最近でも、広告では、いまだに「がんばろう東北」とか「がんばろう宮城」とか、そういったことを前面に出している広告があります。なんだかそれを見ると、復興には全く関係のない、後ろめたい業種の方々が殆どです。パチンコ、ゲーセン、競輪、etc。こんなご時世に、自分たちが儲けるための、我田引水広告の社会性があるかのように見せかける、後ろめたい広告。それがガンバロウ東北。妙にすがすがしいパチンコ店の広告はうんざり。それだったら、「義援金で一発当てよう」とか、ストレートに言った方が、イメージは悪化しないと思う。東電から補償金が入ったら、飲みに行こうとか、パチンコしようとか、それくらい毒づいてもいいと思う。
逆に復興に直接的に関係している企業の広告に、「がんばろう東北」が入っていると、なんか疑った見てしまう。だったら、堂々と普通の広告を出せばいいのにね。
結論。「がんばろう東北」は、後ろめたい企業や人たちの常套句。