2001年7月まで

■3月18日の釣行
やっと仕事が一段落し、釣りに行けました。今回は北上川でサクラマス狙いです。人は30~50人ほどいましたが、まったく釣れていません。3時間ほどキャスティングして飽きたので帰りました。今年は遅いようです。同行者/N氏、S氏
■3/19日の釣行
夜11時過ぎに、シーバス狙いで砂押川に行った。現場は人はほとんどいなく、釣れてねぇのかなと、ちょっと不安。実際キャスティングしてみると、ベイトはいないし何の反応もなし。あ~あと思っていると、アタリがズシンときた。やった、と思っているとなんだかへん。この暴れ方はオオガイだ。釣り上げてみるとやっぱりオオガイ。このあど3時くらいまで粘ったけど、アタリすらありません。記念すべき今年1匹目はオオガイでした。
・ルアー/ダイワシーバスハンター2、7CM、サバカラー
■3/31の釣行
シーバス狙いで、砂押川にN氏、S氏の3人で行く。先々週よりもベイトは多いが、まだまだ静かといつたところ。早速キャスティングを始める。オオガイらしいあたりはあるがあえて無視する。シーバスのあたりはあったが、どうやらものすごく小さいもののよう。結局この日は私は何も釣れず、S氏がオオガイを1匹つったのみ。N氏はいまだに2001年の1匹目が出ませんでした。
4月 ■4/13の釣行
いつもの通り、N氏と砂押川にシーバスを狙いに行く。いつもなら釣り人がたくさんいるが、まったくいない。きっとつれていないんでは、という状況で、キャストをはじめるが、まったくあたりなし。N氏はせっせと巨大オオガイをヒットさせている。これでN氏も2001年の1匹目が釣れてよかったのでは。
というわけで今週もオーパはありません。
■4月22日の釣行
朝4時におきて、日和にシーバスを狙いに、N氏と行った。人はたくさんいたが、あまり釣れてはいないよう。ルアーを日和仕様のレッドヘッドにし、いざキャスト。何度かあたりはあるものの、ヒットせず。あ~あと思っているところに、オオガイ大王ことN氏がヒット。スズキか?とおもい、駆け寄ってみると、またオオガイ。やっぱり大王は違う。どんなところでも確実にヒットさせる。写真はオーパのコーナーで。
そんなこんなで8時過ぎにあきらめ、渡波に投げ釣りに向かう。アオイソメを買って、カレイ狙いでやったものの、周りの人もまったく連れていないよう。ようやくどこかのおじさんが、5cm程度のカレイを釣り上げる。だめか、と思いながら10時まで粘ったが、寒さでやめ。本日は終了。
どうにもこうにも今年は水温が低すぎてほとんどの魚がつれない。誰か何とかして。望みはゴールデンウィークの酒田か。
以上
■4/28日の釣行
今日の夜から明日の朝にかけて潮がいいので、絶対今期初のシーバスをゲットするため、県内のポイント4箇所を回る。同行者は大王とS氏。
●まず最初は鳴瀬川河口のポイントに。夜10時、到着するとすでに流しうきの人がちらほら。えさの人が着ているということは釣れているのかと期待。早速キャスト開始。確かにシーバスが泳いでいるのは確認できるが、まったくルアーには反応せず。えさの人たちもまったくだめ。というわけで1時間半程度でこのポイントを去る。
●次はここのそばの奥松島のポイント。ここにもえさの人がいるので、期待していたが、ここでは夜のルアーはやったことがないので、水の中の状態がまったくわからず、恐る恐るキャストしたが、5回のキャストで3個のルアーをロスト。俺は怒ったぞ。最近売っていない、ウェイビーの6.8cmのホワイトとダイワの7cmレッドベッド、ついでにアスリートの絶版のパールと、財産を散財。3800円を海中投棄して、結局何もつれず次のポイントへ。
●次は塩釜のはずれの石油コンビナートのあるところ。ここは2年前70cmアップのシーバスをゲットしたポイント。いざ乗り込むと、先客のルアーマンが。ちょいと話をしてみると「今シーズン、ここのポイントで40cm前後を2本上げている」とのこと。これは期待できると思い、いざキャスト開始。何度かあたりはあるんだけど、なかなか針にかからない。そうこうしていると、いつものオオガイ大王がヒット。獲物はジャンプする、左右に走る・・・、ということはシーバスか?、と駆け寄ってみると、やっぱり大王は大王。またまた巨大なオオガイを釣り上げました。喜びの写真はオーパのコーナーで。
●次のポイントは誰もが知っている砂押川河口。時間はもう0時30分、こう釣れないと眠くなってくるが、気合でがんばる。去年の今ごろはこのルアーで1時間で3本あがったダイワのシーバスハンター7cmサバカラーで、いつものポイントを攻める。さっきのオオガイ大王のオオガイで皆気が抜けた状態の中、ええかげん眠いので「誰かがオオガイをあげたら帰ろう」ということでスタート。そうこうしていると、なんと僕のルアーにあたりが。感触としては、軽い、ジャンプしない、左右に走らない・・・ということはオオガイか?。いやな気分で釣り上げると、それは小さなベッコウゾイでした。オオガイじゃなくて良かった。まあ、今期初のベッコウゾイだし、まあ、いいか。写真はオーパのコーナーで。
ということで、朝3時になったので本日はここでおしまい。帰りにはんだやで牛丼とかけそばを食べました。ちなみにS氏は今日の朝6時30分に起きて福島競馬場で天皇賞を楽しむそうです。
■4/30日の釣行
なんとなく、単なるぶっこみも面白くないから、相馬でやってみないか(大王談)、ということで、青物以外まったく実績のない相馬港北防波堤に大王とGO。
相馬に着く。すごく寒い。車を降りて2km程度歩くのだが、一向に体は温かくならない。釣り人もまばらだし。イソメをつけてぶっこみ開始。釣れるのはひとでだけ。周りの釣り人はひたすらにさびきに重りをつけて投げては引っ張ってくるの繰り返しで、巨大なコノシロを釣っています。みんなカンパチ狙いなの?という疑問の中、いきなりそばの親父がシーバスを釣り上げる。でもその親父はカンパチ狙いなのか、「こんなのいらねぇ」とかいって、いきなり海に捨ててしまう。僕らは「この馬鹿親父!!」と思いながら、それならばとルアーをキャストするが、やっぱりだめ。そうこうしてると、私のぶっこみの竿が引いているではないか。オーパの重さを感じながらゆっくり巻き上げると20cm程度のアイナメです。これも今期初なので感激。でも小さかったのでリリース。そんなこんなで、気温2度の中、4時間堤防にいましたが、つれたのはさっきのアイナメ1匹だけ。今日も疲れました。
仙台に戻る途中、S氏から電話が入り、釣果を聞いてきたので「まったくだめ」とこたえ、ついでの昨日はどうだったの?と聞くと「天皇賞まったくだめ」だったとのこと。なんかだめな男たちの会話になってきた。この悪いパターンを洗い流すため極楽湯に途中下車。なんかいいお湯でした。
5月 ■5/4日の釣行
ついにGWの最大イベント、シーバスフィッシングin酒田港となりました。前日に酒田入りし、釣り場をチェックして、4日の朝3時まで市内の温泉で時間をつぶす。もちろん同行者はオオガイ大王N氏。まさか、酒田ではオオガイはつれないだろう。ということで朝の3時、眠たい目をこすりながら酒田港へ。到着するともう人だらけ、廣済堂の営業車も止まっていた。ということで前日に酒田の上州屋で聞いた情報を元に本日のタックル紹介。
・ロッド/12ftの安物サーフ用 ・ルアー/1オンスのジグヘッド+白いソフトルアー(巨大)で、4時前後よりキャスティング開始。初めてのタックルなのでなんとなく使いずらい。5時前後になるとだいぶ明るくなってきたので、周りの人がぼちぼち釣れ始める。私にはあたりすらない。キャスティングのスピードなのか、棚なのか不明。色々と試してみるが、依然反応なし。ついでに寒い。気温は1度。寒いは、釣れないはで、だんだん泣きそうになる。7時、地元のアングラーがぼちぼち帰りだし、今日はこれで終了か?と思い、20m程沖の場所に移動して、キャストするとあたりがようやく着ました。とたんに、N氏にヒット。なんとか足元まで持ってきて50cm程度のシーバス。そのまま抜いて手でつかむという瞬間、ラインブレーク。N氏は悲しそうな目で私を見ています。これで力が抜けてしまいました。と、N氏がソフトルアーは白ではなくピンク系がいいみたいだ、とアドバイスが。早速、持っていたエコギアのピンク系に交換して、キャスティング再開。そうしたらあたりが来るは来るは。楽しんでいると、8時過ぎ、またN氏にヒット。今度は何とかゲット。40cm程のきれいなシーバスでした。で、なんとリリース。いいのか、奥さん怒らないか?。写真はオーパのコーナーで。
程なくしてようやく私にもヒット!!。良かった。酒田まできてぼうずではしゃれになんないもんな。なんとか取り込んで見ると、腹がかりで血だらけ。こりゃリリースできないなということで、クーラーボックスへ。
その後もN氏、私、双方にあたりは来るが、フッキングしないという寂しい状態は続き、9時にゲームセット。本当に疲れました。
ところでN氏はというと、まだ釣れると思っていたのか、リリースしたのを悔やんでいます。シーバスってそんなに釣れないもの。ついでに、私はその日の夜、美味しく食べました。
以上。
■5/5日の釣行
鮎川の友達のA氏ところに、S君とカレイなどのぶっこみに行く。まあ、釣りというより、A氏の実家に遊びに行くというのが主だけれども。ということで鮎川港の南防波堤からイソメを着けていざぶっこみ。あたりはほとんどなし。釣れるのはヒトデばかりか、と思っていたら私の竿にあたりがきています。釣り上げてみると可愛いカレイ。写真はオーパのコーナーで。
S君も何とか釣りたいみたいなので、軽くあおってみると釣れるよとアドバイス。そしたらS君も釣りました。でもものすごく小さいのだ。まあ、この場所はあと1ヵ月後に来るとまともなサイズがつれるなぁ。ということで、夕方寒くなってきたので、終了。こんな釣りもいいなぁ。
そのままA氏の実家を訪ね、色々とご馳走になり、満腹状態で帰らしていただきました。ありがとうございます。これなら釣れなくたっていいよね。
これにて、GWの釣りは終了いたしました。本当に疲れた。
■5/10・13日の釣行
GW中、富山の実家に帰っていたS氏が、私とN氏が酒田でシーバスをゲットしたことをきいて、燃えたS氏が、いきなり10日の夜、釣りに行きたいと言い出して、夜11時より鳴瀬川に行きました。明日も仕事だぞ、ということでそんなに遅くはできないんだけど、1時過ぎまでキャストしましたが、結局釣れませんでした。
13日の朝、N氏とまた鳴瀬川にシーバスを釣りに行く。N氏が言うにはGWの時は爆釣していたとのこと。5時頃に到着するも、もう人だらけ。これはつれるか?と思い色々なルアーを試したけれど、あたりが2回ほど。周りのぶっこみの人もまったく釣れず、9時に終了。シーバスなんてこんなもんだ。
■5/19の釣行
先週のリベンジとして朝4時にまた鳴瀬川にシーバス狙いに行く。もちろん同行者はN氏とS氏。現場に到着するとものすごい霧で、ほとんど見えない。かつ、波も高くいいポイントに入れない。漁師さんもあの波を見て引き返してくる。こんな状況の中、2時間ほどルアーを引いてみたが、結局だめ。5月の釣りは良くわからない。
■鈴木君情報・5/20日の釣行
昨日七ヶ浜に1人で釣りに行ってきました。午後2時ぐらいから投げたんですがアタリの「ア」の字もなくボウズでした。防波堤の先の灯台あたりでは朝から粘ってた人がマコガレイとイシモチを上げてました。
■5/27日の釣行
朝3時に起きて、相馬にカンパチ着ていないかなあ~、という偵察を含めて、N氏と行ってみた。だめな場合はその辺でぶっこみでも。というわけで、現場に着くともう人がいっぱいですが、カンパチはまだ着ていないよう。N氏は一生懸命に相馬独特のカンパチセットを振り回すが、あたりはなし。僕は眠くて何もする気合が入らず、そのまま7時くらいでその場を離れる。そして、近くの新地港でえさのぶっこみをはじめる。そこにいた釣り人が、「ずっとやってたんだけど、小さなアイナメ3匹で、ここ2時間ほどあたりもないし・・・。」とかいってあまったイソメをもらい、ラッキーなのかアンラッキーなのかわからず、釣り開始。程なくして私にあたりがきて、釣れたのは10cm程度のアイナメ(写真)。その後、N氏も5cmくらいであまりにも小さくて何の魚かわからないものを釣る。朝3時に起きて、40過ぎの親父二人でこんなもんか、という悲しい気分で、その日は竿を置きました。
6月 ■6/3日の釣行
朝5時に起きて、石巻・日和大橋にN氏とともにシーバスを釣りに行く。現場に着くともう人だかり。結構、釣れている人も多く、期待感が高まる。というわけで、早速キャスティング開始。どうせ40~50cmのフッコサイズと思い、8フィートのロッド+ナイロン10ポンドテストのラインで、気軽にチャレンジ。日和仕様のレッドヘッドのバイブレーションや巨大なミノー、そしてソフトルアー(酒田仕様)で攻めるが、まったくだめ。ジモティの人は12フィートのロッド(もちろんパームス)+ステラ5000+PEラインで、バイブレーションを100m近く投げている(総額10万円のタックルにため息)。しばらくすると隣のおじさんにヒット。で、なかなかあがってこないし、だんだんおじさんも疲れてきたようで、どうしたのかなと海のほうを見ると、巨大なシーバスが必死にエラあらいしているではありませんか。程なくして、周りにたくさんの人が集まってきて、何とか取り込みに成功。思わず拍手!ものでした。久々に巨大なシーバスを見せていただきました。
結局この日は、私もN氏もだめでしたが、今後に期待が持てる一日でした。また、本気で釣るなら、日和仕様のタックルを早急に用意する必要ありという気持ちになりました。(でも10万円だぜ)
せっかくだから、鳴瀬川の方にもちょっと顔を出して、釣れ具合を偵察。30~40cmばかりだけどそこそこ釣れているみたいで、今週末から誰でも連れる状態になるでしょう。でも、ぶっこみだけだけど。シーバスを絶対釣りたい人は、アオイソメを持って、鳴瀬川河口に行きましょう。6月だけですけど。でも、私はルアーで釣りたい。
■6/3日の鈴木君の釣果
会社のK氏と朝9時より新港南防波堤に行ってまいりました。ところで今回はK氏のアドバイスにより新兵器のルアー竿にブラーをつけてトライ。一匹釣ったけど10cmもない超ミニアイナメ。K氏も苦戦。2,3時間粘ったけど全然ダメなので高松埠頭へ移動。K氏が第1投でシャコエビゲット。オイラは悲しいかな、ニュールアー竿で40cmのオーガイを釣ってしまいました。その後は南防波堤と同じ。ミニアイナメばかりのアタリ。途中から同じ会社のO氏も加わり、賑やかに。途中食事をして再度南防波堤に戻るが全然だめ。O氏にルアーのキャスティングを教えてもらい、練習してました。ちょっとルアー釣りもヨイかなと思った一日でありました。
■6/9日の釣行
今日は第1回 仙台シーバスパーティという釣りの大会にN氏が出ようと言うので、S氏とともに出場することになりました。でも場所が一度もやったことのない蒲生海岸ということで、基本的には気が乗らない。17時からの競技開始なのに、現地到着は17時30分、受付を済ませて釣り始める。延々と砂浜を歩き、釣り始めるも波は高く、潮の流れも早くルアーは思う通りには泳がず、まったくヒットなし。21時30分ごろ、体力の限界で、一時休戦。駐車場に戻り、お湯を沸かしてカップヌードルを食べる。食べ終わると、朝8時の終了まではつきあえねぇな、ということで、途中棄権となりました。一応参加賞のみたいなレトルトカレー2つとステッカーをもらい退散。仙台ではじめてのシーバスの大会だったが、砂浜をただただ歩いたことがものすごく疲れました。
■6/10日の釣行
昨日はあたりすらなかったので、今日こそは何か釣りたい、ということで、午後石巻の日和大橋付近に行く。この日も結構釣れていた様で、皆さん 50cm~90cm程度のシーバスを抱えて帰る人が。早速、バイブレーションをセットしてキャスティング開始。すると隣の親父がいきなりヒット。50cm 程度でした。で、私も気合を入れてキャスティングを。2時間ほどしても、なにもあたりすらなく、だんだん雲行きが怪しくなり、雷も鳴り出したので、4時くらいで退散。なんで釣れないの。もしかして、俺って釣りが下手なの?。
■6/17日の釣行
今日もまた、石巻の旧北上川の日和付近で、シーバスを狙いに行きました。同行者はN氏。PM1時過ぎに現場に到着し、下げ潮を狙います。基本的にバイブレーションを遠投してただ巻きの繰り返しで、3時過ぎより周りの人か釣れだしました。そう、また隣の人が、やってきて3投目でヒット。またまた90cmのシーバス。その後も周りの人たちはどんどん釣れ出して・・・。私とN氏はまったくだめ。悔しいから砂浜のほうにジグを投げて、コチを釣って憂さを晴らしました。ほんとに俺って釣りが下手かも知れない。来週こそ、シーバスを釣って見せるぜ。
■6/24日の釣行
今日はS君がルアーに挑戦したいというので、PM3時に例のごとく石巻の日和大橋付近に行きました。その前に、釣具屋に寄り、ロッド、リール、ライン、ルアー等、一通りを購入。現場でのんびりセッティングをしてやり、まずはキャスティングから教えます。なぜかこの日は人がまばらで、どこに飛んでも、さほど迷惑はかかりません。ああ、良かった。でも良くないか。チリの地震の影響か、スズキはいるけど、誰にもまったくヒット無し。S君がもっとやりたいというので、PM6時30分までキャスティングをし、今日は終了。天気が良かったから許そう。帰りには、石巻にうまいラーメン屋があるというので、そこで夕飯を。こんなもんです。釣れない時は。でも、これで又一人、釣り親父が増えました。
S君の感想「面白い」だそうです。釣れたら、もっと面白くなるぞ。

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