放射能についての覚書

ICRP国際放射線防護委員会が勧告してる一般公衆の被曝線量限度は年間1ミリシーベルト。1時間あたりは0.12マイクロシーベルトパーアワー。
5/30日現在、仙台は0.08マイクロシーベルトパーアワー。とりあえず、OKです。
実は仙台は3/13,14の水素爆発後、3/18日には、0.17マイクロシーベルトパーアワーまであがり、3/28日に0.12マイクロシーベルトパーアワーに落ちるまで、ずっと基準値以上でした。
http://www.bureau.tohoku.ac.jp/anzen/monitoring/
なのに、日本の政府は年間20ミリシーベルト。まともな状況は言えません。
ヨウ素の131番の放射能の力が半分になるのには8日間。なのに、最近ヨウ素131がどんどん増えてるということは、確実に再臨界しています。臨界にならなければ、ヨウ素というのはできません。ちょっと原子炉の物理とか知ってる人間であれば、だれでもわかることです。
風向きに注意です。福島から風が吹いてくるときは、絶対に子供を雨に当てないでください。あと、女の人、これから子供をまだ産む人は出さないでください。どうしても外に出なきゃなんないときは、布マスクの中にガーゼをぬらして外に出る。
ヨウ素は髪の毛から吸収されやすい。だから、帽子をかぶって、直接雨に触れないようにするのが、防げる方法です。

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