地方の老害について

02大人の事情

今年は地方自治体の選挙の年。なので、広告の制作業をしている私のところには、いろいろな候補者のツールを作ってほしいと、依頼が来ます。地方なりに皆さん考えての行動だとは思うのですが、場所によっては200票程度で当選してしまうので、議員にはいろいろな人がいる。

その中でも、今年の唖然とした人は、今年初めて立候補する新人さんなのだけど、年齢は71才。主張の部分を見てみると、子育てとか未来とか教育環境とか、そういったことが町の中心になるのがいやみたいで、老人に厚い施策をしなさい、ということらしい。

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日本は自由だから、どんな主義主張の人がいても構わないが、たった200票程度で当選してしまうので、老人会の人達がちょっと集まれば、簡単に当選してしまうと思う。それにしても、過疎の町なのに、こんなことを普通に言える神経が凄い。町を維持するにも、若い層がいろいろとたくさんいてもらわないとならないのに、そんなことはいいので、老人中心の社会を・・・。

こんな老害選挙が地方でたくさん行われると思います。あえて言うけど、団塊の世代とかは自分のこと以外は考えていない。他人は自分の子供達でもどうでもいいみたいです。でも、人口としてはメジャー層だし、この人たちの言うことは、日本的民主主義では通ってしまうのですよ。

こんな爺どもが金を奪って、使いたいだけ使って、町のあり方をぶっ壊して、赤字は次世代に任せるとか、またそんな連鎖が続きそうです。

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