合も、一戸建てがいい。
●団塊ジュニアのなかでも、上昇志向の強いものは、仕事により便利な都心のマンションを選んでいるものも多いが、お金があれば、都心の一戸建てを狙っている。
●基本的にバブルを経験していないので、住まいに変な高望みはしていない。所有欲よりも使用しやすい住まい。
団塊の世代
●自分の成功=郊外の一戸建てライフであったが、子供も巣立ち、特に仙台では冬の雪もあり、定年後の暮らしを考えて「都心のマンション」や「介護付シニアハウス」など、さまざまな選択肢を考えている。
●勝ち組は、自分のニュータウンの土地を売って、中心部のマンションを購入。1500万円～2500万円。新築、中古問わず。中古の場合は、オール電化へのリフォームは必須条件。
●第2の人生に向けて、生活の大幅チェンジを。